【不思議体験記8】出現した黄色に発光する謎の球体 part1

今から10数年前のことになるが、当時は自治体の事業の一環として開始された歴史書の編纂事業の仕事に携わっており、その日は調査の一つとして地元にある神社やお寺の写真撮影を行うことになったため、歴史専門家の方と現地調査を実施していた時の出来事だった。

私は、社屋から少し離れたところでデジカメを構え、専門家が境内末社(境内にある小さな社)や慰霊碑などを調べている様子を撮影しようと思ってシャッターを押そうとしたのだが、シャッターを押すわずかコンマ何秒というその瞬間に、太陽の光とは全く別の光源が慰霊碑の上部付近から突然、弧を描くようにファインダー内に現れた。

私はとっさに「これは写ってしまう」と思ったが、あまりにも瞬間の出来事のためその指を止められず、そのまま撮影をしてしまった。
(今思うと、コンマ何秒というまさに瞬間的な出来事であるにもかかわらず、「これは写ってしまう」と心の中で思う余裕があったことに正直驚いてしまうほど、まるで時間が止まっていたかのような感覚だった)

撮影した画像を確認したところ、黄色い丸い玉のようなものが写りこんでいたため、専門家にもこの画像を見せて多角的な観点から考察してもらったが、結局のところは「確かに光るものは写っているが、偶然にも向こうから何かが光ったのではないか」という見解にとどまるだけとなった。

その後、この日の調査は予定通り進行し、特にこれといって支障もなく無事終了することができた。

ただ私自身としては、専門家の意見に反論するというつもりは無いのだが、先ほどの出来事がまだ頭の中で納得する理解が得られなかったため、ならばと思い、この黄色に発光する謎の球体について、自分なりに分析を試みることにしたのだった。

《次回part2に続く》

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