【不思議体験記27】神社参拝で起こった案内板の謎part

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    〜前回のあらすじ〜 part,呂海舛

    紅葉シーズンの最中、情緒ある静かな神社へと1人で車で参拝にでかけた私。その神社の入口に、「駐車場は右→」との案内看板があり、そのまま進んで駐車。そして参拝も済ませ、再び車に乗って神社を後にしようとしたまさにその時、目を疑うような光景が飛び込んできたのであった。

    ※スマホ版で閲覧すると写真がズレてしまっていたので修正しました。

     

    ◎右方向だけだった矢印が、なぜか左側にも!?

    駐車場を出ようと車を走らせた時だった。道の途中にあった駐車場の看板がチラッと目に入ったのだが、そこであることに気がつき、あまりの驚きに車を急停止させてこう叫んでしまった。


    私「ええ!? 左方向にも赤い矢印がある!なんで?駐車場って、2ヵ所あったの?」

     

    そんなばかなと思いつつ、左方向へと矢印が指し示す方向を見てみると、たしかに駐車場…と言えばそうなのだろうが、そこには車1台分が停められる程度の、一見すると見落としてしまいそうなスペースが空いていた。


    たった今停めていた右側の駐車場に入る時も、この1台分の空いたスペース付近を通過してきたのに、全く気がつかずに素通りしてきたのである。

     

    そもそも、看板には右方向の赤い矢印しか書いてなかったはず…だが、最初から左方向にも矢印が書いてあったというのか…!?


    いやいや、それはなかった。しっかりと確認したが、書かれていたのは右方向の矢印だけだったため、左側を一切気にすることなく、迷わずにこうして右側の駐車場へと進んで車を停めたのである。


    読者の声「…あの、クニさん、きっとそれはね、よくある見間違いってやつですよ」

     

    と、今これを読んでいる方々の淡々とした心のつぶやきが聞こえてきそうで簡単に論破されそうなのだが(笑)、下に掲載した看板写真の向かって左側のものを見ていただくとわかるように、これだけハッキリと太くて赤い矢印が左右両方向に書かれているものを、「左方向の矢印だけを見落とす」ことなど果たしてあるだろうか……。

    DSCF1906.JPG

    駐車場の案内看板。左右両方向しっかり

    と赤い矢印が書かれている

     

             

     

    無題.jpg

    私が最初に見たように、左方向矢印を

    消し、右方向だけに加工した看板。

    最初からこの状態だった……はず(笑)

     

    しかもすでにpartで書いたように、井戸端会議をしていたおばちゃん2人が立ち去った後にこの看板を発見したが、その際には車を停車していた状態であり、じっくりと看板を見る余裕もあったので、決して矢印を見落とした、あるいは見間違えたとは到底思えないのである。

     

    矢印を見落とす余地がない状況なのに、それを見落としてしまうとは一体…。「どう考えても右方向だけだったよな。左方向の矢印は最初からなかったよな」と、何度思い返してもそれしか答えが出なかったのである。


    ◎「神域」という神の意が働く空間
    おかしいなおかしいなと、何度も首をかしげながら帰宅の途についたが、しかしよく考えてみれば、1台も車が停まっていない右側の駐車場に車を停められたことにより、絶好のインスタ映えスポットとも言えるほどの綺麗な紅葉をその場所でじっくりと見られた、という点ではとても気持ちがいい出来事であったことは言うまでもない。


    もちろん、左側の駐車スペースに車を停めても何ら問題はなかったが、やはりどうせ停めるなら間近で紅葉が見られる広い場所の方がいいだろうということで、「左側は気にせずに右に行け!」という神意の計らいごとを示して下さったのかもしれないな、という自分なりの解釈に落ち着いた次第である。


    この日は私1人で参拝に訪れていたため、他に同行者がおらず、これ以上の詳しい様子を説明できないのが残念なことだが、みやびな紅葉を堪能しながらの、ちょっと不思議でうれしい神社参拝の出来事であった。
     


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    【不思議体験記27】神社参拝で起こった案内板の謎part

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      ※今回の話は、今から3年ちょっと前の紅葉シーズンに、とある神社を訪れた際に

      起こった不思議で奇妙な体験記です。

       

      各地では多くの方が観光名所に赴いて賑わいをみせる11月の紅葉シーズン。

       

      私は、団体ツアーで観光地に赴くということではなく、地味といえば地味になるが、1人静かに情緒ある神社へとお詣りに出かけていた。

       

      これまでに、福島県白河市にある総鎮守「鹿嶋神社」には何度か足を運んだことがあり、厳かな雰囲気を感じさせる社殿をはじめ、境内に堂々とそびえ立っている樹齢1000年とも言われるご神木には圧倒されたほどであった。

       

      さらに、社殿から斜め裏手へと続く小道を進んで行くと、古代の祭祀場跡だったという「磐座」があり、神聖なる大岩が立ち並んでいる。さすがに総鎮守と名のつくことはあるなと、その威厳と信仰の尊さをうかがわせるものである。

       

      そこで、白河以外にも総鎮守と名のつく神社は他にもあるのかなと思い、近隣の神社をネット検索してみると、白河から車でおよそ1時間のところに鎮座する須賀川総鎮守「神炊館神社」の名前が出てきた。

       

      はじめ、この神炊館という読み方を「かみたき…かん?」だと思っていたが、説明文を見ると「おたきや」と読むのだった。

       

      私「これ、おたきやって読むの?へぇ〜珍しいな。どういう謂れがあるのだろう」

       

      そんな疑問を持ちながら、ならば一度はお詣りに出かけてみるかと思い、場所を確認して行ってみることにした。

       

      ◎参拝を終えていざ帰ろうとしたまさにその時…

      市内の街通りをまっすぐつらぬく新町街道から、西へ一本裏手の通りに位置するこの神社は、ご祭神の建美依米命が新米を炊いて天地の神々に捧げたという事跡に始まり、室町時代には須賀川城主だった二階堂為氏が、信州諏訪神を合祀したことから「須賀川のお諏訪様」としても親しまれているという。あの俳聖、松尾芭蕉もここを訪れたことがあり、歴史ある古社として名が残っている。

       

      これまでにも、市内の大きな道路は車で何度も走行したことがあるため、特に迷うことなく現地に到着した。大きな鳥居の付近まで車を走らせると、おばちゃん2人が立ち話をしていたので車を停め、そのおばちゃんたちの井戸端会議を邪魔しないよう、ほんのしばらくそれを眺めていると、私の車が神社の方へ入ろうとしているのに気がついたようで、申し訳なさそうに軽く頭を下げてその場を離れて行った。

       

      すると、ちょうどその後方に駐車場を示す看板が立っており、赤い矢印で右方向にを示していた(この赤い右方向の矢印が今回の話のポイントとなる)。

       

      私「ふむふむ、駐車場は右側か」

       

      と、そのまま進んで行くと思わず「おぉ〜」と声が出るほどの美彩な紅葉が広がっており、私の車以外は停まっておらず、恐縮ながらもその景色を独り占めさせてもらった。

       

      車を降り、紅葉を眺めながら参道の方へと歩いて行くと、そこもまた色とりどりの綺麗な景色が広がっていて、まるで訪れた参拝者を歓迎してくれているようにも思えるものだった。


      鳥居の前には「七五三祭」の大きな看板が掲げられ、家族連れが数組参拝に訪れていた。参道途中には、松尾芭蕉が須賀川を訪れて数日滞在したことが記してある「奥の細道碑」や、残念ながら倒壊してしまっていたが、境内には当時の会津城主だった上杉景勝公寄進の石鳥居も置いてあった。


