UFOフェスティバル2023に行ってきた!【前編】

秋が深くなるにつれてめっきり寒くなってきましたね。あまりの寒さにダウンコートとストーブを出して冬支度を始めました。そろそろ雪の予報が出始める頃なので、スタッドレスタイヤにいつ交換するか、タイミングを見計らっているところです。

さて、私のX(旧Twitter)でもリポストしましたように、11月11日(土)に福島市飯野町で「UFOフェスティバル2023」が開催されました!昨年に続き第2回目となります。改めて今回行われたイベント案内を掲載いたします。


(出典:UFOの里ブログ

いや~、もうね、いっぱいいたんですよ、本物の宇宙人たちが(笑)。普段は、何ら変わらないごく普通の人間として暮らしている彼らは、このイベントで真の自分の姿​〟を世間に公開できる特別な日ともいえるのです。

そのため、みんなこの日を待ってましたと言わんばかりの気合いの入れようで、定番のグレイタイプをはじめ銀色のボディスーツに身を包んだピンクヘアーのマダム系、幼き我が子を抱きかかえた母親と濃いめのグラサンがメン・イン・ブラックを思わせる父親のファミリー系などなど、本来の姿を堂々と披露した姿に会場は驚きとともに大爆笑の渦でした。

当日のスケジュールは、10:30からオープニングセレモニーが始まり、その後に宇宙人パレード&コンテストが開催され、お笑いコンビのスカチャンによるお笑いショー、そしてUFO研究所の三上所長、それに「UFOの破片」を採取された翻訳家であり著作者でもある宇佐和通(うさ わつう)氏によるUFOトークショーがありました。

また、イベント会場の周辺には飯野町の商工会を中心に、近隣町村からも多くの出店が軒を連ね、選ぶのに迷ってしまうほどのおいしそうな地元の特産品がたくさん並べられていました。B級グルメで有名な「国見バーガー」は即完売したほどだそうです。

この国内最大規模といわれるUFOフェスティバル。昨年は行く機会に恵まれなかったため、一体どんなイベントなのかとずっと気になっており、ぜひとも今年こそは行こうという思いから、スケジュールを立てて飯野町へと足を運んできました。その様子を写真多めでお届けします。

※公人・著名人・一般人の方の写真掲載につきまして
今回のUFO関連事業を通して地域振興を目的とする主旨をふまえ、公人・著名人等の方々に関しては、その多大なるカリスマ性およびPR効果をブログの読者にも広くご紹介させていただきたいと思い、モザイク等の加工処理無しでの写真掲載とさせていただきましたことを何卒ご了解くださいますようお願いいたします。なお、一般人の方々については
プライバシー保護のため写真の一部を加工処理しております。

 

個性あふれる宇宙人たち-多数の来場者であふれる

イベント開催のチラシの他に、UFOの里のブログを見てみると、福島駅から会場の飯野町商店街まで、指定された時間帯で数本の無料シャトルバスが出るとのことです。これを利用することにしました。

まずは福島駅に到着です。ここの西口バスターミナルから出るという無料のシャトルバスを探します。

 

バスターミナルに行くと、イベントチラシを持った案内係の方が立っており、「あずき色のバスですよ~」とのことですぐに発見できました。一路イベント会場へ。

 

いいの交流館に到着しました。私が乗った運行時間帯のシャトルバスでは、残念ながら宇宙人仮装パレードには間に合いませんでした。メイン会場はここから少し歩いたところにあります。

 

交流館から横の道を進んで行くと人だかりができていました。たくさんの出店、そして大勢の人たちで路上があふれんばかりです。

 

人気の国見バーガーはすでに売り切れてました…。

 

そしていましたよ、ピンクヘアーの宇宙人たちが!地球の暮らしにはだいぶ慣れているのでしょうか、おいしそうなものがいっぱい入った買い物袋をさげていました。日本食が合うようです。

 

メイン会場に行くと、なんと宇宙人に拉致されている人を発見しました。ちょっと衝撃的な光景に呆然とながめてしまいました。

 

会場内のテントには、UFOの破片特別企画展のコーナーがありました。さっそくテント内を見てみましょう。

 

UFOの破片を発見した宇佐さんの紹介パネルです。

 

こちらがUFOの破片です。破片というだけあって小さいです。

 

アップにしたものがこちら。色はシルバーで、金属質のようなものに見えました。宇佐さんのパネルにも書かれてあるように、研究結果からこれはUFOの破片であると判定されたとのことです。地球外の存在がより身近に感じました。

 

さて、12:30からは福島県住みます芸人のペンギンナッツ、そして吉本のお笑いコンビのスカチャンによるお笑いショーが行われました。まずはペンナツのお二人。

 

いなのこうすけさんはバルーンアートがお得意で、いとも簡単にウサギをつくって見せてくれました。

 

次にスカチャンのお二人が登場。

 

「大技を決めそうで決めないシブがき隊」のネタがメチャクチャウケてました。

 

13:30からは、午前中に行われた仮装パレードで一次選考を通過した宇宙人たちの最終審査が行われました。ちなみに、こちらの黒のスーツに身を固めたメン・イン・ブラック風の男性は木幡浩福島市長です。市長がノリノリでUFOイベントに参加する福島市飯野町。さすがだわ。

 

市長のあいさつ後、1人ずつ最終PRが開始。みんなあまりにも自由すぎて進行のペンナツも四苦八苦してました(笑)。

そんなこんなで予定時間を大幅に過ぎまして、この後に各賞の受賞者が決定しました。その様子とあわせ、三上所長と宇佐さんが登壇したトークイベント「UFOの謎に迫る」の内容を【後編】でお届けいたします。

 

まさか本当にUFOが⁉ イベント中に現れた謎の飛行物体

実はですね、1人ずつ披露する最終PRで、ちょっと驚く出来事がありました。

それは、ある宇宙人の方がUFOを呼ぶパフォーマンスをやりまして、まあそれはそれで何ともいえない空気が会場に流れたということはスルーさせていただいて、その後も1人ずつ順番にPRが進んで行く中、進行のいなのこうすけさんがステージ上で突然、「ちょっと待って!あれ!あれ見て!」みたいな感じで急に驚き出したんですよ。

私たちは何だ何だ?と、急にどうしたと思いながら見ていましたら、ステージ上にいた数人の宇宙人たちもあれ!あれ!と、何か光っているものが飛んでる!」と言いながら会場の後方に広がる空に向かって指をさしているではありませんか。

その様子を見た会場の多くの人たちが、「マジか⁉」となってみんな振り向いた時にはちょうど消えてしまった・・・という出来事がありました。く~、写真を撮りたかったな~。

あれは単なる飛行機だったのか何なのか、真相はわかりません。が、あの時の会場はまさに「本当にUFOが来た!」という雰囲気一色となり、全員の心が1つになれた熱い瞬間がありました。

あの瞬間こそが、このイベントの醍醐味だったとも感じています。もちろん、あの光る飛行物体はUFOだったと私は信じています!

やっぱり、飯野町では何かが起こるようですね。
( ・∀・)=b グッジョブ

※【後編】へ続く

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