それは今から50年前の1975年2月23日-
山梨県甲府市を舞台として、史上まれにみる「UFO遭遇事件」が起こっていたことを皆さんはご存じでしょうか。
当時小学2年生だった少年Y君(※山畠克博氏)と少年K君の2人は、夕方6時30分頃にローラースケートで遊んでいたところ、オレンジ色に発光するUFOと思わしき飛行物体を目撃。
怖くなった2人は、いったん墓地へと身を潜め、上空にUFOがいなくなったのを見計らって猛ダッシュで家へと帰ろうとしました。
ところが、家路へと急ぐ途中にあるブドウ畑の真ん中に、先ほどのオレンジ色に発光するUFOが着陸しているのを目撃するのです。
2人がUFOに近づくと、身長130センチ程度の「エイリアン」らしき地球外生命体が現れて山畠さんに近づき、後ろから右肩を2回叩いたといいます。
エイリアンをよく見ると、顔は茶色でシワがあり、目や鼻はなく、口には3本の牙が。銀色のボディスーツを着用し、テープレコーダーを早回ししたような「キュルキュル」とした声を発していたそうです。
2人はすぐさま自宅に戻り、両親を連れて再びブドウ畑に戻ったところ、オレンジ色に光っていたUFOは次第に白い色へと変化し始め、その光に機体が包まれると、一瞬にして消え去ったと山畠さんが証言されています。
この日は別の場所でもUFOの目撃談が複数あったことや、UFOの着陸痕から放射能が検出されるなど、山畠さんの話以外でも「物的証拠」があるため信憑性が高く、〝日本三大UFO事件〟の1つとして語り継がれています。
本当にそんなことがあったのかと、度肝を抜かれるエピソードですね。顔面が茶色でシワがあるエイリアンと遭遇し、肩まで叩かれるとは……。
驚愕の甲府UFO事件から50年が経過したのを記念し、2月22日~24日の3日間限定として「山畠さんとみんなのUFO写真展」が山梨県立美術館にて開催されました。こちらが特別サイトです。
できれば山梨県の企画展会場まで足を運びたかった……。ですがその機会には恵まれず。残念。
なお特別サイト内では、UFO遭遇50周年を記念した販売サイトが開設されており、たくさんのグッズが発売されています。オリジナルTシャツやトートバック、キーホルダー、そして山畠さんが遭遇したエイリアンをモチーフにしたアクリルスタンドなど、ここでしか手に入らない記念品が並んでいます。
販売サイトで私が購入したものはアクリルスタンドとステッカーです。それがこちらです。
これがアクリルスタンドのエイリアンです。高さ8cmです。
顔がヤバイ。
こちらがUFO文字ステッカーです。縦・横5cmです。エイリアンが人文字となってUFOの文字をかたどっています。柔軟性高w
ディスカバー山梨さんからの礼状です。
改めて思うのは、本当にこんな姿をしたエイリアンが存在したんだなと、まさに未知との遭遇が現実のものとして起こり得たことに驚きです。
山畠さんいわく、UFO遭遇体験の話は周囲の人たちにはなかなか受け入れられなかったようで、いろいろとご苦労があったようです。
それでもなお、通常では信じがたい遭遇体験をここまでオープンにし、私たちがUFOやエイリアンについて今まで以上に身近に感じられることになったのは山畠さんのおかげといっても過言ではないでしょう。
一UFOファンとして感謝いたします。
なお記念グッズの販売サイトはこちらです。これぞと思ったグッズはお早めにどうぞ。
☆山畠さんご本人が甲府UFO事件の真相を語ったYouTube動画です。こちらもあわせてどうぞ。
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