      そして拝殿に着き、祝詞(他の参拝者もいたので小声で)をあげ、自己紹介をし、特にお願い事はしなかったが、今日初めて参拝に来させていただいたことや、素晴らしく風情ある神社に感動したことなどを心の中でお伝えした。


      その後は、境内をぐるっと回りながらあちこち見学し、気持ちのよい波動を全身に浴びたおかげか、心身ともにとてもリラックスすることができた。

       

      さて、そろそろ帰ろうかと思い、紅葉のきらびやかなシャワーが降り注いでいると言ってもいいような参道を再び歩きながら車へと戻り、駐車場を後にしようとしたまさにその時、ここに来る前とは変わった現象が目に飛び込んできたのだった。

       

      ※part△愨海

       


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      【不思議体験記26】行方不明事件で浮かび上がった数字の謎

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        ※今回の記事は、平成28年に北海道で起こった男児の行方不明事件についての

         不思議な体験記です。

         

        ◎不可解な行方不明事件が発生
        平成28年5月、北海道七飯町の林道で小学2年生の男児が行方不明となる事件が発生し、連日のようにテレビで報道されていた。


        男児の父親によると、しつけの一環として車で林道に置き去りにした後、5分ほど経ってから戻ってみると、もうそこには男児の姿は見当たらなかったという。

         

        このわずかな時間で起こった奇妙な行方不明事件は、世間を騒がす大ニュースとなり、警察や消防、そして自衛隊らが100人以上の態勢で捜索にあたっていたが、結果的には現場から約4km離れた陸上自衛隊駒ヶ岳演習場内にある自衛隊宿舎で無事保護された。


        男児を診察した医師によると、わずかな低栄養状態や脱水症状はあるものの、目立った外傷はなく、命にも別状はないという。

         

        生存報道に世間は安堵したわけだが、しかし一方では行方不明から発見されるまでの手がかりについて、男児の親や関係者などがそれぞれ食い違う内容を述べるなどの、少々不可解と思われる部分があらわになる面も見受けられ、行方不明事件とは名ばかりの、我々の知らないところで何か裏工作が企てられていたのではないか、などという報道も一部でなされていたほどだった。


        そんな憶測が飛び交う中、まだ男児が発見されていない時に見ていたニュース番組の最中に、私の身に不思議な現象が起きたのだった。

         

        ◎頭の中に浮かび上がった数字の「7」の意味とは

        その日も朝から行方不明の男児についてニュースをやっており、私は朝食をとりながらそれを観ていたのだが、アナウンサーが現在の状況を伝えている場面が映し出された時に、私の頭の中に突然、数字の「7」が浮かんできたのである。


        突然浮かんだ数字の7……正直なところ、この体験記シリーズにも書ききれないほどの、このような「突然何かが頭に浮かぶ」という事例が日常的に頻繁にあるのだが、重要なところはそこでとどまるのではなく、むしろその後のことである、と私は思っている。


        つまり、頭に何かが浮かぶという、脳の機能として特段に変わったことではない、正常な思考の範囲内のことだけではなく、脳の思考領域からはずれた未知の部分において、一体どのような意味があってそのキーワードが頭に浮かんだのか、あるいはどんなメッセージが含まれているのかなど、「直感的な思考」「未知なる必然的な現象」の双方に何らかの共通する関連性が見出せるまで、出来る限りではあるが推察してみようといつも試みている。


        そういった点を踏まえ、では今回頭に浮かんだ数字の7に関係するものはどのようなものがあるのかを挙げてみると、まず行方不明になった男児が小学2年生の7歳ということや、北海道七飯町の七という地名など、7に関するいくつかの共通点があり、もっと詳しく調べればこの他にもさらに出てくるのかもしれないが、現時点で思い当たるものはこの程度だった。


        そこで、頭に浮かんだあの瞬間を、もう一度頭の中で再現するかのようにイメージをし、意識を集中させてみると、「…これは7歳の7じゃない。7日間、あるいは7日目に何かがある。発見」という意味がピタリとくる感覚が出てきたのである。


        7という数字から、7日間または7日目という関連性を導き出すことができたが、では実際にそれはいつになるのだろうかということで早速確認をしてみた。

         

        まず、男児が行方不明になったのが5月28日、そしてこの数字が頭の中に浮かび上がった日が6月3日であり、この日数をカレンダーで数えてみると…。

         

        私「1、2、3…7日……え!? 、7日目って、今日だ!」

         

        となったのである。

         

        ◎ニュース速報が流れる

        おお、これはもしかしたらこの後に何か急展開が起きるかもしれないな、と思いながらそのまま朝食をとること20分、するといきなりテレビの画面上には、「ピッピ、ピッピ」という音と共にニュース速報の文字が現れたではないか。

         

        まさか……本当に行方不明事件のニュースなのかと思いつつ、内容を注視していると、「北海道 山林で不明 男児保護」の文字が書かれているではないか!

         

        私は思わずそれを見て、「おお、無事保護されて良かったねー」という言葉と同時に、「直感的な思考」と「未知なる必然的な現象」について、偶然では説明がつかない、やはり何らかの結びつきがあるのではないかということを目の当たりにした瞬間でもあった。

        ◎これと似た現象が私の父にも…
        このブログで紹介している『不思議体験記』シリーズの中で、「家族の不思議体験」と題し、私の父がこれまでに体験してきた「予知能力」ともとれる現象などを計7つほど挙げたが、掲載について父から承諾をもらったのはそのうちの1つだけであり、残りは未承諾のため、おおよそのあらすじ程度にまとめたものを記載するにとどまった(その記事はこちら)。


        その記事を読んでいただくとわかるように、実は父も今回の私のように「未来に起こるかもしれない出来事が頭の中に映像(または断片的な描写)として浮かび上がる」という現象を以前から体験しており、私がその事実を知ったのは数年前のことである。

         

        もしかしたら、こういった不可思議ともとれる一種の現象(あるいは能力のようなもの)は、親子間で遺伝的な要素も関係するのかもしれないので、今後もその相関関係に注目していきたいと思っている。

         


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        【不思議体験記25】茶の間に現れた小さなシャボン玉

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          今から4年前のお盆の時期に起きた不思議な話を1つ。

           

          お盆に姪っ子たちが遊びに来て、1泊して帰って行った。

           

          帰った後、私は家族と共に茶の間でテレビをみていたのだが、ふと気がつくと、なんと上から(天井あたりから)直径2ミリほどの小さなシャボン玉がゆっくりと落ちてくるではないか!私はそれを右手の手のひらで受け止めた。

           

          ちょうど側にいた父や母にも見せたが、やはり驚いた様子だった。

           

          何もないところから、突如としてシャボン玉が現れるとは一体どんな現象なのだろうか。今もって謎の出来事であった。

           

           

          【補足】

          何も無い空間から、いきなり小さなシャボン玉が落ちてくる……

           

          なぜ?なんで?という、疑問しかわき起こらない不思議な現象を体験しました。

           

          毎年お盆の時期には、姪っ子たちが来て1日中遊んだ後、1泊して帰っていきます。その年も姪っ子たちが来て、まさに怒涛の如く、家中をちらかしながら遊びまくり、1泊して楽しんで帰っていきました。

           

          そんな、まるで嵐が過ぎ去ったかのような静かな茶の間で、家族と一緒にテレビをみていた時のことです。

           

          ふと私の視界の上方(テレビをみていた目線のやや上あたりぐらい)で、一瞬キラリと何かが小さく光ったように見えました。

           

          「何だ今のは?」と思いながらそのまま上を見上げると、透明で小さな球状のものが、ゆっくりと下に落ちてくるではありませんか。私はそれを右手で受け止めて(手のひらに乗せて)よく見てみると、なんとそれは小さなシャボン玉だったのです!

