当ブログの「本・アイテムの紹介」のコーナーで、著書をご紹介させていただいております桜井識子さん。
その桜井さんのブログで、今から数年前に「ミリオンバンブー」について記事を何回かお書きになられており、私も拝見させていただきました。
その一部を下記に貼らせていただきます。
私もミリオンバンブーの名前は知っていまして、そして「幸運を呼ぶ」ということもなんとなく聞いたことがありました。ただその程度の知識で、観葉植物として人気が高いということもここ最近になってわかったぐらいです。
そんな私が、桜井さんの記事を読んで「観葉植物にそんな作用があるんだ！」ということを知り、これはやらねばならぬと心の中の何かが目覚め、我が家にも置こうということになりました。これが今から約４か月ほど前のことです。
まずは、ミリオンバンブーを手に入れるためにネットで探してみると、あるわあるわでどれを選んでいいか迷ってしまうほどです。
値段も様々で、観賞用として飾るには3,000円程度のものでいいかなとも思い、5,000円ぐらいになるとかなり立派なものになります。
いや、でも初心者の私がいきなりその値段を出すのもちょっと待てよとなり、まずは安くて小さいものから始めようということにしました。
それならばと、「たしか100円ショップにも売っていたな！それにホームセンターにも行ってみよう」と身近なところから探してみることにし、早速出かけてみました。
まず１００円ショップに置いてあったのが、ミリオンバンブーという名前ではなくて「キングバンブー」というものと、もう一つはクネクネと螺旋を描いた「スパイラルバンブー」でした。
私「・・・キングとスパイラル？これってミリオンバンブーと同じ種類だよね。じゃあどっちにするかな。どっちもいいんだけどなぁ・・・」
で、結局どっちも買いましたｗ
次にホームセンターの園芸コーナーに行ってみると、たくさんの花々が色とりどりに咲き乱れていました。それをしばらく眺めていたら、なんかあの、「花ってきれいだな～」と今さらながら正直にそう思いました。Σ(ﾟДﾟ)ﾊｲ!?
ええ、そうなんです。今まで私は、花とか植物にはとんと興味がなかったため、いつも園芸コーナーは素通りなのです・・・。今回のように、まじまじと花たちを見つめたことはありません。
で、館内にある観葉植物コーナーに足を運んでみると、そこで「ガジュマル」を発見しました。
私「あー、これ知ってる！テレビで精霊が宿るとかで不思議な木として紹介されてたやつだ」
ガジュマルは、熱帯や亜熱帯地方に生育する植物で、なかでも沖縄の名護市にある「ひんぷんガジュマル」は高さ１９ｍ、幹の周囲が１０ｍほどもあり、国の天然記念物にもなっています。
※ひんぷんとは、屋敷の正門と母屋の間に立てる目隠し塀のことを言うそうです
ガジュマルを見ていたら欲しくなったので、いくつか並んでいた中から吟味をして２つ買いました。
それで、まあ結局はミリオンバンブーは買わず・・・。ヾ(ｰｰ )ｫｨ
そんな感じで揃ったのが下記の写真です。
向かって左からガジュマル、スパイラルバンブー、キングバンブー、そしてもう一つのガジュマル
桜井さんいわく、ミリオンバンブーは「赤い鉢に入れて、赤いリボンを結ぶと縁起物になる」ということなので、上記のようにコーディネートをしてみました。
（私はリボンではなく縁結びの効果を期待して赤ヒモにしてみました）
このコーディネートをやるのにちょっと手間取ったのが、赤い鉢を手に入れることでした。赤い鉢って、ネットで探すとちらほらと出てくるんですが、なかなか適したサイズが見当たらないんですよ。なので、これも数軒のホームセンターを巡ってやっとこのサイズを見つけることができました。
さて、スパイラルバンブーとキングバンブー、それにガジュマル２鉢を育てて４か月。その成長ぶりを下記に掲載します。
4か月後。ガジュマルの葉の一枚一枚がとても大きくなり、脇芽がどんどん増えてきている。スパイラルとキングバンブーの葉もしっかり伸びてきた
おー、パッと見て葉っぱが大きくなりましたね。
下の写真はスパイラルバンブーです。葉が大きくなってシュッと伸び始め、良いオーラを放出してくれそうです。また、受信アンテナみたいな形にも見え、いろんな方面から良いものを集めてきてくれそうな感じも受けました。
キングバンブーです。幹を覆うように葉がワサワサしてきました。
ガジュマルの２鉢です。幹が太くてたくましいんですよね。花言葉は「健康」で、もともと生命力が強くて丈夫な株ということなので、花言葉はそこから由来しているのでしょう。その健康にあやかりたいものです。
沖縄の精霊・キジムナーに会ってみたいですね。この２鉢のどちらかにもいるかな？(^^)
これらを玄関に並べておくだけで、毎日パワーをもらえる気分になります。( ･∀･)=b
この前ブログでご紹介した、鹿島神社から実生をいただいて育てている榊と一緒に、これからも幸福を呼び、ご縁とご利益を授けてくれる〝縁起物〟になってくれることを願っています。
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