UFOの日とUFO評価判定基準part2

鮮明度や解像度、科学的観点などから判断

前回、UFO研究所が制定した世界初の「UFO判定評価基準」があるということをお伝えいたしました。

判定基準となる項目は、UFO研究所公式HPに掲載されており、大きく分けると「CLEAR Level」「MYSTERY Level」の2つの大項目を挙げ、さらにそこから細分化された項目に沿って最終的に「その目撃したものは一体なんなのか」を判断します。

その項目を下記に掲載します。

 

(1) CLEAR Level
RANK
「S」鮮明度、解像度レベルが極めて高く、人工的な偽造や合成の可能性が極めて低い。
「AAA」鮮明度、解像度レベルが高く、人工的な偽造や合成の可能性が低い。
「AA」鮮明度、解像度レベルが低いが、人工的な偽造や合成の可能性も低い。
「A」鮮明度、解像度レベルが低く解析不能、又は写真や動画などのエビデンスが不存在。

 

(2) MYSTERY Level
RANK
「S」地球上の科学力や自然現象では説明が困難で、地球外生命体による可能性を疑う。
「1」地球上の科学力や自然現象では説明が極めて困難である。
「2」地球上の飛行物体や自然現象の可能性も否定できないが、説明もできない。
「3」地球上の飛行物体や自然現象の可能性が高い。

 

《評価例》

円盤型の光る物体が音もせず超高速で四方を移動した飛行物体。動画でも鮮明に撮影できているとした場合。UFO研究所の評価判定 → 「AAA-1」

なお、UFO研究所に問い合わせのあった目撃情報に対して『無料』で評価判定を行うものだそうで、その判定に対する苦情、異議などは対応できないとのことです。

ちなみに、有料で公式判定書の発行も可能となっております(ただし、研究所会員はステータスに応じて無料だそうです)。詳しくはUFO研究所HPをご覧ください。

こういった具体的な指標が示されれば、それに合わせて目撃情報を客観的に分析できるので、今までよりもより信憑性が増した情報として扱うことができますね。しかも無料で判定をしてくださるので、もしもUFOを見たことがあればこれを機に依頼してみるのはいいかもしれませんね。

ただ、無料というだけあってあまりにも多くの情報が寄せられた場合、UFO研究所の方の事務的作業量が増大するのではないのかと、他人事ながら少し心配してしまいました。

 

私もある!UFO目撃関連情報

実はこの私も、これまでにUFOと思わしきものと遭遇、および目撃をした体験があります。

その内容は、すでにブログでもご紹介した通りではありますが、記事をお見逃しの方もいるかと思いますので、ここでもう一度掲載したいと思います(クリックで記事に移動します)。

①【印象的な夢2】UFOから謎の暗号とメッセージを授かる
②【不思議体験記9】巨大な飛行物体の威圧を感じる
③【不思議体験記11】星空の中の飛行物体
④【不思議体験記21】真冬の空に現れた未確認飛行物体

これら4つの項目について、UFO研究所に送って無料で鑑定をしていただこうかと思いましたが「判定基準が示されたのであれば、まずはそれに照らし合わせて自分で判定してみるか」と考えましたので、とりあえずは自己判定をしてみたいと思います。

さて、どんな内容になったのか、その結果を下記に記載いたします。

 

【印象的な夢2】UFOから謎の暗号とメッセージを授かる

まず一つ目は、夢の中に現れた一機のUFOから謎の暗号とメッセージを授かった、というものです。

謎の暗号に関しては、右手の甲に不可思議な図形といいますか、あるいは何かの暗号ともとらえられるものを刻まれました。これらが一体何を意味するのか、現時点においても全くわかっていません。

夢の中で右手の甲に記された不可思議な図形と文字

ただこれは、夢の中の話であって実際には目撃しておらず、判定基準の項目には該当しませんので、対象外ということになりました。

判定:判定項目に当てはまらず評価不可

 

