霊現象が導いた謝罪と信仰心 part 〜自分の過ちを謝罪する〜

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    part,呂海舛

     

    ※前回のあらすじ

    夜中に突如現れた女性の霊。

    金縛りにはなりませんでしたが、その霊が放つ波動の影響により、私の体が拒否反応を示してだんだんとゾワゾワし始め、このままではマズイと思いました。

    そこで、お不動様に守っていただこうとして不動明王の真言を唱えましたが、途中までしか覚えていなかったという痛恨の失態をさらけ出してしまいました。

    それから一体どうなったのか…。

     

     

    この直前まで、半覚醒状態の犁きている方の意識でしたが、この直後から爐泙匹蹐鵑性方の意識へと急に場面が変わりました。

     

    するとそこは薄暗い部屋で、目の前には数人の見知らぬ者たちが立っていましたが、その人物像がハッキリとは見えません。その中で、先頭にいた者が私に対してゼスチャーを交えながら何かを言っているのですが、これもハッキリとは聞き取れません。

     

    ただ、その様子から伝わってくるのは、どうやら私はかつて自分ではわからないところで他人に迷惑をかけた行動をしてしまったらしく、その人物は私に対して「なぜあの時にもっと冷静な行動をとれなかったのか?」というような感じの、少し厳しめのニュアンスで話をしています。

     

    それを聞いた私は、「(ああ、もしかしたらあの時のことかもしれない)」という部分が頭に一瞬よぎりましたので「はい、すみませんでした」と、素直に謝りました。

     

    注意を受けたその行動とは果たして何だったのかを、明確に思い出すことまではできませんでしたが、頭に一瞬よぎったその出来事について、いずれ反省が必要なのだということも伝わってきましたので、自分なりに了解をしたという感じでした。

     

    すると、まだ意識は爐泙匹蹐鵑性方のままですが、目の前の場面が変わり、先ほどの女性の霊が再び現れたのです。

     

    結局のところ、「はい、すみませんでした」と頭を下げて謝ったという、謝罪をした場面が加わっただけで、女性の霊が現れた最初の状況からはまだ何も変わっていないのです……。

     

    ただこの時点で、目の前にいる女性の霊はすでにその存在自体が透けて見えそうなほど、とても薄い衣のようなものとなっており、最初に感じた「圧」がもうほとんどありません。顔もハッキリと見えないぐらいに、もう少しで消えそうになってはいますが、先ほどから感じているゾワゾワ感はまだ消えていませんので、まだ霊の影響を受けている状態なのです。

     

    お不動様の真言も途中までしか覚えていない中、このまま霊が去るまで耐えなければならないのかと諦めかけましたが、しかしそれでもお不動様のお姿だけはしっかりと心の中で思い描こうと、参拝した当時の記憶を思い起こし、より鮮明に強く、そのお姿をイメージしました。

     

    その思いは果たして届くのだろうか……。

     

    次回partへ続きます。

     


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