新元号に新年度、そして新時代へ

新元号は「令和(れいわ)」

ついに発表になりましたね!

巷では、あれかこれかといろいろと予想されていましたので、私も一応予想しましたが、全くのハズレでした(笑)。

大化の元号以降、248番目となる新元号「令和」は、万葉集の梅の花の歌からとったもようで、明日への希望と共に、それぞれ一人一人が花を咲かせることができるように、という意味もこめられているそうです。

初春の令月にして気淑く風和ぎ
     
梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす
(出典 万葉集巻五 梅花の歌三十二首并せて序)

この新元号を見た時に、令という文字を頭に持ってくるなんてセンスあるな〜と思いました。しかも令という字は、これまでの元号の中で初めて使われる文字であり、多くの方もまさかこれが頭文字にくるとは予想外のことだったと思われます。

(※ちなみに余談ですが、実は今から3年前の2016年のツイッターに、なんとこの令和の元号を予想していた人がいるということで、現在半端ないほどの数がリツイートされています。真相はいかに…ですが、まあ、余談として)

日本国内のみならず、世界が注目していたことでしょう。

5月1日から施行されます。新元号、そして新時代の幕開けですね!

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