花粉症って突然なるって本当だったんですね。
私、これといって今まで花粉症を気にしたことがなかったのに、今年はクシャミに鼻水、鼻づまりに悩まされて、常に身近にティッシュを置く生活をしております。
寝る時の鼻づまりが・・・息が苦しい・・・でも朝まで熟睡できるタイプです。ごきげんよう。
それって、ただの鼻かぜなんじゃないの?
否!これはれっきとした花粉症なのだ。そして私は、みんなと花粉症の苦しみを共有しなければならないのだ。
なぜならば、今まで何人もの周りの人たちがクシャミ・鼻水・鼻づまりにさいなまれていたこの時期に、自分はいけしゃあしゃあとして涼しい目でその人たちを横目で見ていた、優越感と罪悪感が入り混じったあの時の自分を、改めて振り返る必要があるからだ!
因果応報、自業自得、自因自果・・・ならばこの運命、正々堂々と受けて立とうではないか。花粉症という名の3大迷惑アレルギー疾患を!
花粉症でそんな覚悟した人初めて見たんだけど…。
と、そんなことはどうでもよいとしまして、今宵は春爛漫の桜日和。ちょっとお出かけしてくるかということで、白河市にある南湖神社へ参拝に行ってきましたので、その様子をお届けします。
桜見物と参拝客でとてもにぎわっていました。
楽翁桜祭が5月7日まで開催中です。ちなみに楽翁という名は、ご祭神である松平定信公が隠居後に称した号です。
龍の手水の中には・・・
カエルとカメがいました。
狛犬さんです。以前に掲載した「狛犬カード入手の旅1」で登場した狛犬さんです。足元にいる子犬ちゃんがかわいいです。
こちらが吽像です。アゴの渦巻模様が目を引きます。
社殿です。生前、定信公は会津の女性と白河の男性の仲を取り持ったことから、縁結びのご利益があるとされています。
隣にあるお稲荷様から本殿をのぞむ。
ここからは境内周辺にある桜をしばしご堪能ください。
名物の南湖団子を扱うお店が数店舗あり、どこもかしこも人と車でいっぱいでした。
周辺の駐車場はどこも満車のため、車で来た皆さんはどこかに1台でも空いているスペースがないか、さながら争奪戦のような感じで探してました。ええ、そうです、私もその争奪戦に参戦していた1人です・・・。
(;´д`)グフ…
南湖神社をはじめ、定信公が築造した日本最古の公園と言われる南湖公園は、ウォーキングはもちろん食事やカフェも楽しめるスポットですので、訪れる方々のいこいの場となっています。
また、国道294号線の白河バイパスが今年2月に全線開通したことにより、白河中央スマートICと国道289号線が結ばれ、他地域から観光地へのアクセスが格段に向上しました。白河周辺エリアに車で訪れるドライバーにとっては朗報ですね。
花粉症をちょっと気にしながらも、桜色に染まった春の南湖神社を存分に堪能することができました。
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