３秒でハッピーになる名言セラピー

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コピーライターで幸せの翻訳家という肩書きに加え、心理カウンセラーの資格もお持ちのひすいこたろうさん著「３秒でハッピーになる名言セラピー」のご紹介です。

2005年８月に初版され、もうかれこれ16年以上も経過する本書は、ディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞に選ばれてベストセラーとなりました。Σ(ﾟДﾟ)ｵｵｰ!!

こたろうさんは「視点が変われば人生が変わる」をモットーにものの見方を追求し、メルマガ読者5000名に名言セラピーを配信されています。

私は以前から、不思議現象や超常現象、UFOなどといった分野の他に、こういった心の変革書とも言えるような、人生の道しるべや気づきなどを取り上げた本も読んでおりまして、その中でもお気に入りの１冊です。

・・・ん？不思議現象研究家である私が、この手の分野の本を読むきっかけは何だったのかって？

ええ、そうです。タイトルにもある通り、そりゃもちろん私もハッピーになりたかったからに決まってるじゃないですか！( ･∀･)=b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ

 

幸せになりたい人、仕事で悩みを抱えている人、金運を上げたい人、恋愛がうまくいかない人・・・。世俗を生きる我々は、それぞれに様々な問題を抱えている方が多くいらっしゃることでしょう。

そんな方々へ、少しでもその現状を変えるために、新たな視点で現実を見ることによって今の自分に足りない部分が見え始め、それが治療薬（セラピー）となって心のスキマを優しく埋めてくれる〝言葉の処方箋〟が数多く掲載されています。

下記にその一部を抜粋してご紹介します。

このお話は、当時のテレビで連日報道されていましたのでご存じの方も多いかもしれません。

９１年の秋に青森県を直撃した台風。リンゴ農家が大打撃を受け、９割のリンゴが下に落ちてしまい、売り物になりませんでした。農家にとってはこれ以上ないほどの死活問題に直面し、肩を落とし嘆き悲しんでいたそうです。

しかしその中でも、大丈夫大丈夫と言う農家がいました。なぜこの状況で大丈夫と言えるのか。

それは、かろうじて落下をまぬがれた残りのリンゴを「その現実とは逆の視点」で、かつターゲットを「落ちては困る」人たちに向けて売り出したのです。しかも１個１０００円で。

そんな高価なリンゴをだれも買うはずがないと思いきや、予想もしないほどまさかと思うような奇跡的な結果を生んだのでした。

「９割のダメ」を見ていたら絶対に無理だったでしょう。しかし、「残されたわずかの１割」に目を向けて行動したことにより現実を変えることができた、というお話は興味津々です。

 

９９％の人間は、現在がこうだから将来はこういうふうになりたいし、あれもこれもやってみたいと未来予想図を描きます。まあ、普通と言えば普通のことであり、一般的な考え方だろうと思えます。

でも、そのやり方で果たしてどれだけの人が願望を実現できるでしょうか。個人の実力もあり、そして時には運も必要な要素となるでしょう。

そんな中で、経営・マーケティングコンサルタントの神田昌典さんがおもしろいことを唱えています。

「残り１％の人間は、〇〇から〇〇して、〇〇の〇〇を決定する」

これを実行する１％の人間が成功するが、ただこの１％の人間はほとんどの人間から理解されない、のだそうです。

その他、「はっ！」と気づかされたり、「お～なるほど、そうきたか～」とうなずいてしまうようなセラピーワードが数多く掲載されていますので、詳しくは本編をご覧いただければと思います。☜（ﾟ∀ﾟ☜）ｲｲﾈ!

当たり前のことを当たり前と思うのが日常であり、それをそのまま認識しているからこそ、そのままの現実が起きているわけです。

その現実で満足しているならば問題ありませんが、ふと、そうではない現実もあることに気がついた瞬間、人はどんどん変わっていける存在であるとも思っています。

そんな、あなたの心のスイッチを切り替えてくれるきっかけが、この名言セラピーの中に詰まっているかもしれません。

※BOOKDATAコメント

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なお、この名言セラピーはシリーズ化されておりますので、各巻はリンク先の販売サイトでご確認ください。下記が最新作のTHE BEST【新装版】になります。