【不思議体験記24】アシュタールが語った私の使命と過去世part2

※前回のあらすじ
お気に入りのブロガーさんがアップしたDr.テリーサイモンズ氏のグループセッションの記事を見て、私も機会があればぜひとも受けてみたいと思い、早速HPで日程を確認して申し込みを完了させた。待ち遠しい日々をおくりながら、いよいよ当日を迎えたのだった。

◎にこやかな笑みで参加者の緊張をほぐすテリー氏
さて当日、緊張しながら会場に入ると、すでに半分以上の参加者が席に座っていた。

受付を済ませ、空いている席に座って正面を見ると、なんとテリー氏がすでに座っておられた。テリー氏は、会場入りする参加者一人一人を笑顔で見つめていた。とても品があり、好感がもてる印象だった。

緊張していた私は、テリー氏から発せられるそのやわらかい波動のようなもので、固くなっていた心を解きほぐされたような気分になり、落ち着きを取り戻すことができたことを今でも覚えている。

その後にも続々と参加者が集まり、ようやく全員がそろった頃に主催者からの挨拶が始まった。続いてテリー氏が席を立ち、私たちに向かってにこやかにほほ笑み、やさしい声で挨拶をされた。

テリー氏の隣には通訳の方がおり、私たちにわかりやすいように、即座に言葉を伝えてくれた。というのもテリー氏は、片言の日本語は話せるものの、そのほとんどは英語であり、通訳の方がいなければ私のように英語のヒアリングが苦手な者は、一体何をしゃべっているのか皆目見当もつかないままセッションが進んでしまうのだ。

この通訳の方とテリー氏の2人のやりとりが、見事なまでに息がピッタリと合っていた。聞いている私たちに何らストレスを感じさせず、時間のロスもなく、とてもスムーズに進行した。

当日の参加者は17名(女性15名、私を含む男性は2名)で、定員よりも2名多かったという影響もあったのか、本来のスケジュールを変更し、個人の質問コーナーから優先的にセッションを始めることとなった。

◎アシュタールへチャネリング!そこで見えた透明な波動
そしていよいよ、テリー氏がアシュタールとチャネリングを始めるための精神統一を開始すると、会場内には静けさが訪れた。

その時だった。私の席からはテリー氏がほぼ正面に見えたため、その様子を目を離さずにじっと見ていると、テリー氏の頭の部分から、まるで仏様の後光がパアーッとさすような、透明な波動とも言えるエネルギー体が見えたのだ。

私(うわ、今の波動はすごいな!これがアシュタールのエネルギーなのか)

テリー氏の後ろには窓があり、そこからは隣の建物の白い色の壁が見えていた。背景が白色だと、オーラなどのエネルギー体が見やすくなるため、ほぼ正面からのポジションと背景の白い壁という、好条件も重なったおかげでよく観察できたこともあり、明らかに周囲とは違う高いエネルギーの波動が形成されていたのをとらえることができた。

そして、ついにこの後に、我々の目の前にアシュタールが「降臨」したのだった。

※part3へ続く

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