【印象的な夢13】政界の暴れん坊 現るpart2

※前回のあらすじ

政界の暴れん坊と称され、バラエティ番組などにも多数出演し元衆議院議員の(故)浜田幸一さんが夢の中に現れました。そして、私に突然「群馬県」に関するある言葉を告げてきたのです。果たしてその言葉が意味するものとは一体何なのか…。

ホテルで開かれたイベント

夢の始まりは、どこかのホテルの中庭にある、こじゃれたカフェスペースにいたところから始まりました。

メイン会場から廊下を抜け、見晴らしのいい庭へとつながる階段を数段おりたところにあるこのカフェスペースには、私の他に男性が1人、女性が1人いました。この2人とは、どこかで会ったことがあるような少し懐かしさを感じるものの、顔がはっきりとは見えませんでした。

メイン会場では、何やら重要なイベントが催されているようで、そこにいる人物が今回の話の主役であるハマコーさんであることもこの時点ですでにわかっていました。

私たち3人は、特にそのイベントに参加するというわけではなく、また手伝いにきたわけでもなく、どちらかといえばそのイベントが終わるのを待っているといった感じでした。

私たちはイスに腰かけ、コーヒーを飲みながら雑談を交わして時間をつぶしていました。

ただ一方で、どうにも気持ちが落ち着かない部分がそれぞれにあるのがわかりました。雑談をしながらも、気持ちの半分ほどがソワソワとして気持ちがうわついているのです。

どうやらその原因は、ハマコーさんがイベント終了後にこちらに来て何かを話に来るのではないか、自分たちでも予想ができない、想定外なことを言われるのではないか・・・ということが気になっているのです。

そんな、政界の暴れん坊にちょっとビビりながらコーヒーを飲む私たちに、この後、ついにハマコーさんが登場するのです。

 

ついにご対面-あることを私に告げる

メイン会場からのびる廊下の方が騒がしくなってきたのに気がつきました。どうやらイベントが終わったようです。その声を聞いた私たちはイスから立ち上がり、廊下の方に視線を送っています。

すると、スーツを着た恰幅のいい男性が、その後ろに部下たちを数名引き連れてカフェスペースの方に歩いてくるのが見えました。そうです。その方が、まぎれもなくハマコーさんでした。

私は「おお~、本物だ!」とちょっと緊張しながらも、なるべく顔には出さないように冷静さを保とうとしました。

私たちの視線に気づいたハマコーさんは、おお~!と、そこにいたのかという感じで笑顔でこちらに近づいてきます。やはり、私たちに何か用事があるらしいことは確かなようです。

私たちの所へやってきたハマコーさんは、まずは私以外の2人に声をかけ、政治的な話を始めたのがわかりました。その話に、はい、はいと2人ともうなずきながら聞いていました。

そして次に、私の顔を見るや否や、全くもって予想もしていないことをこのように告げたのです。

 

クニ
クニ

はぁぁぁーーーーー!? ぐ、群馬の県知事・・・わ、私がですか⁉

突然何をおっしゃるんですか⁉という感じでした。群馬の県知事をやれって・・・。

いやいやそんな、学級委員長すらやったことがない一般人のこの私が、いきなり県知事だなんて、小学生から会社の社長級になっちゃうぐらいの飛び級のようなものですよ。どんだけ階級があがっちゃうんですかそれ。

それに、なんで群馬なの?ということがさっぱりわかりませんでした。どこから出てきたのこのグンマーは。

その言葉に動揺している私を見て、なんだ?やらないのか?やるかどうかは君が決めることだ、というような感じで私を見つめた後に、わっはっはーーと豪快に笑いながらその場を去っていきました。

その後ろ姿をぽかんと見つめる私と、尊敬のまなざしで見つめる他の2人。それぞれがそれぞれの思いを胸に抱きながら、ハマコーさんが去っていくのを見送ったのでした。

ここで目が覚めました。

クニ
クニ

・・・いやはや、噂どおりの暴れん坊だったわ。

 

この夢が示唆する意味とは

かつての大物政治家から、大胆にも「群馬県の県知事をやらないか」と言われて度肝を抜かれた夢であり、今後の私の将来を考えた中でも、まさかそのことが現実になることはほぼ無いであろうといえるような内容のものでした。

ネットで政治家に関する夢占いを調べてみると、社会的立場や権力の象徴を意味するそうで、社交運や仕事運がアップして対人関係が大きく発展していく暗示なのだそうです。

また、夢の中で政治家と話をしたのなら、それはあなたへのメッセージが含まれているそうです。

・・・え、ということは、本当に群馬の県知事をやるかもしれないと?群馬に縁もゆかりもないこの私が?

いや~、いくらなんでもそれはないでしょう。
(´▽`;)ハハハ

まあ、この夢を自己分析してみると、本当にそうなることを示唆しているのではなく、社交運や仕事運が発展することによって、もしかしたら今後の人生の中でそういった責任あるポスト​〟が巡ってくる可能性があるのではないか、と考えております。

そのポストが、県知事のような行政職の分野から声がかかるのか、あるいは別の分野での役職なのかまでは定かではありませんが、そうなった時のために心の準備をしておけよ、というようにも聞こえてくるのです。

そしてそれを、「やるかどうかは君が決めることだ」ということも含めて、しっかりと決断をしなさいということなのだろうと、自分なりにそうとらえています。

なんにせよ、夢の中とはいえハマコーさんにお会いでき、かつ衝撃的な一言を告げられたことは、今後も忘れることはないぐらいに印象深い夢だったということは間違いありません。

その言葉を肝に銘じ、悔いのない決断ができるよう心がけていきたいと思います。貴重なアドバイスをありがとうございました。
<(_ _)>

◎ハマコーさんの名場面集を取り上げたYouTube動画がありますのでご紹介させていただきます。

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