【不思議体験記25】茶の間に現れた小さなシャボン玉

今から4年前のお盆の時期に起きた不思議な話を1つ。

お盆に姪っ子たちが遊びに来て、1泊して帰って行った。

帰った後、私は家族と共に茶の間でテレビをみていたのだが、ふと気がつくと、なんと上から(天井あたりから)直径2ミリほどの小さなシャボン玉がゆっくりと落ちてくるではないか!私はそれを右手の手のひらで受け止めた。

ちょうど側にいた父や母にも見せたが、やはり驚いた様子だった。

何もないところから、突如としてシャボン玉が現れるとは一体どんな現象なのだろうか。今もって謎の出来事であった。

【補足】 

何も無い空間から、いきなり小さなシャボン玉が落ちてくる……

なぜ?なんで?という、疑問しかわき起こらない不思議な現象を体験しました。

毎年お盆の時期には、姪っ子たちが来て1日中遊んだ後、1泊して帰っていきます。その年も姪っ子たちが来て、まさに怒涛の如く、家中をちらかしながら遊びまくり、1泊して楽しんで帰っていきました。

そんな、まるで嵐が過ぎ去ったかのような静かな茶の間で、家族と一緒にテレビをみていた時のことです。

ふと私の視界の上方(テレビをみていた目線のやや上あたりぐらい)で、一瞬キラリと何かが小さく光ったように見えました。

「何だ今のは?」と思いながらそのまま上を見上げると、透明で小さな球状のものが、ゆっくりと下に落ちてくるではありませんか。私はそれを右手で受け止めて(手のひらに乗せて)よく見てみると、なんとそれは小さなシャボン玉だったのです!

私「えぇ⁉ なんでシャボン玉が落ちてきたの?…はぁ?」

おそらくは、天井の照明器具の付近から落ちてきたのではないかと思われますが、そこから私たちが座っている下のテーブルまでの空間には、何もありません。

もう少しその時の状況を振り返ってみると、例えば通常考えられるシャボン玉が生成されるような物理的なもの(石けんや洗剤、のり、泡状のもの、ストローなど)も、茶の間には置いておらず、だれもそこでは使っておりません。

何もない、そしてもちろんのこと誰もいない天井・照明器具の付近から、突如としてシャボン玉が落ちてきたのです。

側にいた父と母にも見せたところ、当然ながら「…なんで?」ということになったことは言うまでもありません。それからしばらくすると(だいたい30秒ほどは手のひらに乗っていたでしょうか)、シャボン玉は静かに消えたのでした。

まあこれに関しては、お盆という時期でもあるということを考えると、ご先祖様たちもあの世からこちらの世界に来ており、姪っ子たちが帰って行ったのを見て、ご先祖様たちもあちらの世界にそろそろ帰ろうとしていたのかもしれません。

その帰り際に、「今年も楽しかったぞ。また来るからな」という私たちへの挨拶の意味も込めて、キラリと輝くシャボン玉を落としてくれたのかもしれないな〜、なんて思っております。

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