上野両大師「星祭り護符」

いや~さむい!気が付けば、2月ももうすぐ終わりですね。それに雪が多いです。朝起きて、車の上に積もった雪を見て「今日も降ったの?」とつぶやく日が続いています。クニです。

さて、ここ最近は狛犬カード集めの記事が続いていましたので、ちょっとこの辺で気分転換も兼ねながら違う内容をお届けします。( ゚Д゚)ゞラジャー
※ええと、狛犬カードの記事はまだまだ続編がありますのでこれからも気長にお付き合いください(笑)

上野にある東叡山寛永寺の厄除け開山堂(両大師)さん。すでに過去記事でご紹介した「角大師」のおふだを購入したところです。その時の記事はこちらです。

購入後、開山堂さんからご祈祷などに関する案内が届きまして、そこには「節分会」「星祭り護符(お守り)」の申し込み用紙が同封されておりました。

2月の節分に開催された節分会には、新型コロナの影響もあって残念ながら参加できませんでしたが、代わりに星祭りの護符を購入しましたのでご紹介いたします。

 

星祭り護符-インドが起源の厄除けお守り

案内に書かれていた「星祭り護符」とは一体何だろうか?ということで、同じくそこに記されていた説明文から引用させていただきます。

星祭はインドの占星術が起源です。仏教では密教の修法にて、星をおまつりして供養します。平安時代より盛んに行なわれ、鎮護国家・五穀豊穣・万民和楽といった国家の安泰をお祈りするものでした。現代では皆さまの「本命星(守護星)」をおまつりし、災難からのがれ幸福を招くようにご祈願した特別のおまもり(護符)をお授けしています。

(出典:東叡山寛永寺 上野厄除両大師堂 星祭り護符の案内より)

おお~、自分の本命星をおまつりした災難除けの護符なんですね。しかもご奉納金が1つ(1人分)1,000円という手頃さだったので、これはぜひとも欲しいなと思い、申し込みをしました。

申し込んだのは1月上旬で、すぐに届くのだろうと思って待っていてもなかなか来ず、結局届いたのは2月の節分の後でした。

あれ~?と思いながら改めて案内文をよく見ると、「星祭護符は後日の授与となります」との一文がしっかりと書かれていたではありませんか。く~、これを完全に見逃して今か今かと待っていました・・・。ヾ(ーー )ヨクヨミナサイ

おそらく、同時期に開催されていた節分会が終わってから(またはそれと一緒に?)ご祈祷をされ、その後に発送となるのでしょうね。ちょっとあわてんぼうになってしまいました。

そして、届いた護符がこちらです。

大きさは縦8cm、横は6cmほどのポケットサイズです。「護符」というイメージからそこそこ大きいものを想像しがちですが、上記の引用文にも書いてある通り、どちらかというと「お守り」タイプです。

しかもこの裏面には、私の名前と数え年の年齢(申込時に記入用紙に書くことになっています)までもが書かれていましたので、申込者一人一人に対してご祈祷をしてくださっているということになり、その人専用の護符としてご加護をいただけるということでもあります。なんともありがたいですね!

これがまたちょうど財布に入るサイズですので、お守りとして肌身離さず持ち歩き、今年一年の災難除けとしてのご加護をありがたく頂戴したいと思います。

◎コメント、応援メッセージはこちら