自分軸に戻るとき

自分が目標とするもの
それに向かって努力をする姿はたくましく
心は希望にあふれ
その輝ける未来が訪れるよう
理想の自分を今の自分に重ね合わせる

そうした理想と現実の織り合わせが
人間としての自己形成を育むことにもつながるだろう

そこで忘れてはならないのは
たとえどのようなものにあこがれを抱こうとも
最後は自分に帰ること

理想の道は素晴らしいものであっても
実際に歩む道は自分の足でほかならないからだ

ひとたび理想の虜に目を奪われ
未現の世界を泳いでも
盲目のままでは
輝く自分にたどりつくことはできない

心の中での自己満足に終わらぬように
地に足の付いた〝自分軸​〟をしっかりと持ち
現実を歩もう

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