           

          私「えぇ⁉ なんでシャボン玉が落ちてきたの?…はぁ?」

           

          おそらくは、天井の照明器具の付近から落ちてきたのではないかと思われますが、そこから私たちが座っている下のテーブルまでの空間には、何もありません。

           

          もう少しその時の状況を振り返ってみると、例えば通常考えられるシャボン玉が生成されるような物理的なもの(石けんや洗剤、のり、泡状のもの、ストローなど)も、茶の間には置いておらず、だれもそこでは使っておりません。

           

          何もない、そしてもちろんのこと誰もいない天井・照明器具の付近から、突如としてシャボン玉が落ちてきたのです。

           

          側にいた父と母にも見せたところ、当然ながら「…なんで?」ということになったことは言うまでもありません。それからしばらくすると(だいたい30秒ほどは手のひらに乗っていたでしょうか)、シャボン玉は静かに消えたのでした。

           

          まあこれに関しては、お盆という時期でもあるということを考えると、ご先祖様たちもあの世からこちらの世界に来ており、姪っ子たちが帰って行ったのを見て、ご先祖様たちもあちらの世界にそろそろ帰ろうとしていたのかもしれません。

           

          その帰り際に、「今年も楽しかったぞ。また来るからな」いう私たちへの挨拶の意味も込めて、キラリと輝くシャボン玉を落としてくれたのかもしれないな〜、なんて思っております お願い

           


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          【不思議体験記24】アシュタールが語った私の使命と過去世part

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            ※前回のあらすじ

            いよいよ巡ってきた私の順番。アシュタールの言葉を聞きもらさぬようにと必死にメモを取る中、当初の質問とは別に、私の過去世についてもアシュタールの方から話をしてくださった。そこには、全く予想もしていない驚くべき過去世の数々があり、さらに私を守護するアセンデッド・マスターについても語られたのであった。  

             

            ア「あなたには、グレートティーチャーがついています。今、あなたのうしろにい

              ます。それは、※6クトゥミカスミと呼ばれている方と、※7ババジです。

              あなたは、これからも可能性を開いていきます。栄養を分け与えることを自分

              から始めていくのです。それに、今のあなた自身は、しっかりとアセンション

              の道を歩いています」

             

            ※6…クートフーミとも呼ばれるアセンデッド・マスターの1人。サナトクマーラ

               と同様、金星から来たと言われる
             

            ※7…マハアヴァター・ババジ。パラマハンサ・ヨガナンダ著の『あるヨギの自叙

               伝』によると、ヒマラヤの奥地に数世紀にわたって現存する神人で、あらゆ

               る元素の原子を自由に結集してどんなものでも物質化でき、一瞬にして黄金

               の宮殿を建てたという逸話が掲載されている。キリストと霊交を行い、自ら

               の肉体もその意思によってあらゆる場所に出現させることができるとされる


            今までにグレートティーチャーという名は聞いたことがあるが、この私にそういった高次元の存在がご指導くださっているとは想像もしていなかった。

             

            てっきり私としては、「日本」に馴染みのある、どこぞの神社でご縁をいただいた神様、あるいは仏様やお不動様などにお護りいただいているのだろうと勝手に決めつけていたが、クトゥミ、そしてババジといった名前をここで初めて聞いた時、正直なところ全くイメージがわかなかった。

             

            この方たちは果たしてどのような存在なのか、どのようなお役目を持たれている方たちなのだろうかとも考えていた。さらにアシュタールからの言葉が続く。

             

            ア「あなたがこの人生において……ババジのような覚醒の段階へ到達することは…

              そこまでは不可能でしょう…。しかし、光の栄養素を分け与えるのです。周囲

              の人たちにそれを分け与えることにより、霊的能力もますます開花していくこ

              とでしょう。愛と慈悲を体現し、魂を向上させることができれば、あなたは、

              ティーチャーの資格が与えられるでしょう」

             

            のちにババジとカスミという名を調べてみると、私にはもったいないほどの、愛と叡智を人類に授けてくださる神の次元に存在している方たちだとわかった。

             

            そして、光の栄養素を人々に分け与えることによって霊的能力もますます開花していき、愛と慈悲を体現して魂を向上させれば、ティーチャーの資格が与えられるとのことだった。

             

            このティーチャーやマスターなどといった、名前の定義や区分の仕方をネット検索などで調べると、表現する者の認識やとらえ方によって、偏りが多く見られる場合が多いと感じた。

             

            スピリチュアル的に広くその用語が汎用されており、私自身としても明確な定義を持っているわけでもないため断定はしないが、少なくとも霊的次元での指導者的領域に達する存在であろうと解釈している。

             

            そしてアシュタールは、ババジからのメッセージをこのように伝えてくれた。

             

            ア「ババジがこのように言っています。私たちと共にいらっしゃい、と。私たちと

              共に歩いて行こう、と。そしてこれからのあなたに、どうぞ祝福があります

              うに」


            そう言うと、テリー氏は深々と頭を下げられ、感謝の意を表してくださった。

             

            その姿は清廉で、とらわれがなく、必要なことを伝えるべくして伝えたという、1つの役目を果たされた「愛の伝道師」ともとれる姿だった。私も同じように、心から感謝の意を表した。

             

            こうして、ババジからのメッセージを最後に、私のセッションは終了したのであった。

             

            ◎これまでの私の人生観とこれからの使命感

            この日のセッションを終えて自宅に戻ってきてから、これまでの人生観や今日の内容などをゆっくりと振り返ってみた。

             

            実際に私はこれまでに、いわゆるスピリチュアル的な世界については、俗にいう「不思議体験」が子供のころからあり、そして今日に至るまで、この未だに解明できない分野について自分なりの考察や探究を、現在も継続して行っている。


            しかし、現代科学をもってしても解明できない、こういった不思議な現象の分野において、一個人である私自身が果たしてどこまでやれば解明の糸口が見つけられるのだろうか…。その先の答えはわからない。
             

            なぜなら、スピリチュアルの世界において、「答え探しの探究を重ねれば重ねるほど明確な証拠が現れる」などという保証は、一切無いと言えるからである。

             

            それに、多くの者たちはみな「自分の五感を通じて初めてそこに物質として存在していることを認識する」ことに他ならないわけだが、そもそもが物質的要素として証明することが不可能とも言われるスピ系や不思議な現象の「非物質的」な世界に対して、「物質的に何とか証明したい」という唯物思想自体が、観念の相違を露呈していることに他ならないからである。

             

            ゆえに、これは究極の困難な道を歩むことになるということは、容易に想像ができるだろう。

             

            しかしながら、その困難と言われる道を、実はずっと昔から、私は歩み続けてきたのかもしれない。

             

            思い起こせば、私はスピリチュアルの世界について、これまでずっと1人で抱え込んで孤独に生きてきた人間だった。周りの人たちは、こういった分野については個人的に興味があるか・ないかという程度の判断基準で区別してしまいがちで、あまり理解が得られないことが何度もあり、友人にさえ不信がられることもあった。


            だが、今だからこそ思えるのは、不思議な現象を証明することは「無駄な努力ではないのか?」とも思えてしまうこれらのことは、実は何一つ無駄な要素は無く、むしろ自分にとっては必要な「探究の過程」でもあり、例え他人に不信がられようとも心のどこかでは「価値ある大切な世界観であるのだ」と、なぜか信じ続けることができた。


