神社からいただいた実生が成長中です

昨年の夏、白河の鹿島神社へ参拝に行った際、境内に置かれていたご神木の「実生(みしょう)」

実生とは、「種子から発芽した幼植物」のことを言います。

しかもその実生を「ご自由にお持ちください」とのことだったので、これはご利益あるな~と思い、一株をいただきました。

そのときの記事がこちらです。

・・・で、すみません。今気がついたんですが、その時に私が持ち帰ってきた実生の写真をブログに載せようと探してみたところ、それがどこにも見当たらないんですよね・・・。(꒪ཀ꒪)グハァ

あれ~、おかしいな。パソコンに保存していたと思ったのに・・・。

上記に貼ったリンク記事「夏越の大祓part2」の最後に、境内にたくさん置かれていた実生の写真は撮影していましたので、一応それを抜き出して下記に掲載しておきます。

境内に置かれていた実生たち

 

自由に持ち帰ることができました

つまり、私が持ち帰ってきた実生は、写真の中のどれかであることは間違いございませんので、一体どれなのかは皆様のご想像にお任せします!
(↑読者にゆだねすぎじゃないそれ!?)

あ、ちなみに品種は榊(さかき)です。(´▽`)

実は、その参拝に行ってからしばらくしてもう一度ここへお参りに行きまして、その時にもまだ実生が置かれていましたので、「もう一株いただきます!」ということで計2株をいただきました。

上の写真をご覧いただいてもわかるように、葉っぱも芽もまだまだ小さくてカワイイんですよね。そんな子供みたいな実生の、1年経った成長ぶりを下記に掲載いたします。

当初の大きさはだいたい10cmぐらいだったものが、1年でここまで大きくなりました。向かって左側にある背の高い方が最初の参拝時でいただいたもので、高さ約45cm。右側が2回目の参拝時のもので、高さ約25cmです。ホームセンターから鉢を購入して植え替えをしました。

 

一度、直射日光が強いところに置いておいたら、一部が葉焼けを起こしてしまい、申し訳ないことをしてしまったとかなりへこみました・・・。それからは日当たりを適度に、そして水やりも適度に、冬場の雪が降るような寒い日は家の中に入れておきました。

 

こちらも葉焼けを起こしてしまいましたが、その後は順調に育っています。

 

葉っぱがツヤツヤできれいです。若い芽がどんどん出てきています。

私は今まで、植物を育てることに興味を持ったことはありませんでした。

しかし、実生をいただいたことがきっかけで、日常の手入れの仕方などをこの1年間でずいぶんと学ぶことができ、また同時に植物たちも、この地域の気候の変化などを肌で(葉っぱで?)感じてきたことでしょう。

これからも、神社からいただいた貴重な彼らの成長を見守り続けたいと思います。(^^)

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