神聖なる磐座がある白河鹿島神社
白河の鹿島神社には、社殿の横から裏手に続く小道を少し奥に進んで行くと、古代の祭祀場跡とも言われる「磐座」なるものがあります。
過去の参拝でも、この磐座を何度か見に行ったことがあり、巨大な岩肌にしめ縄が張られていました。それが下の画像です。
先日も神社を参拝した際に、久しぶりに磐座に行ってみました。
磐座に続く小道は幅が狭く、下が崖になっているため、後ろに下がって全体像をカメラに収めることができません…。
逆にそれが、間近で磐座を見ることができるため、その迫力に圧倒されます。
実は、今回参拝した際にですね、以前には全然気がつきませんでしたが、今まで見たこともないものが見えたんですよ…。
今まで見たことがないもの?なんですかそれは?
ええ。それは、磐座に向かって右側に連なる岩にですね、なんと「ネコ」がいたんですよ!
ね?ネコに見えますよね。これね、見方を変えれば、岩の真ん中のくぼんだ丸い部分を含めて想像すると、「トトロ」にも似てるかな~とも思えるのは私だけでしょうかw。
そして左下には、ここで発掘されたのであろうと思われる土器が置いてありました。
で、さらに磐座に向かって左側にも、またネコっぽい岩が!
鹿島の神様はネコ好きなのかもしれませんね。
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