狛犬カード入手の旅【8】

※狛犬カードの集め方と注意点はこちらです

カードNo,9「羽黒神社」

このカードの配布施設は、中島村にある地域産直館「KIRASSHE」です。2015年10月にオープンしました。

名前の読み方わかります?KIRASSHE=「きらっしぇ」です。

KIRASSHEって、なんか都会的なネーミングじゃない?って思ったそこのあなた。あなたは本当に都会人かもしれませんねw

ていうのも、福島県人が「きらっしぇ」って聞くと、「来てください」っていう意味になるんですよね。こっちにきらっしぇ(こっちに来て)という感じです。

ここのネーミングがそういう方言的な意味でつけたのかどうかはわかりませんが、KIRASSHRE=きらっしぇ=来てくださいと成り立ちますので、きっとそうなのだろうと思っております。

また、ここは「童里夢公園」の中にありまして、なんと言ってもこの公園で有名なのは音楽プロデューサーの「小室哲哉」さんが寄贈した『カラクリ・ヨカッペ時計』があることです。

もともと、小室さんの祖父である徳次さんが中島村出身ということで、ゆかりのあるこの村に小室さんが時計を寄贈されました。

カラクリ・ヨカッペ時計は、1日に数回、決められた時間になると時計上部の屋根が自動的に上がりだしてガラスケースが現れ、その中にあるカラクリ人形が演奏に合わせて踊り出します。

なお、ここでは無料でカードがもらえます。レジの店員さんにお声がけしてください。私は、おいしそうなおやつを見つけましたので、それを買いながら店員さんに狛犬カードのことを話すと1枚もらえました。

〇カードの配布施設と配布方法

配布カード 配 布 施 設



配 布 方 法
所 在 地 電話番号
⑨羽黒神社

なかじま産直館 KIRASSHE
中島村滑津中ツ島33-1

0248-52-3434
狛犬カードを希望される方

 

中島村の名所案内です。

 

KIRASSHEは童里夢公園内にあります。

 

これがヨカッペ・カラクリ時計です。かなりの大音量で演奏が始まります。

 

演奏時間はこのようになっています。

 

小室哲哉さんの手形です。

 

寄贈の経緯が書かれた碑誌です。

 

No,9「羽黒神社」の狛犬カード

小松寅吉の弟子である小林和平の作です。顔の表情や体のコブ、立ち姿などの作風が師匠と似ていますよね。それに、2匹の子獅子(子犬ちゃん)がいるのってあまり多く見かけませんが、じゃれてるみたいな仕草がたまりません。

 

ダンプにぶつけられたって・・・。なんてかわいそうな狛犬でしょう。修復跡が生々しいです。

※掲載している写真の転載・転用を禁じます

Information -KIRASSHE

《場所はこちら》

 

※当ブログでは、経済産業省が示した「電子商取引及び情報材取引等に関する準拠」を参考に、今回の企画事務局であるふくしま県南観光推進協議会が指定した狛犬カード配布施設に関して、カード収集者やブログ閲覧者へ広く情報提供ができるよう、配布施設の店舗情報の項目を設けた上でURLリンクを上記に貼らせていただきました。なお、今回の狛犬カード収集に関する記事以外でのリンク利用はいたしません。

●「狛犬カード入手の旅9」に続く

◎コメント、応援メッセージはこちら