今の時期って、夏越の大祓をやっている神社が結構あるようですね。
先日は、高屋敷稲荷神社に行って茅の輪くぐりをやってきましたが、今回は白河鹿島神社でも茅の輪くぐりをやってきました。
いえね、白河市にでかける用事がありまして、その帰りに神社に遊びに行ってみようと寄ったところ、「ここでもやってたんだ!」と発見したわけですよ。それを見たら、当然ながら茅の輪をくぐらずにはいられないわけです。おかげで、体が軽やか~になった気分です。(´▽`)
これで2か所の神社でくぐってきましたので、私にこびりついていた、混沌として怨念うずまく相当な悪い憑き物が、きれいさっぱり祓い清められたものと思います(笑)。
ちなみに、ここの鹿島神社って、かしこまってお詣りに行くっていう感じではなくて、とても気楽に行けるんですよね。
それを証拠に、普通なら拝殿で柏手を2回打った後は、まずは神様にご挨拶をしてしかるべきですが、私の場合、最初の発声が「今日も遊びに来ました!」です。ヾ(ーー )オイ
それをいつも聞いている神様や眷属たちは、さぞや大笑いをしているか、逆に「こいつはいつも・・・」みたいにあきれているかのどっちかでしょう。ヾ(ーー )ワカルワカル
そんな居心地のいい鹿島神社での茅の輪くぐりと、思いがけないプレゼントまでいただくことができたその様子を掲載いたします。
※すでにツイッターには写真を掲載いたしました
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太鼓橋の池です。とても大きな鯉が何匹も泳いでいます。何十年生きてるのかな~。
輝く金、それにまばゆい白の鯉は、それはもう見事なものです。
上空には、龍が泳いだような雲が伸びていました。
参道の真ん中に茅の輪が設置されています。
大祓いの説明です。人形への罪・穢れの移し方が書かれています。
こちらが茅の輪のくぐり方です。やはり、左・右・左の順です。
人形に住所・氏名・年齢(数え年)を書いて、身体に憑いた罪・穢れを人形に移します。お祓いされた方はご神札が送られてくるとのことです。初穂料は1枚200円。
樹齢千年と言われるご神木です。いつ見ても堂々としています。
さて、思いがけないプレゼントとは何かというと、随神門から境内に入ったところに、なんとご神木の実生(みしょう)が置かれておりまして、自由に持ち帰ることができました。実生とは、種から発芽した植物のことを言います。
ご神木の神気をまとった実生を、自宅に持ち帰ることができるとは、なんてラッキーなことでしょう。もちろん、お裾分けをいただきました。将来、この実生が大きく育ったら、ご神木の御霊が宿る家の守り神になってくれるかもしれません。うまく育てたいな~。
※神社側で実生をいくつご用意されているかはわかりませんが、数に限りがあると思いますので、
ご希望の方はお早めに行かれたほうがよろしいかと存じます。
●オマケ
神社上空の空には、猿が笑っているような顔をした雲が、気持ちよさそうに浮かんでいました。
「あんた、いいものもらったね~」って聞こえたような・・・。(^^)
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