毎年2月の節分に行われる「星祭り祈祷」。
星祭りはインドの占星術が起源とされ、仏教では密教の修法にて星をおまつりし、鎮護国家や五穀豊穣、万民和楽といった国家の安泰をお祈りするものでした。
現代では毎年節分の時期とあわせて行われるのが一般的で、自分の本命星(守護星)をおまつりし、厄年に当たる場合には災難を避け、良い年回りならばさらに運気が上がるように祈願します。
星祭り祈祷の種類は、例えば一般的な護摩祈祷や厄除け祈祷のほか、おふだを受けない護摩木の焚き上げだけの祈祷など、寺院によってそれぞれ特色があります。その中から自分が希望する祈祷を申し出て祈願します。そして特別のお守り(護符)を受け、穏やかな一年となるよう祈ります。
私が今までに星祭りの祈祷を受けたことがあるのは、上野両大師堂、高野山恵光院、そして同じく高野山の無量光院です。すでにブログでもご紹介してきました。
祈祷を受けたとはいいましても、直接その寺院へ行ったわけではなく、今やオンライン注文でおふだやお守りを郵送してくださいます。支払いも銀行振込やクレジットカード、現金書留など、各寺院で取り扱っている決済方法を選んで支払います。
こういった便利なシステムにより、遠方にいながらごりやくを賜わることができるのは大変ありがたいです。

さて、今年の星祭り祈祷はどこの寺院にお願いしようかと、いくつか候補を挙げて選んだ結果、昨年と同様の「無量光院」にお願いをしました。
祈祷の種類は、普通祈祷や別祈祷、護摩祈祷、特別祈祷などがあります。料金は普通祈祷で1,000円、別祈祷だと3,000円、護摩祈祷以上になると5,000円~となります。
昨年は、私と両親の分を合わせて3名分申し込みました。私が別祈祷3,000円、両親がそれぞれ普通祈祷1,000円で計5,000円です。
今年も3名で申し込みをしました。昨年は私だけが別祈祷だったものを普通祈祷にし、同じく両親も普通祈祷でお願いして計3,000円にしました。
そして2月3日の節分後、届いたおふだがこちらです。

普通祈祷の紙札(左)と金肌御守です。金肌御守は縦5cm、横3cmで名刺の半分よりも小さいサイズ感のため、財布にしまってもかさばりません。

おふだの裏には、朱書きで名前と数え年が書かれています。単に祈祷済みのおふだが送られてくるのではなく、私個人のために祈祷をしていただいたおふだとなります。

家内安全・福寿増長のおふだと弘法大師のお姿が描かれたおふだも入っていました。

なお、昨年別祈祷で申し込んだ際には、おふだは紙ではなく木札、小袋に入った福豆、そして高野霊香という高貴な香りがするお線香がセットされていました。
それが今回のように普通祈祷だと、木札が紙札となり、福豆やお線香はセットされないようです。祈祷の種類により内容に変化があります。
季節を分ける節分は、新しい年のスタートとしての意味があります。今年1年も無事に過ごせるよう、祈祷のご加護を賜わることができ、感謝いたします。
☆昨年祈祷をお願いした無量光院の記事はこちらです。


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