今回は1年振りとなる【印象的な夢】のご紹介です。
1年振りって、そんなに夢の話を書いていなかったのかというぐらいに久しぶりの投稿です。
あの~、実は明晰夢とまではいかないものの、日頃から夢はちょくちょくと見ていまして、その時に大体の内容は覚えているんですよ。しかしそれから数十分後にはほとんど記憶から消え去ってしまうので、それを思い出してまで内容を書き留めようという気にはならないんですよね。
そもそも、数十分程度で記憶から消えてしまうような夢を、【印象的な夢】とはいいませんので、特にブログで書くほどでもないわけです。
前回のシリーズ13話を書いたのが2023年9月。今は亡き政界の暴れん坊こと浜田幸一(通称:ハマコー)さんが夢に現れ、私にこう言い放ったのです。
はあぁぁぁーーー!?ですよ、ホントに。なぜなの?私が?
そんな奇想天外で強烈至極なことを言ったハマコーさんは、わっはっはーーと豪快に笑いながらその場を立ち去った、という内容でした。
・・・噂どおりの暴れん坊だったわ。
むしろ、このぐらいの豪快さがあって記憶に残っているものこそ、印象的な夢といえるのでしょう。
あ、ちなみにハマコーさんには申し訳ありませんが、群馬県の県知事については…私には無理でございますのでご遠慮させていただきます。ハイ。
さて、今回の夢には「ドローン」が登場しました。現在では空撮やイベント事業をはじめ、高所の建物や屋根の点検、荷物の運搬、農薬の散布など、様々な場面で活用されています。
そんなドローンが私の夢に出てきた場面は、「警察の警備・追跡」といった状況下でした。
1機のドローンが空を高速で飛行しています。結構大型のドローンです。私はそのドローンの数メートル後方を一緒に飛行しながら、何やら地上をしきりに気にしています。
地上を見ると、1台の車が猛スピードで走っています。その後に続いて複数台のパトカーのランプが見えます。その様子から、どうやら何か事件を起こした犯人が、車で逃走していることがわかりました。まさにカーチェイスだったのです。
そのまましばらく逃走劇が展開していると、私の前を飛んでいたドローンが突然進路を変更しました。
どこに行くのだろうと視線を先に移すと、地上から30mぐらいの高さのところに鉄柱が立っており、そこには大きな格納庫が備え付けられています。そこにドローンが近づくと、格納庫の扉が自動で開き、ドローンが収納されました。
それと同時に、格納庫内にはもう1機のドローンが入っており、バトンタッチするかのようにそのドローンが瞬時に飛び立ち、先ほどの車の方向めがけてスピードを上げて飛んで行ったのです。
おおー、なるほど、あれはドローンの中継局だったのか。
格納庫は、いわば〝ドローンステーション〟ともいうべきもので、ここにINすることによって充電やメンテナンスなどをするようです。
そしてここにはあらかじめもう1機が待機しており、外部からステーション内にドローンが入ってくると、そのドローンが取得した画像や映像などのデータが自動で引き継がれ、設定されたミッションをこなすために交代で始動するようになっている、とうことが理解できました。
その様子をみた私はおもしろくなり、飛び立っていったドローンを追いました。
あらためてドローンをよく見ると、カメラが搭載されていてターゲットをしっかりととらえ、その映像を下にいるパトカーに送信しているようです。
ボディは頑丈そうな金属で、きっと極限まで軽量化がなされているのだろうと感じました。一部には太陽光パネルのようなシートも確認でき、飛行中でも充電しているようです。
地上で逃走している車のスピードが時速100キロを余裕で超えていると考えても、その速度に劣らずしっかりと追跡していますので、飛行性能は普通のドローンではないことがわかります。
つまりは、この機体の動力はバッテリーだけではなく、エンジンを積んでいるようです。そのため速度が非常に早いです。
もうこれは、ドローンでありながら小型のヘリコプター並みと言えるかもしれませんね。
時速100キロを超えるドローンを追っている私も、同じく時速100キロを余裕で超えて飛んでいることになります。夢の中って本当に自由なんですね。
それから数分後、逃走を続けていた車は路地に追い込まれ、数台のパトカーに取り囲まれました。
その様子を確認したドローンはミッションが終了となり、追跡をやめてそこから最寄りのステーションへと帰っていきました。
ステーションは数キロ~数十キロ圏内に設置されているようで、バッテリーや燃料の消耗などによって航続飛行に支障が出ない範囲で、最寄りのステーションへと飛んでいくようです。
こういった一連の内容が、その状況に自分の〝意識〟を向けただけで、インスピレーションとして伝わってくることも、夢の中の不思議な点であるといえます。
今後、世界のどこかでは私が夢で見たドローンのようなものが開発されていくことでしょう。もしかしたら、すでにそのようなものが完成しているのかもしれません。
それが、私たちにとっても、そして社会全体にとっても、有益なものにつながっていくことを願ってやみません。
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