いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。(_ _)
狛犬カード入手の旅編として、19種類のカード、それに巡った配布施設15か所の旅の様子をブログでお届けしてまいりました。いや~、ほんとに長かった!
今まで当ブログでは、テーマに沿ったシリーズ編をいくつかご紹介してきました。その中でも、今回のカードコレクションの旅日記は、1つのシリーズ編としては過去最大の記事数となりました。
これらのカードを手に入れるまでの様子をはじめ、各配布施設の紹介や建物の写真、購入したおいしそうなお菓子など、記録保存用としても仕上がった内容の記事にできたことをうれしく思っています。
順を追っての記事紹介のため、随分と公開するのが遅くなってしまいましたが、こちらがプレミアム狛犬カードです!
制作者の小松美羽さんの経歴です。
集めた19種類のカードを狛犬カード事務局へ送付した後、これらのカードはこのようなフォルダと共に返送されてきました。
中身です。バインダータイプになっています。
全19種類の狛犬カードに加えて、プレミアム狛犬カードもしっかり収まり、見事に完成形となりました。
あの日、何げなく観ていた地元福島のテレビ番組で放送していた「狛犬特集」。それがきっかけで、こんなにもカード集めに熱中することになろうとは思いもよりませんでした。
もともと狛犬好きで、神社に参拝に行けば狛犬にも挨拶をしており、また普段から車でよく通る道路沿いの神社の狛犬にも、そこを通るたびに心の中で「こんにちは!」と挨拶をしているぐらいのファンなのです。
今回のカード集めでは、実際にはカードに書かれている神社には一部を除いて参拝には行っておりませんが、狛犬を改めてよく見ると実は緻密な彫りが施されているもの、そうと思いきや荒々しく太い線で体毛を表現したもの、魔を寄せ付けないこわもてな表情、愛くるしい子犬ちゃん、透かし彫りの技術の高さ、そして躍動感ある飛翔獅子などなど、神様という大いなる存在の脇役などというイメージを払拭するほどの、人々を魅了させる斬新な一面を垣間見て多くの衝撃を受けました。
カードにプリントされた狛犬からでも、ここまで十分すぎるほど造詣の深さが伝わってきたため、それならばと実際に一部の神社へ参拝に行き、これら名工の誉れ高い技術が結集された狛犬を直接目の前にしたところ、その迫力のあまりに失神しそうになったことは今でも忘れられない体験でした。
今後も様々な場所にある神社を訪れて、そこに鎮座する狛犬を目にしたとき、その神聖なお役目を担う責任感の現れた姿と、石工職人の心血が注がれた高い芸術性という両面が兼ね備わった狛犬の価値を心得た私にとって、きっと今まで以上に心が揺さぶられるほどの感動が待ち受けているだろうと信じてやまないのです。
そんな感動を、純粋に味わえる日が来ることを願いながら、これからも機会を見て神社・狛犬巡りをやっていきたい思っています。
なお、各配布施設で丁寧に対応してくださった店舗の皆さま方をはじめ、ブログへご訪問いただきました多くの皆さま方にも深く感謝申し上げます。
これにて、狛犬カードの旅日記シリーズを終了させていただきます。
ご高覧いただきましてありがとうございました。<(_ _)>
◎コメント、応援メッセージはこちら