神聖なる磐座がある白河鹿島神社
白河の鹿島神社には、社殿の横から裏手に続く小道を少し奥に進んで行くと、古代の祭祀場跡とも言われる「磐座」なるものがあります。
過去の参拝でも、この磐座を何度か見に行ったことがあり、巨大な岩肌にしめ縄が張られていました。それが下の画像です。
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白河鹿島神社の磐座。大きな岩にしめ縄が張られている
先日も神社を参拝した際に、久しぶりに磐座に行ってみました。
磐座に続く小道は幅が狭く、下が崖になっているため、後ろに下がって全体像をカメラに収めることができません…。
逆にそれが、間近で磐座を見ることができるため、その迫力に圧倒されます。
実は、今回参拝した際にですね、以前には全然気がつきませんでしたが、今まで見たこともないものが見えたんですよ…。
![](https://kuni-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/nurseman_question.png)
今まで見たことがないもの?なんですかそれは?
ええ。それは、磐座に向かって右側に連なる岩にですね、なんと「ネコ」がいたんですよ!
![](https://kuni-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2317.jpg)
岩肌がまるでネコのように見える
ね?ネコに見えますよね。これね、見方を変えれば、岩の真ん中のくぼんだ丸い部分を含めて想像すると、「トトロ」にも似てるかな~とも思えるのは私だけでしょうかw。
そして左下には、ここで発掘されたのであろうと思われる土器が置いてありました。
![](https://kuni-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2322.jpg)
左下には古い土器が置いてある。この地は古代の祭祀場の跡であったと思われる
で、さらに磐座に向かって左側にも、またネコっぽい岩が!
![](https://kuni-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/IMG_2320.jpg)
岩のくぼみやひび割れなどが、まるでネコが寝そべってこちらを見ているようにも見える
鹿島の神様はネコ好きなのかもしれませんね。
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