            その価値ある世界観をずっと大切にしてきた信念こそが、実は「自分への愛」の証でもあったのではないだろうか、とさえ思えてきたのである。
             

            これまでの自らの行いを信じることによって、自分への愛の証を見つけることができ、同時に「心の存在価値」として自分自身を大いに認めることができた、という考えに至ることができた。これこそが、唯物思想をはるかに超える「自己愛の実現」という、私に課せられた大きな使命でもあったのだ、ということにも気がつくことができたのである。


            ババジという高次元に存在する方から、「共に歩いて行こう」というメッセージをいただいたことがどれほど素晴らしいことだろうか。そう考えるだけで、心の奥から喜びを感じることができ、「私の魂の使命をしっかりと果たさねば!」という意欲も不思議とこみ上がってきたのである。


            また、アシュタールからのメッセージにもあったように、今後の私が取り組むべき人生のテーマは「愛と慈悲を体現する」ということが明確に判明したので、これまで以上にさらに深く人生の探究を重ねながら、自らの魂を日々向上させていくように努力していきたいと思う。
             

            そして、愛と慈悲を体現していつの日か「ティーチャー」という光輝く存在となれるよう、未来の私に、今ここで、祈りを捧げたいと思う。

             

            (完)

             


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            【不思議体験記24】アシュタールが語った私の使命と過去世part

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              ※前回のあらすじ

              高次元の存在であるアシュタールにチャネリングを開始したテリー氏は、いろいろな悩みや問題を抱える参加者たちの心を読み解き、一人一人に丁寧にその解決策を示してくれた。その様子に涙ぐむ者も出るほどだった。1人約10分程度のセッションが滞りなく進められて行く中、ここでついに私の順番が巡ってきたのだった。

               

              ◎いよいよ巡ってきた順番 − 自分でも驚くその内容とは

               

              通訳「では次の方です。私のこれからの魂の使命ということについて、質問を

                 された方はどなたでしょうか?手を挙げてお返事をお願いします」

               

              というアナウンスが会場内に流れた。まさか私と同じ質問をしている人はいないだろうなと思いつつも、やっとその時が巡って来たのだというワクワク感を若干抑えながら、テリー氏に向かって手を挙げて返事をした。


              フルトランス中のテリー氏は、目をつぶったまま一切あけずにメッセージを伝えるため、「ハイッ!」という返事を聞いて本人確認をする。

               

              私の返事を聞いたテリー氏は、ゆっくりと顔をこちらに向けた。その閉じられたまぶたの奥では、私という人間を、いや、それだけではなく、その奥にはどんな魂が眠っているのかを、じっくりと見通しているようだった。

               

              そしてしばらくの沈黙のあと、力強くこう語り出した。

               

              ア「あなたは、素晴らしい人生です。そして、素晴らしい質問です」

               

              次に、テリー氏は何かを考えるような感じで、幾分の間をおきながら、このように話を始めた。

               

              ア「……人生には、大変困難なことがあります。それが生きるということです…。

                しかし、あなたにはパワーがあります」

              その言葉を聞いたとたん、今までに経験してきた苦しくてつらい出来事がいくつか頭に浮かんだ。まるで、私の「人生苦」を一瞬で見抜いたかのように、アシュタールが放ったその言葉は、しみじみと、それでいて1つの重みがこめられていた。

               

              だがその点については、これまでに自分なりの「勤行」というほどのものではないにしろ、心の反省・浄化ということを実践してきたおかげなのか、すぐに気持ちを切りかえることができた。

               

              そういった過去の思いから私を見守るかのように、こう続けた。

               

              ア「あなたの内側には、ドラゴンがいます。とてもパワフルです。それは愛のエネ

                ルギーでもあります。内側のエネルギーを信じなさい。内側の声を聞きなさい」

               

              内心、「ズバリとその一言を言われた」と思った。実は、私の順番が回ってくるまでの間に、ふと※5「白龍様」のことを頭に思い浮かべており、まさか龍についてまで言われることはないだろうなと思っていたが、「そこまで見抜いてしまうのか!?」と思うぐらいのまさかの展開に、メモ帳に書き留めていた手を思わず止めてしまった。

               

              そしてこの後も、私が全く予想もしていなかったことが、アシュタールの口から次々と語られたのであった。

               

              ※5…夢の中に白龍様が現れ、アドバイスをくださったことがあった。詳細は下記

                 の記事に掲載→白龍様 現る part part

               

               

              ◎私の過去世と今生の魂の使命

              今回の個人的な質問事項の中で、できることなら「自分の過去世」についてもお聞きしたいと思っていたが、前記したように主催者側より「質問はできるだけ一行程度(短文)の内容で」とのことだったため、1人あたりの限られた時間も考慮すると、やはり複数の質問は無理だろうなと、なかば諦めていたところだった。

               

              だがなんと、この直後にまるで私の心を見透かしているかのように、アシュタールから思わぬ言葉が返ってきた。

               

              ア「……あなたは、今までに数々の転生があります。多くの過去世があります」

               

              私としては突然のことで驚くと同時に、なかば諦めていた過去世の内容について、アシュタールの方から直々に話をしていただけるとは思ってもみないことだった。そしてこの後、アシュタールの口から私の驚くべき過去世が次々と語られた。

               

              ア「あなたは、レブリアンです」(※通訳の発音上、このように聞こえた)

               

              当初、私は「レブリアン」と聞いて、シリウスやプレアデスといった「星」の名前だとばかり思っており、私の魂の故郷はレブリアン星という所なのかと認識していたが、あとからよく考えてみると、このレブリアンとは「レムリア」のことを指すものであり、それからすると私は「古代レムリア人」であるということがわかった。

               

              そして、続けざまにアシュタールはこう語り出した。

               

              ア「チベットで、僧をしていました」

              私(チベットで僧…。お坊さんだったのか。たしかに、神や仏は好きだな)

               

              ア「バチカンでは、法位でした」
               私(バチカン…。ローマのことか。ローマで法位と言ったら、ローマ法…王!?)

               

              ア「アフリカ大陸では、司祭でした」
              私(司祭って、たしか大きな帽子をかぶって、杖をついて…)

               

              ア「アボリジニで、首長」
               私(また古い時代が来たな。アボリジニって、先住民のことだったな)

               

              ア「エジプトでは、ファラオでした」
               私(…ファラオと言えば、エジプトの王…って、ファラオ!?…ファ!?)