②【不思議体験記9】巨大な飛行物体の威圧を感じる

とある日の朝方、その直前まで熟睡していた自分が、得体のしれない飛行物体の威圧を感じて急に目が覚めた、という突然の出来事でした。

不思議なことに、目覚めた直後にもかかわらず全く眠気がなく、家の西側の上空から「正体不明の何か」がゆっくりとこちらに向かって飛んできているというのが、考える間もなく、直感ですぐにわかりました(この時、私は頭を東側にして寝ていましたので、西側から来る正体不明の飛行物体は、私の足先の方向からやってきたことになります)。

それから数十秒後、その謎の飛行物体が家の上空を通過すると、通過していくのと同じように、足先から頭にかけて一気に鳥肌が立ち、その後は恐怖心で布団の中から出られませんでした。

隣の家で飼っていた犬も、早朝の突然の出来事にさぞや驚いたのでしょう、突然ものすごい勢いでワンワンどころか、ワワワンッ!ウワワンワワンッ!!みたいに激しく吠えだしたではありませんか(笑)。

それまで静かだった犬が、ちょうどこのタイミングでここまで急に吠えだしたということは、つまり犬にはその得体のしれない飛行物体が見えていた、ということになるでしょう。

私「・・・間違いない、何かがいる!」

犬は相変わらず吠え続けていたため、まだ上空にいることはわかっていましたが、その物体を確認しようにも恐怖心で体が動きません。仕方なく、布団の中でその状況をやり過ごそうとしました。

その際、耳を澄ますと「グーン、グーン」という、まるで「機械仕掛けの大きな駆動輪のようなもの」が、一定周期で回転しているような音がしていました。それからしばらくして、その音は次第に遠ざかって行きました。

やはりこれも実際には目撃していないので非該当となりそうですが、強いて言うならMISTERYLevelの中では「1」に該当しそうです。

ただ、判定する場合は片方の項目(CLEARかMISTERYか)だけでもいいのか、両項目を満たす必要があるのか、ちょっと詳しくはわかりませんが、一応のところの自己評価では下記の通りとなりました。

判定:MYSTERYLevelの「1」に該当する可能性あり

 

③【不思議体験記11】星空の中の飛行物体

まさにUFOとおぼしきものを目撃しました。

空に浮かぶ満天の星空をながめるのが好きな私は、その日もいつものように夜空をながめていました。すると、その中になぜか移動する一点の光るものを見つけました。

しいて言うならば「動かないはずの星」であるはずなのに、なぜかその中の一つだけが動いているのです!

私「・・・動いた、いま絶対動いた!」

周囲の星の輝きとあまり変わらないその丸い球体を、目を凝らしながらよく見ていると、少し直進したかと思うとピタっと止まり、そこから右に直角に曲がって進み出し、また止まったかと思うと今度は上に高速で進み出し、あっという間に消え去ってしまいました。現代に存在する飛行物体では絶対にあり得ない移動の仕方でした。

判定:AA-1

 

④【不思議体験記21】真冬の空に現れた未確認飛行物体

真冬の寒空の下、急に思い立ったように庭に出てストレッチを始めた私。上体を後ろへ反らした際、上空の一点に煌々と光る球体が浮かんでいることに気がつきました。

私「・・・? 何だあれは?」

初めは飛行機だろうと思いましたが、しかしよく見るとその光は全く点滅もせず、飛行機の点滅灯と大きさを比べてみても数倍はあろうかという大きさで、飛行高度も明らかに低いのです。

さらに、飛行機やヘリコプター特有のエンジン音も聞こえず、その機体すらどこにも無く、無音状態のまま光る球体はゆっくりと飛んでいるのです。

私「・・・あれは飛行機じゃない!UFOか⁉」

さらに球体をよく見てみると、左右にゆらゆらと小さく揺れながら飛んでいるのです。そのまま、かなり日が沈んで暗くなってきた夜空へとスーッと消えていきました。

判定:AAA-2

 

今回の個人的な判定の結果、直接の目撃談ではない①と②に関しては判定不可とし、実際にUFOを思わせる物体を目撃した③および④に関しては、その状況を再度振り返り、UFO判定基準に照らし合わせて一応の判定結果が得られました。

みなさんの中でも、UFOを目撃したことがあるという方は、UFO研究所へ報告をする前に、まずは一度自己評価をしてみてはいかがでしょうか。

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