【不思議体験記27】神社参拝で起こった案内板の謎part

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    ※今回の話は、今から3年ちょっと前の紅葉シーズンに、とある神社を訪れた際に

    起こった不思議で奇妙な体験記です。

     

    各地では多くの方が観光名所に赴いて賑わいをみせる11月の紅葉シーズン。

     

    私は、団体ツアーで観光地に赴くということではなく、地味といえば地味になるが、1人静かに情緒ある神社へとお詣りに出かけていた。

     

    これまでに、福島県白河市にある総鎮守「鹿嶋神社」には何度か足を運んだことがあり、厳かな雰囲気を感じさせる社殿をはじめ、境内に堂々とそびえ立っている樹齢1000年とも言われるご神木には圧倒されたほどであった。

     

    さらに、社殿から斜め裏手へと続く小道を進んで行くと、古代の祭祀場跡だったという「磐座」があり、神聖なる大岩が立ち並んでいる。さすがに総鎮守と名のつくことはあるなと、その威厳と信仰の尊さをうかがわせるものである。

     

    そこで、白河以外にも総鎮守と名のつく神社は他にもあるのかなと思い、近隣の神社をネット検索してみると、白河から車でおよそ1時間のところに鎮座する須賀川総鎮守「神炊館神社」の名前が出てきた。

     

    はじめ、この神炊館という読み方を「かみたき…かん?」だと思っていたが、説明文を見ると「おたきや」と読むのだった。

     

    私「これ、おたきやって読むの?へぇ〜珍しいな。どういう謂れがあるのだろう」

     

    そんな疑問を持ちながら、ならば一度はお詣りに出かけてみるかと思い、場所を確認して行ってみることにした。

     

    ◎参拝を終えていざ帰ろうとしたまさにその時…

    市内の街通りをまっすぐつらぬく新町街道から、西へ一本裏手の通りに位置するこの神社は、ご祭神の建美依米命が新米を炊いて天地の神々に捧げたという事跡に始まり、室町時代には須賀川城主だった二階堂為氏が、信州諏訪神を合祀したことから「須賀川のお諏訪様」としても親しまれているという。あの俳聖、松尾芭蕉もここを訪れたことがあり、歴史ある古社として名が残っている。

     

    これまでにも、市内の大きな道路は車で何度も走行したことがあるため、特に迷うことなく現地に到着した。大きな鳥居の付近まで車を走らせると、おばちゃん2人が立ち話をしていたので車を停め、そのおばちゃんたちの井戸端会議を邪魔しないよう、ほんのしばらくそれを眺めていると、私の車が神社の方へ入ろうとしているのに気がついたようで、申し訳なさそうに軽く頭を下げてその場を離れて行った。

     

    すると、ちょうどその後方に駐車場を示す看板が立っており、赤い矢印で右方向にを示していた(この赤い右方向の矢印が今回の話のポイントとなる)。

     

    私「ふむふむ、駐車場は右側か」

     

    と、そのまま進んで行くと思わず「おぉ〜」と声が出るほどの美彩な紅葉が広がっており、私の車以外は停まっておらず、恐縮ながらもその景色を独り占めさせてもらった。

     

    車を降り、紅葉を眺めながら参道の方へと歩いて行くと、そこもまた色とりどりの綺麗な景色が広がっていて、まるで訪れた参拝者を歓迎してくれているようにも思えるものだった。


    鳥居の前には「七五三祭」の大きな看板が掲げられ、家族連れが数組参拝に訪れていた。参道途中には、松尾芭蕉が須賀川を訪れて数日滞在したことが記してある「奥の細道碑」や、残念ながら倒壊してしまっていたが、境内には当時の会津城主だった上杉景勝公寄進の石鳥居も置いてあった。


    そして拝殿に着き、祝詞(他の参拝者もいたので小声で)をあげ、自己紹介をし、特にお願い事はしなかったが、今日初めて参拝に来させていただいたことや、素晴らしく風情ある神社に感動したことなどを心の中でお伝えした。


    その後は、境内をぐるっと回りながらあちこち見学し、気持ちのよい波動を全身に浴びたおかげか、心身ともにとてもリラックスすることができた。

     

    さて、そろそろ帰ろうかと思い、紅葉のきらびやかなシャワーが降り注いでいると言ってもいいような参道を再び歩きながら車へと戻り、駐車場を後にしようとしたまさにその時、ここに来る前とは変わった現象が目に飛び込んできたのだった。

     

    ※part△愨海

     


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