狛犬カード入手の旅【6】

※狛犬カードの集め方と注意点はこちらです

カードNo,6「関和神社」・No,7「熊野神社」

このカードの配布施設は、泉崎村の農産物直売所「はにわの里」です。

国道4号線沿いにあるはにわの里は、泉崎村の農産物直売所として2018年6月にオープンしました。地元の採れたての新鮮野菜をはじめ、お味噌や醤油、惣菜、加工品などが並びます。直売所の中には食堂もあり、おそばや丼物もあります。

また、泉崎村からは多くの古代遺跡群や古墳が発掘されており、特に今から約1400年ほど前につくられたとされる「泉崎横穴古墳」が有名です。

そういった遺跡・古墳の村ということもあり、「はにわの里」という名前がついたのでしょうね。

ここではカードが2枚入手でき、まず1枚目は直売所内のテーブルの上に自由に持ち帰れるように置いてありました。もう1枚は、食堂で700円のおそばを食べるともらえます。

そのおそばを食べようと食堂に入って注文する際に、ここのおすすめは何だろうかと思って店員さんに聞いたところ、「おそばです!」とのお返事でした。おお、ちょうどそのおそばを食べに来たのでgoodです。(^^)

〇カードの配布施設と配布方法

配布カード 配 布 施 設



配 布 方 法
所 在 地 電話番号
⑥関和神社

はにわの里
泉崎村泉崎山崎30-22

0248-21-7004
狛犬カードを希望される方
⑦熊野神社




はにわの里内の食堂にてそば(700円)を注文した方

 

手打ち十割のおそばが自慢です。

 

建物も新しく、駐車場も広いです。建物に向かって右側がお食事処です。

 

店員さんおすすめのそばを注文しました。これがまたやさしい味なんです。

 

食堂内の壁には、福島県民にはおなじみの「ぺんぎんナッツ」さんや「ふくしまボンガーズ」さんなどのサイン色紙が飾られていました。

 

おいしいおそばを食べ終えて駐車場に戻ると、ひときわ目立つのぼり旗と貼り紙がありました。

 

「いずみちゃん」って何だろうと思って調べてみると、推定年齢が1400歳という、もはや人類をはるかに超越した、おしゃべり好きでおせっかい焼きのイメージキャラクターだそうです。いずみちゃんがニコニコしながら見送ってくれました。またね~(^^)

 

No,6「関和神社」の狛犬カード

なんか品がある狛犬だな~と思ってよく見ると、肩の所に丸い花の模様があります。説明書きを読むと、これは「牡丹」だそうです。へえ~、凛々しさの中に華やかさがあるという感じです。

 

作者は不明とのことですが、これももしかしたら小松寅吉の作かもしれないそうです。たしかに、カードNo,3の鹿島神社で紹介した小松寅吉作の狛犬と、体にあるコブや毛並みの立体表現などが似ているようにも見えますね。

 

No,7「熊野神社」の狛犬カード

ここの玉は丸玉ですね。なんか、舌が本物の舌っぽい色をしています。

 

吽像の足元にいる子犬ちゃんが可愛すぎて、頭をナデナデしたいくらいです。ヾ(・・;)ォィォィ

※掲載している写真の転載・転用を禁じます

Information -はにわの里

《場所はこちら》

※当ブログでは、経済産業省が示した「電子商取引及び情報材取引等に関する準拠」を参考に、今回の企画事務局であるふくしま県南観光推進協議会が指定した狛犬カード配布施設に関して、カード収集者やブログ閲覧者へ広く情報提供ができるよう、配布施設の店舗情報の項目を設けた上でURLリンクを上記に貼らせていただきました。なお、今回の狛犬カード収集に関する記事以外でのリンク利用はいたしません。

●「狛犬カード入手の旅7」に続く

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