               

              必死にメモ帳に書き留めていた手をやめ、驚きのあまり顔をあげてテリー氏の方を見ると、そこには目をつぶったままのとても冷静で落ち着き放っている姿があり、かつ淡々とした様子で、私の方に顔を向けていた。

               

              それと同時に、私の過去世を聞いていた参加者の数名が、まるで頭の上に「!」マークでもついているかのように、驚いた表情で私を見ていた。

               

              そんな会場の空気を気にすることもなく、テリー氏は少し笑みを見せながらこう続けた。

               

              ア「そしてこの豊かな日本を選んで生まれてきました。あなたは、文化の担い手で

                す。これからは、自分の家庭に根ざした生き方をしていくのがいいでしょう」

               

              豊かな日本を選んで生まれてきたということは、この日本でやるべきことがあるのだろう。自分の家庭に根ざした生き方というと、「結婚して家庭を築きなさい」ということなのだろうか!?うむむ…。

               

              ア「人類が成長するために、この地上にあかりを灯すのです。あなたには、これま

                での転生で培ってきた教養が身についています。そして、あなたには1つの明

                確なことがあります。それは、光と愛をもたらすことです。愛を現すことです。

                愛の養分を土にまぜ、愛を育てるのです。それを自分から与え、世界を愛の庭

                にしていくのです」

               

              この言葉を聞いた時に、実は私自身がこれからの生き方の中でテーマとしていた「愛について学ぶ」ということと、ピタリと当てはまったことを告げられたのだ。考え方が一致したことに、まさに的を射られた思いだった。

               

              さらにこれだけでは終わらずに、この後も全く予想もしていなかったことをアシュタールはこのように語り出したのだった。

               

              ※partイ紡海

               


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              【不思議体験記24】アシュタールが語った私の使命と過去世part

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                ※前回のあらすじ

                緊張しながらも当日に会場入りした私は、テリー氏から発せられる柔らかいオーラのようなもので緊張感がほぐされ、リラックスすることができた。その後も続々と参加者が集まっていよいよセッションが始まると、テリー氏の頭の部分から、透明な高波動のエネルギーが放たれているのを見ることができた。ついに、アシュタールが降臨する時を迎えたのだった。

                 

                ◎「フルトランス状態」で全てを見抜く − 高次元からの貴重なメッセージ

                テリー氏がアシュタールに「入れ替わる」までの、いわば儀式的所作が終わるまで、会場内は沈黙に包まれていた。

                 

                おそらく今回の参加者の中には、これまでにもすでにテリー氏のセッションを受けたことがある方が何人かいるのだろうと思ったが、私と同じように今回が初見という方は、この後に一体どんなことが起こるのだろうかと、好奇心ありありの眼でその様子をうかがっていたことだろう。

                 

                そして、その沈黙を一変させるかのように、テリー氏は突然、開口一番このように語り出した。

                 

                ※以下、フルトランス状態のテリー氏が語る言葉は全てアシュタール自身の言葉であるため、

                 アシュタールの言葉を「ア」と表記する。なお、下記文中内の会話内容などは、セッショ

                 ン中に私がメモ帳に記録した内容をもとにしている

                 

                ア「ホーホッホッホ、私の小さな子供たちよ。皆さんに祝福を」

                 

                ……何だ今のは!? 声が明らかに太く、そして低い。先ほどの女性らしい声はどこにいったのか!? 何がどうなったのかと呆気にとられてしまうほど、テリー氏が急におじいちゃんに変身した瞬間だった(笑)。

                 

                品のある女性が、急におじいちゃんのような声でホーッホッホと高らかに笑うその変貌ぶりに、この様子を初めて見る者はみな度肝を抜かれたようだった。

                 

                その後、「この部屋の中心にボルテックスをつくる」と言い出すと、いきなりテリー氏は腕を大きく振り上げ、「ホーーー!」だの「ヒューーー!」だのと、会場内に響き渡る奇声ともとれる声を上げながらエネルギーポイントをつくり出した。私は内心、「隣の部屋を使っている人たちに不審がられやしないだろうか?」などと心配してしまった(笑)。


                このボルテックスとは、訳すると「渦巻き」ということだが、宇宙のエネルギーがアシュタールを通じ、まるで渦を巻くかのようにして、この部屋に降りてくることを意味しているのだろう。

                 

                ◎個人的な悩みであってもそれは多くの人が同じく悩んでいる

                さて次に、申し込み時に事前申告をしていた個人の質問コーナーへと移った。

                 

                通訳の方が順番に個人の質問を読み上げ、該当する者に対してアシュタールがアドバイスやメッセージを伝えてくれる。


                ここではプライバシーの関係もあるので詳しくは書けないが、参加者の質問の中には、恋愛や結婚をはじめ、仕事、今後の人生についてなど、それぞれが抱える悩みや問題を少しでも解決できれば、という思いが込められたものが多かった。

                 

                ただこれが、グループセッションという形式上の1つの特徴とも言えるのだが、プライバシーを含む個人的な質問やアシュタールからのメッセージを、通訳の方がマイクを使って話をするため、会場内の参加者全員がそのやりとりの内容を聞くことになる。


                しかしこれが悪いわけではない。他人が抱える悩みや不安であっても、実はどこかで、自分自身にも当てはまる可能性があるからである。

                 

                そういう観点からすると、他人の悩みや不安を自分に置き換えて、そこから少しでも問題解決へのヒントが得られるよう、その言葉を理解することにも大きな意味があるのだろうと思える。


                アドバイスを受けた方の例を挙げると、「あなたには観音菩薩がついています」と率直に言われた女性が、何か思い当たるふしがあったのだろうか、涙ぐみながら耳を傾けて話を聞いていたり、ある人には「あなたを守護する存在は※4サナトクマーラであり、その彼から今あなたに、身にまとうマントが授けられています」と言葉をかけると、テリー氏が席を立ち、実際には目に見えないがその方にマントを肩にかけるしぐさをする場面もあった。


                また、「そこに席を並べて座っている三人の女性は、今日ここに来たのは偶然ではなく、過去世の○○時代の○○(実際にその場所を告げた)において三姉妹だった方々です。このセッションが終わった後にでも、よくお互いに話をしてごらんなさい。今の時代においても、共通する部分が多いことに気がつくことでしょう」などと、具体的にその人しか知りえない部分や、関わりのある存在、そして時代遍歴なども伝えてくれるのだ。

                 

                ※4…近代神智学において、1850万年に金星からやってきたとされる霊的指導者。

                   ゴビ砂漠上空に存在するとされる亜界に、シャンバラという地球のエネルギ

                   ーセンターを発生させ、そこに住んでいるという。京都の鞍馬寺にも由緒が

                   ある

                 

                その他の方たちにも、同様にさまざまなアドバイスを伝え、本人しか知らない内情を見抜いて解決法を話し、今生での生き方の道しるべを与え、そして涙ぐむ女性に共感するように涙ぐむ女性も出てきたりと、みんなそれぞれの人生を、それぞれが一生懸命に頑張って生きているんだなと、聞いている私自身も深く感銘を受けた。

                 

                アシュタールから語られる言葉を聞き逃さぬようにと、みながメモを取る中、時間にして1人約10分程度という短時間のセッションは滞りなく進められていった。


                そして、ここでようやく私がメッセージを受ける順番が回ってきたのだった。

                 

                ※partい愨海

                 


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                【不思議体験記24】アシュタールが語った私の使命と過去世part

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                  ※前回のあらすじ

                  お気に入りのブロガーさんがアップしたDr.テリーサイモンズ氏のグループセッションの記事を見て、私も機会があればぜひとも受けてみたいと思い、早速HPで日程を確認して申し込みを完了させた。待ち遠しい日々をおくりながら、いよいよ当日を迎えたのだった。

                   

                  ◎にこやかな笑みで参加者の緊張をほぐすテリー氏

                  さて当日、緊張しながら会場に入ると、すでに半分以上の参加者が席に座っていた。

                   

                  受付を済ませ、空いている席に座って正面を見ると、なんとテリー氏がすでに座っておられた。テリー氏は、会場入りする参加者一人一人を笑顔で見つめていた。とても品があり、好感がもてる印象だった。

                   

                  緊張していた私は、テリー氏から発せられるそのやわらかい波動のようなもので、固くなっていた心を解きほぐされたような気分になり、落ち着きを取り戻すことができたことを今でも覚えている。

                   

                  その後にも続々と参加者が集まり、ようやく全員がそろった頃に主催者からの挨拶が始まった。続いてテリー氏が席を立ち、私たちに向かってにこやかにほほ笑み、やさしい声で挨拶をされた。

