【印象的な夢5】金色のオオクワガタを発見する

今から4年前の8月、とても景色がよく、気持ちのいい夢を見た。

あたり一面が田んぼという、のどかな田舎道を歩いていると、青々とした稲の一カ所に、何やら光り輝くものを見つけた。近寄ってよく見ると、それは体長15cm(私の手のひらより少し小さいサイズ)はあろうかというほどで、金色に光り輝く巨大なオオクワガタだった!

そのオオクワガタを手のひらで包みこむという感じで持ってみた。オオクワガタはとても元気で、足はかなり大きく、手のひらで包まれるのを嫌がるようにその足で私の手を蹴飛ばしてきた。ハサミにも何回か指をはさまれたりしたが、その痛みまでは感じなかった。痛みは感じないが、手で触れている感触は確かに伝わってくるという、何とも表現が難しい感覚があった。

この珍しいオオクワガタを一体どうしたらいいか少し困ったが、この貴重な出会いを体験させてもらったことがとてもうれしかったのを覚えている。そこで目が覚めて夢は終わった。

【補足】

私「…何だあれ、何かが光っているな…」

その夢は、のどかな田園地帯が広がる道を歩いている場面から始まりました。

田んぼには青々とした稲が一面にあり、さわやかな風が吹いていましたが、田んぼの一角にふと目をやると、何かが光り輝いているのを見つけました。

何だろうと思って近寄ってみると、なんとそれは神々しいほど黄金に輝く、見事なオオクワガタだったのです!

私「すごいなこれ、こんな大きなのは初めてだな。しかも黄金…」

何かものすごい貴重な物を見つけたかのような気持ちになり、これを私が手にしても良いものなのかどうなのかと一瞬迷いが生じましたが、思い切ってそのオオクワガタをつかんでみました。

すると、とても元気よく足を動かし、はさまれたら痛いだろうな〜と思えるほどの大きなハサミもありました。手のひらに乗せてみると、体長がおよそ15cm、横幅がおよそ5cmほどはあったかと思います。
※この時に見た夢をもう一度よく思い出し、私が手のひらに乗せたオオクワガタを想像して、
その想像上のオオクワガタを実際に定規で計測した時の寸法を記入してみました。

オオクワガタは動きが活発でとても元気がよく、その大きなハサミで何回か指をはさまれました(笑)。もちろん、そんな大きなハサミで指をはさまれたら、考えるだけで相当な痛さが伝わってきそうですが、そこは夢の中でよかったなぁと言えるのか、痛みは全くありませんでした。

ところがですね、当然夢の中ならば、痛みなど感じることは無いはずなのですが、なぜか「指にハサミが接触している」という触覚だけは伝わってきたのです。

これは、例えば自分の指をギュっと何回か圧迫してみるとわかるように、心地よいマッサージのようにも感じますが、これと同様にハサミに指をはさまれるたびに、指に軽い圧迫感が伝わってきたのです。この点がとても不思議でしたね^^。

夢の中で黄金のオオクワガタを手にした私。これがもしも、現実的に本当の出来事として起こったら…なんて、まさに夢のようなことをたまに考える今日この頃です。

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