筆文字の名言集をご紹介

テスラモーターズCEOのイーロン・マスクが、Twitterを買収してブランド名を「X」へと変更したのが7月のことです。

それにともない、今まではTwitterに投稿することをツイートすると言っていたのに対し、Xに投稿することを「ポスト」する、リツイートすることを「リポスト」と呼び名が変わりました。

クニ
クニ

ポスト…?郵便箱か…?

これまでにも、日常の中でこれはこうあるべきだと思っていたものや、このやり方はすでに知っているといった馴染みのあるものが、物事の動向や権力者の意向などによって、姿かたちがどんどん変わっていく世の中であることを感じています。

それを利用する我々ユーザーや、それに関わる組織の一員だった者が、新しいルールに賛成や反対意見を出しながら、結局のところはどこかに収まる​〟ことで、それぞれが自分の居場所を見つけることになるのですね。

ただ、ブランド名がXに変わったから、中身もまるっきり変わったのかといえばそうではありません。以前とほぼ同じです。特に操作が面倒くさくなったとかは全然ありませんし、私のフォロワーの方々も、そして私がフォローしている皆さまも、システム上はこれまでと同じままでございます。

フォローとフォロワーの相互の関係性は、これからも変わらず続けていきたいものですね。

 

世相を詠んだ筆の名句

そんな中で、日頃からXを開いてタイムラインを流し読みしていると、ある方のポストが毎日のように目にとまります。

その方は、専念寺/ネコ坊主さんという名前の方で、世相をとらえた妙言でかつ粋な言葉を、いつも味のある筆文字でもってポストされておられます。

もともと私は、心に勇気や希望、それに気づきといったものを与えてくれる名言集やメッセージ集といったものが大好きで、昔からその手の本を何冊も読んでいたこともあり、こういった名言には目をひかれます。

Xのトップページにある専念寺/ネコ坊主さんの自己紹介欄をみると、大阪の専念寺という豊臣家ゆかりの寺院でご住職をなさっており、「今日の法語」として定期的にSNSにアップしているとのことです。

その法語を下記にいくつかご紹介させていただきます。なお、この法語について多くの方がコメントを寄せていますので、もっと深く読んでみたいという方は、下記のポストをクリックすると専念寺/ネコ坊主さんのXが開きますのでそちらへどうぞ。

●専念寺のHPはこちらです

 

 

●電子書籍『湧水心語』を出版いたしました

人間が生きる上で大切なものは何か、苦しい現実とどう向き合えばいいのかなど、生や死、命や魂といった人生の死生観や倫理観に触れたテーマで書き綴ったものです。私の初版本となります。

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