未ほど達を述べ、達ほどに未を悟る

達観に至らない者ほど
「多くのものを知っている」と
周りに誇示したくなる

逆に
その道を極めた者ほど
「極めるほどにまだ上がある」
という真実を知ることになる

その未達と真実を
幾度も垣間見ることが
輪廻の法理であり
悟行の道なのである

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