湧水心語(ゆうすいしんご)

湧水心語(ゆうすいしんご)

やっぱりそれは必要なことなのかもしれない

たとえば 物理的に無理なものや 犯罪をしてまでやるとか そういうことじゃない物事の中には 実は自分の人生の中で 「やることになっている」ものがあるんだから それを「やった後」の 自己保身や責任についての理由探しでいちいち躊躇するよりも 潔く...
湧水心語(ゆうすいしんご)

「どちらでもいい」と「どちらでもない」という価値

日常の出来事の中では 両方の選択肢のどちらを選んでもよい、という 境遇を学ぶ機会が多く訪れるが しかし一方では 永き廻りのその中で 内なる自分にさらに磨きをかけるために 「はい」とうなずくわけでもなく 「いいえ」と首を振るでもない 「どちら...
湧水心語(ゆうすいしんご)

気がつかないうちに魔の誘いがやってくるのだ

いままさに 必要な縁(えにし)が訪れたからこそ その機運を受け取って 行動を起こすべきときがやってきたのだ しかし その行いの影には 真に為すべき果たすべき目的の裏に 心の欲と闇に潜む 為さざるべき 果たされざるべき魔の誘いが いつも取り巻...
湧水心語(ゆうすいしんご)

目の前にあるご縁を大切に

いままさに 必要な縁(えにし)が訪れたからこそ それができるのであり 応えるべきときがやってきたのだ そして 自分自身が それを許すべきときでもあるのだ しかし  その縁が過ぎ去ってしまったら 二度と同じめぐり合わせは来ないのだ そんな当た...
湧水心語(ゆうすいしんご)

「感謝」に選別は無い

「感謝の気持ちを持つ」という 心からの清らかな行為が 単にうれしいや 有り難い という表現の域ではない 「魂源」からの賜りものとして 真に実践されるならば もはやそこには あらゆる事象に対して 良いも悪いも 選別する必要性はどこにもないだろ...
湧水心語(ゆうすいしんご)

その現象に自分の解釈をつけて生きている

見上げた空がとても気持ちがいい青空であっても 世界のどこかでは 雨が降っている あるいは 大きな被害が出るほどの大嵐であったとしても 世界のどこかでは 素晴らしい絶景を見て感動している人がいる 目の前で起こる現象から あなたは何をどうとらえ...
湧水心語(ゆうすいしんご)

眠れし魂の子どもたちよ

「私は何も知らない」とあなたは言うが 本当のあなた自身は全てを知っているのだ 全てを知っているからこそ 本当の意味で 「知らない」ということも知っているのだ ただ いまは思い出せないだけなのだ
湧水心語(ゆうすいしんご)

相手の心には自分の姿が映っている

相手の心は自分を映す鏡であるとすれば 自分の都合のよいように 相手に「こうなってほしい」とか 「こう変わってほしい」 というような 相手を変えたい気持ちが心に在るときは 自分では全く気がつかないうちに あなた自身も 誰かに 「もうちょっとこ...
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魂の鼓動のままに

本当はもう 知っているのだろう?   自分の本当の心の叫びを 本当はもう 十分に納得がいくまで 表現してみたいのだろう?   自分の真の姿を そして心ゆくまで 生きてみたいのだろう?   魂の鼓動のままに ならば君は もはや自分の気持ちをお...
湧水心語(ゆうすいしんご)

必要な出来事が訪れるだろう

あるときには抜群のタイミングで またあるときには予想もつかないような形となって 必要な出来事が訪れるだろう それはあなたが呼んだもの すでにそのように決まっているものであり 他ならぬあなたが決めたことなのだ