【第3弾】精霊が宿る植物

観葉植物を育てることに関しては初心者だった私が、ガジュマルやヒサカキなどを育てて早3年目となりました。

育てるきっかけとなったのが、神仏研究家である桜井識子さんのブログ記事です。そこには、観葉植物が〝縁起物​〟になる、ということが書かれていました。

クニ
クニ

…縁起物?つまり神社とかにあるおめでたい縁起物のように、良い運を呼び込んだりするっていうこと?

植物にはほとんど興味がなかった私が、縁起物という言葉に惹かれ、ならばやってみようかと思い立ったわけです。

まずは【第1弾】として、桜井さんの記事を参考に「縁起物になる植物」であるキングバンブー1鉢とスパイラルバンブー1鉢、次に私が好みでチョイスした「精霊が宿る植物」であるガジュマル2鉢の計4鉢を購入し、これらを育てていた様子を掲載いたしました。

 

それから1年ちょっと経過した様子をお届けしたのが【第2弾】。ここでは、縁起物であるキングバンブーとスパイラルバンブーが冬の寒さに耐えられず、日に日に色が茶色くなり、ついには枯れてしまったことを掲載いたしました。私の勉強不足もあり、とても残念な思いをしました。

 

それからさらに半年後の今回、【第3弾】をお届けする運びとなりました。

なお、これは大変嬉しいことに、特に第1弾の記事では多くのアクセスをいただくことができ、1年9か月が過ぎた現在でも週にちょくちょくとアクセスがあります。まさかここまで人気が続くとは思ってもみませんでした。

あの~、前にも言いましたけども、不思議体験系を扱っているブログが、なぜか観葉植物の記事が高アクセスをただき出し、さらには植物系記事としてシリーズ化してきたことに、どうなってんのこれ?と自分でもちょっと驚いています。

それはさておき、第3弾では新しい仲間が増えましたのでそちらをご紹介いたします。

※ガジュマルには、「キジムナー」と呼ばれる赤毛で子どもの精霊宿っていると言い伝えられています。

 

筋肉ムキムキ!? 根っこがたくましいガジュマル

まずは、第2弾でご紹介したガジュマル2鉢が下の写真です。葉っぱがぐんぐんと上に伸び、元気いっぱいです。剪定はせず、自然のままにしています。

 

この2鉢に加えて、今回の第3弾で新しい仲間となったガジュマルがこちらです。

 

この肉質感をご覧ください。

 

もうね、ムッキムキなんですよ。

 

実はこれ、上の部分の葉は「パンダガジュマル」といわれる希少種のガジュマルを、写真中央部の箇所で接ぎ木してあるものです。同じガジュマルでも、上の葉っぱと下のムキムキ部分では別の種類なのです。

 

水をいっぱい浴びた葉がキラキラ輝いています。

 

これでガジュマルは3鉢となりました。

精霊キジムナーが遊びに来てくれるかな。元気に育ってほしいです。

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