                   

                  テリー氏の隣には通訳の方がおり、私たちにわかりやすいように、即座に言葉を伝えてくれた。というのもテリー氏は、片言の日本語は話せるものの、そのほとんどは英語であり、通訳の方がいなければ私のように英語のヒアリングが苦手な者は、一体何をしゃべっているのか皆目見当もつかないままセッションが進んでしまうのだ。

                   

                  この通訳の方とテリー氏の2人のやりとりが、見事なまでに息がピッタリと合っていた。聞いている私たちに何らストレスを感じさせず、時間のロスもなく、とてもスムーズに進行した。

                   

                  当日の参加者は17名(女性15名、私を含む男性は2名)で、定員よりも2名多かったという影響もあったのか、本来のスケジュールを変更し、個人の質問コーナーから優先的にセッションを始めることとなった。

                   

                  アシュタールへチャネリング!そこで見えた透明な波動

                  そしていよいよ、テリー氏がアシュタールとチャネリングを始めるための精神統一を開始すると、会場内には静けさが訪れた。

                   

                  その時だった。私の席からはテリー氏がほぼ正面に見えたため、その様子を目を離さずにじっと見ていると、テリー氏の頭の部分から、まるで仏様の後光がパアーッとさすような、透明な波動とも言えるエネルギー体が見えたのだ。

                   

                  私(うわ、今の波動はすごいな!これがアシュタールのエネルギーなのか)

                   

                  テリー氏の後ろには窓があり、そこからは隣の建物の白い色の壁が見えていた。背景が白色だと、オーラなどのエネルギー体が見やすくなるため、ほぼ正面からのポジションと背景の白い壁という、好条件も重なったおかげでよく観察できたこともあり、明らかに周囲とは違う高いエネルギーの波動が形成されていたのをとらえることができた。

                   

                  そして、ついにこの後に、我々の目の前にアシュタールが「降臨」したのだった。

                   

                  ※partへ続く

                   


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                  【不思議体験記24】アシュタールが語った私の使命と過去世part

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                    ※今回から複数partとして掲載予定の【不思議体験記24】は、今から3年ほど前に受けた

                     グループセッションでの出来事を記録したものです。そこでの私自身に関するチャネリ

                     ングについて、非常に印象深い内容であったため、長編とはなりますが詳しく掲載しよ

                     うと思っています。

                     

                    私は普段から、スピリチュアル関連のブログ等をよくチェックしている。

                     

                    これらのブログの数は膨大なものがあり、例えばチャネリングで守護天使からメッセージを受けたものを紹介していたり、神社・仏閣を巡ってきた写真、愛や勇気、そして人生のよりよい生き方などをテーマにした内容など、その他多岐にわたる内容が満載である。

                     

                    ただ、これらを一つ一つ閲覧していては途方もない時間を要するため、この中から読みやすいものや構成内容が整っているもの、また今の自分に必要な言葉やシンクロした内容などが書かれたものをブックマークしている。

                     

                    その日も、お気に入りのとあるブログを閲覧していると、その方自身がグループセッションに参加してきた内容が掲載されており、写真もいくつかアップされていた。

                     

                    どのような内容かというと、Dr.テリー・サイモンズ氏(以下:テリー氏)という女性チャネラーの方が、※1「フルトランス状態」になり、高次元に存在している※2「アシュタール」という※3「アセンデッド・マスター」と交信し、その人に必要なメッセージを届ける、というものだった。

                     

                    ※1…チャネリングをする存在と自分の意識が完全に交代した状態をいう。テリー氏

                       はこの状態の際、自分の意識は光に包まれた状態になっているという


                    ※2…キリストやブッダらとともに宇宙に平和をもたらす高次元の存在であり、巨大

                       な宇宙船「スター・オブ・アシュタール」の司令官として、11次元に存在し

                       ているという

                     

                    ※3…アセンデッド(上にのぼった)マスター(極めた者、覚者)の意。天界にいる

                       高尚な魂で人々を導く存在。そのほとんどは過去に人間として地上に生まれて

                       きたとされている

                     

                    テリー氏はアメリカのオレゴン州生まれで、子供の頃からスピリット能力が目覚めており、この頃から高次元の波動を感じていたというが、それがアシュタールであることはまだわからなかったという。成人してからは教員資格を取得し、公立学校で15年間教壇に立った経験もあり、形而上学ドクターという側面も持つ。

                     

                    瞑想中に多くのスピリットたちがテリー氏のもとを訪れ、共に語りたがっていることに気づき、実はそれらのゲートキーパーとなっていたのが、偉大な叡智をもたらすアシュタールという存在であったという。それから本格的にアシュタールとの交信が始まり、トランスチャネラーとして世界各地で精力的に活動を始めることになったそうだ。


                    また、この地球上には正式にアシュタールとチャネリングができる人間は26名存在していると言われ、その中でも最も有名な「レディ・アシュタール」と称されているのが、このテリー氏なのである。

                     

                    ◎思い立ったが吉日
                    このブログを見てテリー氏を初めて知った私は、いつの日か機会があればぜひとも一度はセッションを受けてみたいと思い、主催団体のホームページから日程を確認してみると、なんと(この日程を確認した日から)約2週間後に、仙台でグループセッションが行われるではないか。なんという抜群のタイミングだろうか。ぜひともこの機会を無駄にはできないと思った。


                    それに、テリー氏は知名度も高くて人気があるため、ホームページでセッション日を公開すると、それほど日を置かずに締切になる場合もあるとのことなので、これは早いに越したことはないと思い、自分のスケジュールなども調整し、ウェブサイトで必要事項を記入して申し込みを行った。

                     

                    この申し込み時に、当日にアシュタールへ1人1つまで質問が受け付けてもらえるのだが、主催者側から「質問はできるだけ一行程度にまとめてください」とのことだった。一行という何か文字制限があるような短文的な言葉で、一体何を聞けばいいのかと悩みそうな感じではあるが、不思議と自分の心の中では決まっていたかのように、すんなりと思い浮かんだ。


                    それは、「私のこれからの魂の使命」というものだった。よし、これでいこうと決め、手続きも済み、主催者より当日の案内のメールも無事届いた。

                     

                    こうして、仙台市内にあるビルの一室を会場にして、テリー氏のグループセッションが行われたのだった。

                     

                    ※part△愨海

                     


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                    【不思議体験記23】タマゴの不思議

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                      前回の【不思議体験記22】家族の不思議体験の中で、妹が経験した不思議な体験談を紹介したが、今回の内容もそれに付随するかのように起こった出来事である。

                       

                      それは、妹が1人目と2人目を出産する際の、ともに約2〜4ヶ月前というなぜか同じ時期に限って頻繁に起こったことなのだが、我が家ではスーパーで普通に売られている1パック150円〜程度で購入できる卵をよく買ってくる。

                       

                      この卵を、朝食で卵焼きや目玉焼きをつくる時に割ってみると、普通の卵は黄身が1つだが、前記した妹の出産前の時期にだけ、パックの中の数個ほどの卵からなぜか黄身が2つあるものが頻繁に出てきた、という現象が続いたのであった。

                       

                      この時の様子を、当時の私が雑記的に記録しているノートにこう書かれていた。

                       

                      「朝、目玉焼きをつくろうと思い、卵を割ったら黄身が2つある双子の卵だった。それを見た母が「あら、昨日は卵を4つ割ったうちの3つが、黄身が2つだったよ」というではないか。ダブルラッシュだ。と、そういえば思い出したのだが、妹が1人目を産む数ヶ月前にも、同じように卵を割ると黄身が2つある卵がでたことがある。いま2人目がおなかにいるが、あの時と(1人目の時と)同じようなことが続いている。何か関係があるのか?」

