あの世に聞いた、この世の仕組み

●このコーナーでは、新刊や過去の話題本、気になるアイテム、それにトレンド品などジャンルを問わずご紹介しています。
●この記事はアフィリエイト広告です。

多方面で情報発信中

雲黒斎さん著『あの世に聞いた、この世の仕組み』のご紹介です。

名前の区切り方を一つ間違えるとまた違った印象に変わってしまうような、そんなインパクトのあるネーミングの雲黒斎(うんこくさい)さん。現在は全国各地でのお話会をはじめ、オンラインセッション、ブログやSNS、それにYouTubeで動画配信など、多岐にわたる活動をされています。

特に、「カウンセリングでも、セラピーでも、コーチングでもない」と銘打ったオンラインセッションは、ビデオ通話による1対1でのプライベートトークが好評で、利用者はサービス開始以来1,000名に達したほど人気があります。レビューも高評価です。

セッションの内容は、これといって定まったテーマはなく、いろいろな疑問から個人的な話題に至るまで自由に話を進めていく形式となっているとのことです。

その会話中から、気づきやヒントを直接ご提示していただけるなんて大変うれしいですよね。セッションはどなたでもネットから予約ができます。サイトのリンクを貼らせていただきますので詳しくはこちらからどうぞ。

ちなみに雲黒斎という名前の由来は、あの世の話というのは社会的にはまだまだウサンクサイ内容と捉えられがちなため、その「ウサンクサイ」から「ウンコクサイ」になった、という説があるようです。

 

記憶障害からの闘病生活

1973年に北海道で生まれた雲黒斎さん。グラフィックデザイナーを経て広告代理店に入社。日々多忙な生活を送る中、だんだんと体に異変を感じはじめます。その症状として、昨日のことを思い出すことすら困難になるほど思考能力が低下してしまっていたそうです。

病院での診断結果は「セロトニン欠乏による記憶障害」。うつ症状の一種で、多忙な仕事でストレスを抱えていたのが一つの原因ではないかと告げられます。

病気療養のため仕事を休業し、処方された薬を服用するも体に合わず・・・。車酔いをバージョンアップしたかのような吐き気とモヤモヤ感に見舞われ、頭蓋骨を素通りして直接脳をなでられるような頭の違和感、それに加えて強烈な眠気にも襲われ、何ともつらい闘病生活だったそうです。

そんな日々を送る中、突然、ある現象が起こったのです。

 

ある日突然〝声〟が聞こえる

もともと雲黒斎さんは、心霊やオカルト、スピリチュアル系といったものにはほとんど興味がなく、こういった分野はまさにご自身がウサンクサイものだと思っていたそうです。

そんな療養中に、自分でもなぜそうしたのかがよくわからずに、スピリチュアル系の本を購入してしまいます。そもそも興味すらない分野の本を、お金を出してまで購入するということ自体が、自分でも意味不明な行為にほかなりませんよね。

その後、仕事に復帰した昼休みのある日、おにぎりをかじりながらその本に目を通そうとしていると、頭の中に《自分のものではない思考》が入ってきたのです。

「お前の記憶はどこにあると思う?」

ん?お前の記憶はどこにある・・・?今のは何だと思っていると、また同じように聞かれたので、今度は「脳」と答えます。すると、

「違うなぁ」

と返ってくるのです。えぇ、違うの?じゃあどこにあるの?と尋ねると、

「魂に」

こんなやりとりがファーストコンタクトとして行われたのです。さすがに初めは「自分の想像上のやりとりなのではないか」とかなり混乱したそうですが、その後に何度もこの謎の思考とのやりとりを続けていくうちに、その謎の正体がやっと判明するのです。

さてその正体とは一体何者なのか・・・。本書にその答えが書かれています。スピリチュアル好きな皆さんなら、きっとなるほど~と思える存在でしょう。

 

豊富な例を挙げた実践的なやりとり

第1章~第11章の各章ごとに、いわゆる2人の思考のやりとりの様子が、時にはおもしろくもあり、また時には哲学的にもありといった感じで紹介されています。

例えば、第2章のバカ正直な宇宙」では、望みを叶えるためのちょっとしたコツとして、夢や希望は追い求めるものではなく、引き寄せることが大事なことであって、金持ちや貧乏人の考え方の差とは一体どういうものかについて書かれています。

第7章の宇宙立この世学院」では、人生は学校と同じようなものであり、入学(誕生)して卒業(他界)するという、人間の一生について書かれています。

それに、あの世とこの世は別物ではなく、生前の行いによって死後の行き先(天国や地獄)が変わるという死後の世界観についても、学校でどれだけ能力を身につけたかによって進学校や就職先に違いが出るのと同じようなものだと言います。

◎コラムも面白い
なお、各章の最後のページにはそれぞれコラムが挟みこまれています。これ、読んでいてなかなかおもしろいです。

その中で、第4章の「Q太郎」は、おお~そういうことか~と感心しました。

このQ太郎とは、頭に毛が3本生えているオバケのQ太郎のことです。今の時代では知る人ぞ知るオバケキャラでしょう。このQ太郎の3本の毛と、自分が抱く無駄な妄想の意味について解説されています。

一見すると、全く関連がないと思われるこの2つは、実は意外なところでおもしろい解釈ができ、それらを重ね合わせると最後に出来上がるのが・・・まさかあれだったとは思いもよりませんでした。一つの視点ではなく、違った角度からも物事を捉えることが必要であるということを教わった気分です。

あの世の存在から聞いた、この世の仕組みとは一体何なのか-

人生という、大きなアトラクションに挑戦する我々だからこそ、その仕組みを知ることによってあなたも楽しい人生を歩んでみませんか?

ご興味のある方は、下記リンクからどうぞ。
※広告ブロック機能がある方は、このページだけ解除していただけると下記リンクが表示されます。表示が遅い場合はしばらくお待ちください。

●〝もっと​〟あの世の仕組みについて知りたい方はこちらもどうぞ!

●当ブログは、ASPサイトが設ける審査基準を満たして正式に提携を結んでおり、またクリック先による販売サイトにおいてもその審査基準を満たして販売プロモーションの承認を得ております。詳しくはプライバシーポリシーおよび免責事項をお読みください。

◎コメント、応援メッセージはこちら