【印象的な夢7】白龍様 現るpart2

※前回の夢のあらすじ
湖上に建つ大きなショッピングモールの一角にいた私は、強烈な白いエネルギーを放ちながら空から舞い降りてきた1匹の龍を見つけた。なぜかその龍のことを白龍様であると心が感じ取り、呆然としながら見つめていると、白龍様は威厳に満ちた、それでいてやさしさも含まれた声で、次のように語りかけてきたのだった。

白龍様「*体が痛くて動かすことがつらい時などは、パソコンなどを長時間
    やっている時が多いだろう?」

私   「は、はい!」(感動のあまり声がうわずっている)

白龍様「それもわかるが、もう少し、もう少しでいい。もっと行動を起こせ」

   私   「はい!わかりました!」

*私は10代の頃にかかった病気の影響で、関節痛の症状が現れます

心に響いてくる深みのあるその言葉を、私はとても素直に受け止めていた。

言葉のやり取りはここまでなのだが、この「もっと行動を起こせ」という言葉には思い当たるふしがある。実は、今後やるべきかどうか躊躇している事があり、どうするか検討していたところだったのだ。

このことを含めて、さらにそれ以上のことに対しても「もう少し、もう少しでいい」ので行動に変えていくように、との教えなのだなと夢の中で理解できた。

そして白龍様は、フードを被った謎の人物を再び背中に乗せて、天へと昇って行った。

◎次に会う約束をかわす
その昇っていく途中で、私は白龍様に向かって「また会えますか?」と心の中でつぶやいたのだが、この時、「また会えますか?」の最初の「ま」という言葉を思った瞬間に、なんと白龍様がこちらを振り返ってうなずいたではないか!

私が心の中で思ったことまで既に知っているということなのか。このことについても驚いてしまった。

去りゆく白龍様を、私は手を振って最後まで見送ったが、なにせ周りには多くの買い物客たちがたくさんいるため、大きく手を振ると目立ってしまうことを恥ずかしく思い、体の横でこぢんまりと手を振る程度にとどめた。

しかしながら、今思うとここまでの白龍様とのやりとりを、周囲にいる買い物客たちには一切見えていないといった様子であり、何が起こっているのかさえわからないといった感じであった。そのため、こぢんまりと手を振らず、大きく堂々と手を振っても恥ずかしくはなかったはずなのだが(笑)。

白龍様にまた会えるんだ、という期待感が心の中にこみ上げてきて、夢であるにもかかわらず、とてもうれしかったことを覚えている。いつもそばで見守ってくれているのだなという安堵感も同時に感じることができたのだった。

◎霊能力が高い謎の女性も白龍様の存在を知っていた
その後、私はショッピングストア内にある一軒のマッサージ店を訪ねた。

私が店に入ると、1人の若い女性店員がおり、メニュー表を手渡してくれた。そのメニューには、アロマオイルマッサージなどが書かれていたと記憶している。

しかし、私がこの店に来た理由はマッサージを受けに来たのではなく、この女性に会いに来た、という感じだった。実はこの女性は、言わば霊感がある「視える人」であり、霊的能力が高いということをなぜか私は知っていたのだ。

そして、この女性と店の外に出て空を見上げ、私は「白龍様に会いました!」とうれしさいっぱいで話をしている。それを聞いた女性は、「はい、先ほどあの空に、白い龍がいたな、と私も思っていました」と言うではないか!私は「おお、やはりこの女性も知っていたのだな」と思った。お互いにこの出来事を共感しあえたことにも驚いた瞬間だった。

それからこの女性は、店に来客があったらしく、接客のために戻っていった。

ここで私は目が覚めた。時計を見ると、午前4時55分だった。これほどまでにインパクトのある夢は初めてだった。白龍様が私にメッセージをくださったことにも感謝したい。

ちなみに、龍といえばこれも忘れもしない出来事があった。平成23年1月3日の夕方に、公園の上空に龍雲が現れたのである。

この龍雲について今考えてみると、この時に出現した龍雲は「雲」であるため白かったわけである。もしかして、すでにこの時から、白龍様が龍雲の姿となって現れてくださったのでないだろうか⁉とも思えてきた。

白龍様が天へと昇るときに、またお会いできる約束もしたので、今後はその機会を楽しみに待ちたいと思う。

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