                       

                      これが書かれていた日付は、妹の出産の4ヶ月前のことだった。いつも通りにスーパーで買ってきた卵から双子の卵が出てきて、母に関しては4つを割ったうちの3つが双子の卵だったことには驚きである。

                       

                      3つが双子の卵って…つまり、フライパンに卵を3つ割った時、黄身がそれぞれ2つずつあるので、全部で6つもの黄身がフライパン上にあることになる。想像しただけで「スゴイねこれ!」となるが、しかしその反面「…大丈夫なんだよねコレ…」と、普段ではあまり見ない珍しい光景に少し心配にもなりかねないことである(笑)。

                       

                      さらに、この日だけ双子の卵が出てきたのではなく、この日から数日間にかけて、新たに買ってきた別のパックからも、卵を割ると同じように双子の卵が出現したのであった。

                       

                      また別の手記にはこう書かれていた。

                       

                      「昨日、母が妹の家(妹が嫁いだ家)の近くのタマゴ屋に行って買ってきたら、それがほとんど黄身が2個入りだった。もちろん、そういう飼育方法ではない」

                       

                      これは出産の2ヶ月前のことである。この時は、卵の販売所に行って卵を買ってきたそうだが、ここでは採れたての新鮮な卵が買えるということで、特別に黄身が2つある卵だということで販売しているわけではない。

                       

                      しかも、上記の2つの私の手記は、妹が2人目を出産する時のものであり、思い起こせば1人目の出産の時もこれとほぼ同じようなことが起こっていたのである。

                       

                      黄身が2つある卵をネット検索してみると、それを「二黄卵」といい、産卵を始めたばかりの若鳥にみられるもので、その中でもわずか1%程度の確率でしか二黄卵を産まないそうだ。そのため、人為的に産ませることは非常に困難であるという。


                      ただ、1パックの中にいくつも二黄卵が入っている場合は、養鶏所では卵の大きさを揃えるために同じ日齢の鶏を一度に入れ替えるため、その際にちょうど産卵を始めたばかりの若鳥が集まっていると、その中の卵からは二黄卵のものが産卵される確率が増えるということである。


                      このことから考えれば、スーパーでたまたま買ってきた卵が、産卵を始めたばかりの若鳥が産んだ卵が集中し、偶然にもそれが妹の出産時期の数ヶ月前と重なった時期に私たちが購入してきた、とも考えられる。

                       

                      だが、例えばこれが1年を通じて何回かの割合で二黄卵がよく出る、というならば話はわかるが、確率的にわずか1%しか産まない二黄卵を、その時期だけに限って、しかも新たに購入した別のパックからも数日間にわたって、こんなにも頻繁に現れるものなのだろうか……。

                       

                      また、すでに掲載した家族の不思議体験partの記事にも書いたように、妹が見た夢の中に「身の丈が約50mもある巨大な白い蛇」が現れたが、弁財天様のお使いが白蛇と言われており、そこにお供えするものが生卵である。巨大な白い蛇、そして卵…妹とその子供たちは、もしかしたら弁財天様と何か関係が(ご縁が)あるのかもしれない。

                       

                      ちなみに、この卵がきっかけで妹は双子の子供を産んだ、などということは無かったことを付け加えておく。

                       


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                      【不思議体験記22】家族の不思議体験part

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                        <妹の体験談◆簗瓦妨修譴慎霏腓頁鮗悗帆鯵櫃韻鬚靴浸匐

                        この<妹の体験談◆笋鮟颪い討い觧点(※当時)で、すでに妹には2人目の子供が生まれた時だったが、この話は少しさかのぼって2人目を妊娠したのが判明した頃に、ちょっと不思議な夢を見たことを私にこう話してくれた。

                         

                        妹「あのね、この子(2人目)を妊娠したのがわかった時にね、夢に白い大き

                          な蛇が出てきたんだよ」

                         

                        私「白い蛇が?へぇ〜、何かのお告げかもしれないね」

                         

                        妹「その蛇の長さが40〜50mぐらいあってね、胴体の太さがだいたい50
                          儖幣紊呂△辰燭痢その時にね、誰かに「(白い蛇の背中に)乗ってみろ」
                          って言われたんだけど、気持ち悪くて乗れなかったの」

                         

                        私「長さが50m!? そんなに長い蛇だったの!? すごいねそれ」

                         

                        妹「その蛇にね、金太郎の前掛けのようなものをした子供が乗ってたの。それ
                          を見た時にね、「これは絶対に男の子が生まれるんだ!」って思ったの」

                         

                        この話を聞いた直後、私の頭の中には、妹が言っていた「白い蛇」のイメージが浮かび上がった。普通は金太郎といえば、「ま〜さか〜りか〜ついで金太郎〜♪」と、だれもが聞いたことがある有名な童謡でお馴染みの、勇ましい男の子を思い浮かばせるが、その時の私のイメージはどうもそれとは違ったものだった。

                         

                        私「その金太郎のような前掛けをした子供…それってさ、男の子のように思う

                          けど、その子ね……きっと女の子だよ」

                         

                        妹「えっ、そう?わかるの?」

                         

                        私「金太郎のような前掛けをしてたら普通は男の子だと思うんだけど、どうも
                          ね、その白い蛇からは「おんなであるぞ」っていうものが伝わってくるん
                          だよね」

                         

                        妹「ふ〜〜ん………」

                         

                        私の言葉にいささか疑問を抱いていた妹だが、その後の検診で本当に女の子であることがわかった。その後のお腹の赤ちゃんは順調で、無事に出産を迎えた。

                         

                        白い蛇が連れてきた、金太郎のような前掛けをした男の子のような女の子。この子がどんなふうに成長するのか、将来が楽しみである。

                         


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                        【不思議体験記22】家族の不思議体験part

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                          <妹の体験談 簗瓦埜た内容が現実と一致する

                          次に妹の体験談である。病院で看護師をやっている妹は、結婚をして娘がおり、仕事と育児におわれて忙しい日々をおくっている。

                           

                          そんな妹と、久しぶりにカフェでコーヒーを飲む機会があり、まだ小さい娘も連れて私と3人でいろいろと雑談をしている中、このようなことを話し出した。

                           

                          妹「そういえばね、仕事に行く前に家で仮眠をとるんだけど、その時に夢を見

                            る時があるのね。その多くが、先生(執刀医)が手術をしている様子とか

                            病院内での夢なんだけど、その夢で見たことが、その後になぜか決まって

                            ほとんど同じことが現実に起こるの」

                           

                          私「夢と同じことが起こったの? それってさ、正夢とか予知夢ってことだよね」

                           

                          妹「おそらくそう思う。もうね、だいたい20回以上はそういうことがあるの」

                           

                          私「20回以上も!? その夢のほとんどが、現実に同じことが起こったの?」

                           

                          妹「そう。ほとんど全部がそうなの」

                           

                          当時、妹は交代制でオペ室に勤務しており、時間のある時は家で仮眠をとってから病院にむかったそうだ。その仮眠中に、一種の「正夢」ともとれる夢を見る時が多いという。

                           

                          オペ室では、毎日のように患者やケガ人などの手術に立ち会っていて、そこで手術を担当した先生の姿や動き、そして周囲の様子などが、なぜか夢で見た内容とほとんど同じことが起きるのだという。

                           

