【印象的な夢8】輪廻転生の仕組みと魂の学びを教わる1

これを読んでいるあなたにも、心に残っている印象的な夢というものが一つや二つはきっとあるだろうと思われる。

今回ご紹介するこの夢は、実は今から20年以上も前に見た、非常に印象深い夢の一つであると言えるのだが、どういうわけかこれまで私の記憶からはきれいさっぱりと忘れ去られていた夢でもあった。

さらにこの夢は、ただ単に「ずっと昔に見た」というだけにとどまらず、その内容をしみじみと振り返ってみると、タイトルにも掲げたように「輪廻転生の仕組み」ともとれる、何か壮大で非常に奥深く、かつ重要な意味を含んでいるものであると、今さらながらではあるが痛切に感じている。

そして何よりも、なぜ今まで記憶からきれいさっぱりと忘れ去っていた20年以上も前の夢が、ある日突然こうして思い出したのか……その点があまりにも不思議であるとしか言いようがない。

だが、この「突然思い出した」という点については、おそらくこれに間違いないだろうと思われる一つのきっかけにたどり着くことができた。

それは、今から4年前に仙台で開催された、チャネリング界では著名であるDr.テリーサイモンズ氏のグループセッションを受けたことがあり、そのチャネリングの様子はすでに当ブログで掲載した通りである。
(掲載した記事はこちら→『不思議体験記24』アシュタールが語った私の使命と過去世part4

テリー氏からは、私の魂の使命や過去世などについて、自分でも予想もしていない内容を告げられたのを今でも覚えており、特に過去世においては計6つの時代に生きた人生を告げられたのだが、そのうちの一つだけが通訳者の声をハッキリと聞き取ることができず、そのためブログ記事には5つの過去世として掲載した。

その5つの過去世の中の一つが、実は今回紹介する夢の内容と合致するものが含まれていることを発見し、「ああ、もしかしてそういうことだったのか。だから今になって思い出したのか」と、自分でも納得できたのである。

このきっかけがなければ、もはや夢自体を思い出すこともなかったかもしれないが、こうして思い出したのも何かの理由があることだと感じられたため、しっかりと夢の内容を呼び覚まして書きとどめようという気持ちになった。

夢の詳細については、全体的にかなりの長文になってしまうことが予想されるので、夢のストーリーがわかりやすいように順を追ってScene別に掲載しようと思っている。

ただし、夢の本編には相手方のプライバシーに関する部分も含まれているため、そこはどうしても省略せざるを得ないのだが、それでもこの夢が単なる「夢物語」で片づけられてしまうようなものではない、真に意味する奥深さが読み手にも伝わるものと思われるので、その点も踏まえてお読みいただければと思う。

※Scene1に続く

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