【講演会3】−現代のシャーマン− 神人さんの講演会と不思議なシンクロ現象

※編集あり
すでにこのカテゴリーで掲載した【講演会1】の小林正観さん、【講演会2】の大森和代さんの掲載日付と、この神人さんの講演会【講演会3】では、掲載日付の順に違いがありますが、それは実際に私がその講演会を聴講した順にナンバリングをしたために、日付が前後しております。

去る9月15日(土)、福島の須賀川市にある須賀川市民温泉にて、現代のシャーマンこと神人(かみひと)さんの講演会が行われました。

今回のテーマは「死」に関する内容でした。私としては初参加となるのですが、これまでにも各テーマにもとづいて、当市民温泉にて何回か講演会を実施しているということを知り、興味がわきましたので申し込みをいたしました。

神人さんは青森県出身で、幼少期より特異な霊体験を重ねられ、異次元の存在たちとコンタクトが始まり、そこで経験したことや教わったことなどを軽快な口調で話されます。幼少期からの霊体験…、私と同じですね!

講演会の中でよくお話をされていたのが、神人さんの亡くなったお母さまについてのことでした。霊体となったお母さまとの、これまでのコンタクトの様子が、さすが親子と言わんばかりに普段と変わらないような口調で表現をされているやりとりがとてもおもしろかったです。

今回の講演会の内容については、主催者の方から「公開表示にして掲載OK」と参加者へ向けて許可がありましたので、一部の内容ではありますが下記に掲載いたします。

●チベット密教にある「死者の書」によると、初七日から始まって四十九日を迎えるまで、七日ごとに自らの魂が裁判にかけられるという。そして四十九日を過ぎて五十日目に、六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)のいずれかの世界に転生するとされているが、それは全部ウソ。そんなことはないということをお母さまが言っており、実際にお母さまは四十九日を過ぎても転生していない。

●早い人では、死んだあと、たった1時間で次の人生へ転生した人がいる。

●仏壇や位牌は、遺族が故人へと想いを寄せるためのものであって、故人が必要としているものではない。無くても良い。また、回忌法要についても、これらは宗教界の慣習として定着したもので、寺院存続のための経済的特益とも言える1つであり、これをやらないと故人がうかばれない、などということもない。
 
●位牌の中に、霊が宿っているわけではない。お墓の中にも、霊がいるわけではない。神棚にも、神様がいるわけではない。
 
●お経は一体何のためにあるのか、その意味がわからない。死者がそれを聞いても、何を言っているのか理解ができないとのこと。お母さまは亡くなってから霊体の状態でお経を聞いた時に、かなり気分が悪くなったそうで、その原因は意味のわからないお経とともに、それを唱えている坊主のいろいろな雑念も一緒に伝わってくるためだという。
 
●神人さんは(あるいは神人さんの魂は、という表現が適切かもしれませんが)、大きな霊団に属している。いわばそこの広報担当のようなもの。

などなど、まだまだ書ききれないことが盛りだくさんの内容でした。

開演が13:00、終演が18:30という長丁場な講演会でしたが、今回の内容を通して新たな観点で「死」についてとらえることができたとともに、私も不思議現象の一探究者として、今後の自らの活動にもはずみをつけていきたいと思っております。

◎【この日に私の身に起きた不思議でおもしろい数字の謎】
さて、私自身についてもちょっと変わった出来事がありましたので記載します。

事の発端は、講演会の前日の夜にやっていたバラエティ番組なのですが、出演者が収録中にもかかわらず、その時点では一体何を注文したかはわかりませんでしたが、「24本よろしく〜」的な感じで自分のスマホを使って注文をしました。しばらくすると、スタジオ内に瓶ビールが2ケース(24本)届けられ、それをみんなでいきなり飲み始めるという(もちろんネタですよ  )、収録中なんちゃってタブー的なおもしろいことをやってました。

そして翌日の講演会当日、私は車で会場に向かいましたが、そこへ行くまでに不思議な「数字のシンクロ現象」が起きました。

それは、何台もすれ違う対向車のナンバーの中で、気になったものが「4060」というナンバーなのですが、これだけを見ると特に何でもない数字です。しかしそのわずか数分後に、また同じく「4060」の車とすれ違いました。

私「あ…これは何かあるな。4060か、ええと、これの意味するものは、40と60を
  たして100か、それともヨロシクの46か、40×60で2400…⁉ あ、24か!」

昨日のバラエティ番組で出てきた24という数字に関連するものが導き出され、その意味はなんだろうなと思いながら運転をしていましたら、それからわずか数十秒後に、ど真ん中のストレート級の出来事が起こりました。

私「…えっ⁉、 ナンバーが24の車だ!」

ウソのようなホントの話ですが、あろうことか、直後にナンバーが「24」の車とすれ違ったのです。

ちょっとちょっと何これ、24って何?今日は15日だよ、どんな関係があるの?と、シンクロした際によくあるお決まりのワクワク感がわき起こってちょっとテンションがあがりました!

さらに、10分もたたないうちに今度は「4070」、次に「4050」のナンバーと立て続けにすれ違いました。一見するとなんだかどれも中途半端な数字ではありますが、並び替えてみると4050・4060・4070と、番号順にそろいました(笑)。

結局のところ、これらの車のナンバーが意味するものは何だったのかはわかりませんでしたが、毎度毎度こんな感じでおもしろいほどの数字の連鎖が見られます。これらの意味を見つけ出そうといつも試みるんですが、わからない場合がほとんどです…。だれでもいいから直接教えてほしい〜と、いつももどかしい思いでいっぱいです。

◎【これだけでは終わらなかったシンクロ現象 − 神人さんと同じことが起こる】
神人さんがこのようにもおっしゃっていたのですが、異次元の存在たちとコンタクトを取り始めた際、その存在たちが神人さんに、本当に我々がこの世界にいることを信じてもらうために、その存在たちからある現象を見させられている、というのです。

それは何かと言いますと、「数字の1111や11時11分、または11・11や、1・111など、1111に関する数字はもう何年も毎日のように見続けている(そうさせられている)」ということだそうで、「ここまでくると、これはもう偶然とか不思議だなということを通り越して、この事実を信じるほかない」ともおっしゃっていました。

そんなお話を裏付けるかのように、この後、また驚くようなことが起こったのです。

それは講演会の帰りのことなんですが、長丁場の講演会だったためさすがにお腹が空いたので、市内にある某大手ラーメンチェーン店に寄ったんです。そして食べ終わって会計をする際に、「ここでもか!」と叫びたくなるほどの不思議なシンクロ現象がまたまた発生したのです!

下の写真の赤枠をご覧ください(食べたものはナイショです )。

ほら出た、出ましたよ、やっぱりそういうことなんですね!神人さん、私も1111が来ちゃいましたよーー!

もちろんのこと、この金額になることは全く狙っていません。その時に食べたいものを普通に注文しただけなんですが、しかし何と言いますか、こういった「共通性を含んだ予想もしない偶然(見方を変えれば必然)の一致」とでも言える現象って、何度経験してもおもしろいものがありますね。

もしかしたら、神人さんについておられる見えない存在たちが、このような形で私にもその存在や世界観をお示しになられたのかもしれませんね。

まるでウソのような、けれど全てホントの話がてんこもりな1日を送れてとても楽しかったです。

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