【北関東】足利・縁切り・縁結び参りpart5

悪縁を切ったら良縁を結ぼう

2日目の最後に巡ったのが、縁結びスポットとして有名な足利市の織姫神社です。

直前に参拝していた冠稲荷神社から、出発駅だった栃木の足利市駅まで戻ってくることになります。

まずは、冠稲荷神社からタクシーを呼んで東武伊勢崎線の細谷駅まで戻ってきました。

伊勢崎線って1時間に1本(時間帯によって2本)程度のローカル線なので、1本のタイミングを逃してしまうと次の電車までの待ち時間が長くなってしまいます…。何とかその辺は時間調整がうまくいきまして、細谷駅から足利市駅へと到着できました。

さて、ここからの移動をどうしようかと、いくつかの手段を思案しました。

1つは、ここの足利市駅から歩いて足利駅に行き、近くの太平記館でレンタサイクルを利用して織姫神社に行こうかと思いました。しかし、暑くて暑くて自転車どころではなく、さらには冠稲荷神社の参拝で体力の60%以上を消耗していたので、この案は却下しました。

次の手段としては、バスに乗っていくよりもお金をケチらずに手っ取り早くタクシーに乗って行こうとなりました。

それで、織姫神社のあるところは山になっていまして、下にある神社入口の階段前か、山の中腹まで車でのぼるかをタクシーの運転手にいえばどちら側にでもおろしてもらえます。

というか、「どちら側に行きますか?」と運ちゃんに聞かれたので、「あ、じゃあちょっと疲れているので、中腹で!」と言いました。ハイ、中腹に到着です。ヤホー!
ヾ(ーー )ォィ

なのですみません。下から山道を登ってくると見られる七色のきれいな鳥居は、写真に収めていませんのでご了承くださいませ。

2日目(2023.9.15)参拝箇所

・足利織姫神社
・場 所 栃木県足利市西宮町3889
・創 建 宝永2年に八雲神社に合祀→明治12年に遷宮
・祭 神 天御鉾命、天八千々姫命
祭神の二柱の神が「機織り」の神であり、たて糸とよこ糸を折り合わせて生地を成すことから縁結びの神としてあがめられている。この縁は男女の仲にとどまらず、人・健康・人生・知恵・学業・仕事・経営などの分野でもごりやくがあるとされ、これら七つの御神徳を結ぶともいわれている。恋人の聖地としても有名。平成16年に国の登録有形文化財として登録。

※縦サイズ(スマホ撮影)と横サイズ(デジカメ撮影)の2タイプの写真を掲載しています。

山の中腹から参拝開始です。

 

右手には大山阿夫利神社の入口があります。

 

少し進むと、葉っぱが道の上を覆うように伸びていました。藤棚です。

 

このような説明が書かれていました。

 

境内です。清々しい気が流れていました。

 

ここからの眺望が抜群です。

 

こちらが社殿です。青い空と緑の森、そして鮮やかな朱色のコントラストがきれいですね~。

 

間近で見ると、より朱色が映えます。

 

ご神木の厄払いというものがありました。

 

その厄払いがこちらです。木づちがぶらさげてありました。

 

その木づちで、上と下にあるご神木を3回ずつたたきます。厄払いを念じて実際に叩いてみました。境内にポカンポカンと音が響き渡ります。

 

ご神木です。

 

織姫神社は2014年に恋人の聖地の認定を受けており、それもあってこの愛の鐘が人気スポットになっています。

 

御朱印です。七色の鳥居がきれいです。

 

・足利織姫神社

以上、5編にわたりまして足利・縁切り・縁結び参りの記事を紹介してまいりました。

1泊2日で計4か所を巡った今回の参拝は、厳しい残暑で体力を消耗しながら、電車とタクシーと徒歩を使い分けながらの小旅行を兼ねたものとなりました。

アップルウォッチでの計測で、1日の平均歩数が約1万歩弱程度、歩いた距離は両日ともだいたい7.0kmでした。暑さに加えて日頃の運動不足の中、それなりに荷物が入ったリュックを背負いながらの2日間は、参拝旅行という名のプチ修行ともいえるものでした。

それに、足利の鑁阿寺を除いた他3か所は初めての訪問ということもあり、1人旅ならではの緊張感がとても心地よく感じられ、大変思い出に残るお参りができたと感じております。

今後も、各地の神社仏閣スポットをいろいろと調べながら、ここに行ってみようと思える場所をピックアップし、参拝を兼ねた小旅行気分でありながらプチ修行としてものぞめる巡拝を計画したいと考えておりますので、その際にはまたブログでご紹介したいと思います。

ご拝読いただきましてありがとうございました。下のコメント欄よりブログへの応援メッセージもお待ちしております。

◎コメント、応援メッセージはこちら