どの道であってもあなたの己知(みち)

あの時に
目の前のやるべきことを
一生懸命頑張ってきたからこそ
今の自分がある

あの時に
無理をせずに
その道を選ばなかったからこそ
今の境遇がある

どちらの道も
選んだあとの成功・失敗の結果によって
あの時は良かった・悪かったと
その評価だけを真に受けてはならない

どの道であっても
おのれ自身を知るということが
本来の〝己知(みち)​〟

その己知がいつも心にあれば
これからはどんな道であろうとも
もう迷うことはないだろう

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