自分だけが自分に言える大切な言葉

今までの人生の中で
「一生懸命頑張りなさい」
「そこであきらめてはいけない」
「手を抜いてはいけない」
という言葉を
何十回、何百回と聞いてきたかもしれない

目標に向かって邁進する姿は素晴らしい

どんな時でも前を向き
勇気と自信に満ちあふれ
これまで多くの成果を残してきただろう

しかしその反面
縦社会の従属に支配されながら
無理をし
抑圧に耐え
どんなにつらくても頑張りぬいてきたために
疲弊しきった自分がいたのも事実かもしれない

努力をすれば報われる​という
子どもの時に教わった喜びから
報われない努力もあるという
大人としての痛みを学ぶのが
この社会の現実なのだ

そんな疲弊しきった自分に
周りの人からは絶対に言われない言葉を
自分にそっとかけてあげよう

「もう頑張らなくていいよ」と。
「もう十分にやってきたよ」と。

そして
ここまで立派にやり遂げてきた自分を
思いっきり抱きしめてあげよう

一番大切な自分を失う前に