永遠のレムリアの歌-Auld Lang Syne

謎多き大陸-「レムリア」

はるか太古に存在したといわれる「レムリア大陸」

きっと多くの方が、その名を今までに何度も聞き及んでいることでしょう。

今回レムリアを記事で取り上げた理由は、ここ最近、私の身の周りで結構な頻度でこの言葉が現れておりまして、これは何かのメッセージなのか?はたまた単なる偶然なのか?ということを考えさせられる日々を送っております。

どちらかというと、レムリアという存在の方から「よっ、クニちゃん!」ってひょいっとこっちにやってくるので、それを私が「・・・はあ、なんでしょうか?」と、テンション低めで半分受け流しているという感じです。

おいおい、そんなこと言わないでもっとテンション上げていこうぜ!

これに近いようなもので、日常の中でゾロ目の数字を目にした時に「これってエンジェルナンバーかも⁉」と思い浮かべる時があります。

たとえば、1111を目にしたらそれは新たな機会がちょうど巡ってきている証拠だとか、777のラッキーセブンは幸運が訪れるので何事にも挑戦しなさいという合図だとか、他にもそのナンバーが意味するものがたくさんありますよね。

そんな感じで私にやってきているレムリアさんも、やっぱりこれって何かのメッセージなのかな~という方向で様子を見ているところです。

また、これを機会に古代の伝説的大陸についてもうちょっと勉強してみようかなと思い、ネットで調べてみることにしました。

 

学説&スピ説の観点から

レムリア大陸をネット(Wikipedia)で調べてみると、諸説ある中で2つの説が有力とされていることがわかりました。以下、要約します。

◎学者による説

まず1つは、イギリスの動植物学者フィリップ・スクレーターが1874年に唱えた、かつてインド洋に存在したとされる架空の大陸である、ということです。

これは、アフリカのマダガスカルにしか生息してないはずのキツネザルが、インドでも化石が発見されたことから、かつてはインドの南部、マダガスカル島、マレー半島があわさった大陸がインド洋にあったのではないかと考え、キツネザルのレムールにちなんでレムリア大陸と名付けたとのことです。

ただその後、学者たちの諸説によってスクレーターのキツネザル説はいまや否定されることとなりました。

◎スピリチュアル説

さてもう1つのレムリアとは、いわゆるスピリチュアル的に称されるレムリア大陸というものです。

こちらの方が皆さんにとってなじみがあるように、インド洋ではなく太平洋上にあったとされる大陸で、高度な文明を持ち、テレパシーを使ってコミュニケーションをとったり、宇宙からプラーナというエネルギーを受けて活動したりと、人々は高い精神性を持ち合わせ、愛と調和で満たされていたというものです。

そんな人々同士の世界がつくられていたなんて、現代では想像もできないことですね。

 

チャネラーから告げられた私の過去世

私とレムリアとの関係性をいえば、当ブログでも過去にご紹介したとおり、世界的に有名なチャネラーの「テリー・サイモンズ」さんのグループセッションに参加した際、テリーさんから「あなたはレブリアンです」と過去世を告げられたことがあります。

どうやら私は、レブリアン=レムリア人だったとのことです。その記事はこちらです。

そういえば、レムリアンシードクリスタルが無性に欲しくなって、結構な金額のものを買ってしまったことがあったなと・・・。

そういう意味もあって、私の魂の遺伝子の中には太古の記憶が眠っており、それが1つの要因となってここ最近の「レムリア頻発現象」が私の身の回りで発生しているのかもしれません。

 

祈りを込めて-「Auld Lang Syne」

非常に栄華を誇った古代レムリアは、伝承によると大津波に巻き込まれ、一夜にして海底に沈んだとされています。

これをスピ説的な観点から、かつ逆説的にひも解くと、あまりにも高度な文明になったがゆえに、天の理として1つの存在意義の役目を果たし終え、今度は栄華・繁栄とは反対の「滅び」という定めを受け入れなければならなくなったのではないか、とも想像できるのです。

この世が相対する二極の意味。それゆえに沈んだのかもしれません。

そして、レムリアが海に沈んでいく際に、神官たちが祈りを込めて最後まで歌い続けた歌があるといわれています。それがスコットランドに伝わる民謡「Auld Lang Syne(オールド・ラング・サイン)」です。

このメロディをよく聴くと、卒業式で定番の「ほたるの光」なのです。

実は、明治時代にアメリカから伝わったものを、日本風にアレンジしたものがほたるの光なのだそうです。

えっ、日本風にアレンジしたとはいえ、もともとスコットランドの原曲を卒業式でみんな涙を流しながら歌っていたってことなの?

そういうことになります。しかも、日本では別れの場面で歌われることが多いですが、原曲の歌詞の内容は再会した友たちと酒を酌み交わすというもので、別れるどころか楽しむときの歌であり、日本とは真逆の意味合いを持っています。

そんなAuld Lang Syneの動画がYouTubeにアップされておりましたので、下記にご紹介させていただきます。その透き通るような歌声を聴けば、もしかしたら、あなたの心の奥底に眠っているレムリアの記憶を呼び覚ましてくれるかもしれません。

レムリアの最期の祈りをあなたにも。

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