UFOの日とUFO評価判定基準part1

ヤフオクでUFOの破片が99億9900万円(※6月24日現在)で出品されてる!
( д)゚゚SUGEEEEE—

ロズウェル事件のものらしいけど、本物なの!? 間違いないの!?

でも無理!そんなの買えない!クニです。

ん?買うつもりだったのかって?いえいえ、最初から入札すらするつもりはありませんし、ましてや本物なのかどうかもわからないものを・・・。

もうここまでくると「物売るってレベルじゃねぇぞ!」ってね、2chで有名となったあの謎の人物の気持ちが、なんとなくわかった今日この頃です。

 

UFOの破片 ご覧になりましたか?

さて、6月24日は「UFOの日」ですね!

時は1947年6月24日。アメリカの実業家ケネス・アーノルドが自家用機で飛行中、9個の飛行物体を目撃。形状はコーヒー皿のようだったため、「フライングソーサー(空飛ぶ皿)」と呼ばれ、このニュースが全米にまたたくまに流れました。そして、この謎の飛行物体が目撃された日がUFOの日となりました。

また、思い起こすと昨年のこの日、福島市飯野町にある国際未確認飛行物体研究所(通称UFO研究所)が開所した日でもありますよね。もう1年が経過するんですね~。
( ・∀・)=b イチネンオメデトウ

さてそこで、昨年12月に掲載したUFO関連の記事を一つ。

それは、UFO研究所と月刊ムーのコラボ企画として開催されました「UFOの破片 特別企画展」。みなさんは行かれましたか?

アメリカのニューメキシコ州ロズウェル郊外で発見されたという、およそ人類の文明をはるかに超えた、未知なる存在であるUFOの破片が展示されるなんて驚きですよね。

そんな企画展を、私は残念ながら見に行く機会に恵まれず・・・。惜しい・・・。でもまたいつの日か、同じような展示会をやらないかな~と密かに思っています。(ΦωΦ)フフフ

 

企画展の様子をテレビでも放映

その企画展の様子をちょうどテレビでやっており、来場者がインタビューを受けていました。見に行けなかった私は、すかさずその番組を録画。来場者は一体どんなコメントを言い放ったのか、その実際の感想を下記のイラストに表してみます。

 

硬いのか柔らかいのか判別がつかない

なるほど、確かに見ただけではわかりませんよね。やっぱり直接触ってみて肌で感じないとわからないということですね。

また、とある男性は、

あまりにも小っちゃいよね。UFOのサイズからしたら疑っちゃうよな

そんなに小っちゃいんですね。おそらく、UFOの機体の一部が欠損や剥落したものなのでしょう。こちらの男性のイメージとしては、もっと大きい状態での破片部分が展示されているのだろうと思ったのでしょうね。

テレビ局のレポーターも、撮影禁止でカメラは回せませんでしたが、しっかりと見学していました。その感想は、

非常に小さいですね。直径は2~3mmほどでしょうか・・・。UFOの外壁が剥がれ落ちたのか、そんな印象を受けます

だいたいみんな同じこと言ってます。(^^)

見た目がよほど小さいという印象だったようです。つまり逆を言うと、展示会で披露するぐらいなのだからある程度の認識できる大きさだろうという先入観が少なからずあって、けれど見てみたら意外にも小さくて、そこから自分の知識をフルに使って何かを探ろうとしたけれども結局よくわからなかった、という少し落胆めいた気持ちが混ざっている感想でした。

なお、その破片からは微量の放射性物質が検出されており(マジで!?)、アメリカの地質学者によると「地球上には存在しない金属でできている可能性が高い」そうです。

UFO研究所としては、公式見解としてこの破片を本物と断定しましたので、これこそがまさに正真正銘、現時点で本物のUFOの破片ということになります。

ほ~、と感心しながらテレビを観ていました。

それ以上に、我が故郷である福島に日本で初となるUFO研究所が創設された、ということだけでも一大センセーショナルなことですけどね。時代はどんどん変わるものですね~。

そんなしみじみとした感情がわきおこる中、さらに今回はUFOの目撃情報に関して、あるものが制定されたという情報に続きます。

 

より高い精度の情報発信を-UFOの判定基準を制定

UFO研究所には、これまでに200件を超えるUFOの目撃情報などが寄せられたそうで、それらをリスト化して分析を進めてきた結果、さらに精度の高い有益な目撃情報とするために、世界初となる『UFO評価判定基準』を設けたとのことです。

おお~、基準キターッ! Σ(゚Д゚)!!

今までそんな規準が世間ではなかったので、そのほとんどが自分の主観でUFOだ!と決めつけていたわけです。その中には、たしかに説明のつかない不可思議な飛行物体が見受けられるのもありましたが、一方では解像度が低くて不鮮明なものや、クリエイターがいかにも本物のようにCGでつくったものなど、この世には真・偽を問わずUFO画像・映像があふれかえっているとも言えます。

世界中には、UFOに興味のある方が非常に多くいるわけでして、幅広い情報収集かつ自由度のある個人主観で楽しんでいたけれども、UFO研究所が主導して判定基準を作成したので、これでもって一度統制しましょうということですね。

ということで、次回part2ではその判定基準について見ていきたいと思います。

●part2に続く

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