                          しかも、これまでに20回以上もそれを体験しているのだという。

                           

                          この回数の多さにも驚いたが、父に続き、妹までもが「予知」に関する出来事を体験しているとは…。

                           

                          ※Partに紊梁慮鈎漫畋格圈曚愨海

                           


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                          【不思議体験記22】家族の不思議体験part

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                            <父の体験談 笋△療貽本大震災を予知していた⁉
                            私の父は、普段は寡黙だがいったん酒が入るといつもの口数の何倍もの勢いでしゃべり出すという、ある意味で陽気な生態系をもっている。定年後はタバコをやめ、酒も極力控え、ゆったりとした隠居生活をおくっている。

                             

                            そんなある日、私と父が2人で茶の間でテレビを観ていた時だった。その時は、おそらく震災関連の話をしていたと思われるが、その会話中、私がこれまでに思っていた父親像とは全く異なる、想像もしていなかった衝撃的なことをこのように話し始めた。

                             

                            父「しかしそう言えば、あれはほんとにおかしな出来事だったんだけど、急に

                              頭の中がグワンってなってな、家中がものすごく揺れ出したんだよなぁ」

                             

                            私「……はぁ?」
                                
                            父が突如として言い放ったこの言葉に、私は何のことかさっぱりわからず、これでもかというほど父の顔を凝視していたが、その言葉を言った父でさえも、よく理解ができていないという様子でこう続けた。

                             

                            父「いやな、あの地震が起こる前の年に、隣のAさん(大工さん)の家がきれ

                              いに(新築)出来上がったよな。それでたまたま用事があって、Aさん家

                              に行ったんだよ。そしたら、どうぞどうぞって家の中にあげてもらってな、

                              広い茶の間とかすごい太い柱とか見せてもらったんだ。さすが大工さんの

                              家だなぃって思ったな」

                             

                            私「え? 隣のAさん家のことなの? …それでそれで?」

                             

                            父「その太い柱を見せてもらってた時にな、急に頭の中がグワンっていう感じ
                              になって、場面が変わったんだよな。そしたら、その柱とか家の中が(頭
                              の中で見えている映像が)、ものすごく揺れ出したんだよ。あらら、これ
                              は大きな地震なんだなって、すぐわかったな」

                             

                            私「地震!? なにそれ、地震の予知でもしたの?」

                             

                            父「……今思えばそうなんだな。そして、その時にAさんにこう言ったんだよ

                              「あのね、来年か再来年ぐらいに大きな地震が来て、この家もかなり被害が

                              でるかもない」ってな」

                             

                            私「言ったの!? 新築の家なのにそんなこと言ったの!? すごい度胸だよそれ」

                             

                            父「そしたらな、苦笑いしてたわ。そんな冗談やめてくださいよってな (笑) 」

                             

                            私「当たり前だわ(笑)」

                             

                            父「でもな、ほんとに次の年に大地震が来たからな。まあ、Aさんもビックリ
                              したと思うぞ」


                            事実、父の予知?通り、Aさんにこの話をした翌年に大震災が起こり、Aさんの家の壁には大きなヒビが入るなどの被害が出た。そして震災後に、Aさんが父と会った時に、「いやぁ、あの時の話がほんとになっちゃいましたね…」と、冗談と思っていたことがまさか本当に起こってしまったことについて、少し複雑な様子を見せていたという。

                             

                            父が見た(頭の中に映像として現れた)未来の出来事が、現実として実際に起こったことを考えると、これは「予知能力」の1つと思われるが、私としてはまだこの時点では半信半疑といった認識だった。

                             

                            だが、驚くのはその後だった。もしかしたら私の父は、「一種の能力者なのではないか!?」とさえ思ってしまうほどの、「予知」ともとれる体験をいくつも語り出したのだった。

                             

                            しかし、ここで残念なことが1つあるのだが、私が父に「こういった予知のような不思議な出来事を他人に話をしてもいいか」と尋ねると、「いや、あんまりそれは話さないでほしいな」と断られてしまった。

                             

                            その理由を聞くと、まずはやはり、こういった話は他人には信憑性が疑われることであり、現実として実際に起こった出来事ではあったとしても、どうしても不信を招くおそれがあることを父もよく理解していたのだ。そのため、私たち家族にすら、今まで口を堅くして話をしなかったのだという。その気持ちはよくわかる、むしろ私も全くの同感だ、と納得した。

                             

                            ただし、この<父の体験談 笋瞭睛討砲弔い討蓮△垢任卜戮硫箸梁膵さんであるAさんもこの事実を知っていることと、父から一応の内諾を得た意味でも掲載したが、その他の話については父から承諾を得ていないため、詳細については省略したいと思う。

                             

                            それと同じく、母からも「金縛り」に関して体験談を聞いたのだが、これも承諾を得られていないため、掲載を省略する。とりあえずは、父と母から聞いた話の簡単な内容を、下記に紹介するまでにとどめておきたい。

                             

                            <父の体験談◆とある監禁事件で、犯人と被害者の様子が頭の中に浮かび、場所

                                    も特定した。その後のニュースで全く同じ内容が放送された。

                             

                            <父の体験談>野球の試合で、打席に立ったバッターがホームランを打つ姿が見

                                    え、何打席目でホームランを打つかまで予知した。


                            <父の体験談ぁ工場で勤務中、動くはずのないクレーンが突然動いたように見え、

                                    翌日にそのクレーンが落下し、危うく事故を招くところだった。

                             

                            <父の体験談ァ大震災の1年ほど前に、とある場所で土砂崩れが発生した夢を見

                                    る。その場所が、大震災で被害にあった場所と一致した。

                             

                            <父の体験談Α妹が結婚する数年前に、結婚相手の男性の名字が頭に浮かぶ。そ

                                    して妹が実際に結婚した相手の名字がまさにそれだった。

                             

                            <父の体験談А次の大地震が来る地域は……。
                             

                            <母の体験談 夜中に金縛りになると、いつもだれかの気配を感じる。

                             

                            ※partK紊梁慮鈎未愨海

                             


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                            【不思議体験記22】家族の不思議体験part

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                              実は正直なところ、私自身がこれまでに経験した不思議な出来事を綴る【不思議体験記】に、まさか私の家族の不思議な体験談を書くことになろうとは思ってもみなかったことである。

                               

                              というのも、特に心霊体験やスピリチュアル系といった、どちらかというと「非日常」的なことについて、これまで家族で興味があったり話題になったりということは、私の知る限りでは(全く無かったとまでは言わないが)極めて少なかった、と言っても過言ではない。

                               

                              そのため、家族の中では唯一「私だけ」が、こういった不思議な現象を特異的に体験しているのであろうと当たり前のように思いこんでおり、今までの数々の不思議な体験を、家族どころか周囲の友人知人にさえも公言することを避け、心の中にずっとしまい込んできた。

                               

                              ところが、私としては考えにも及ばなかった、父や母、そして妹までもが、実はそれぞれが少なくとも心霊的およびスピリチュアル系の「謎」や「不思議」といった現象を、これまでに幾度か体験していたことが判明し、言うなればこの全くもって「予想外」とも言える事態に、初めはとても困惑してしまった。

                               

                              家族の不思議な体験を知るきっかけとなったのは、東日本大震災から3年以上が経過したあたりの、かなり落ちつきを取り戻してきた時期だっただろうか。家族での会話中に、昔の出来事についての思い出話をすることもあり、その話の時々に、これまで家族内ではほとんど語られてこなかったスピリチュアル系の話を、ふいに口に出すようになってきたのである。

                               

                              当初はかなり戸惑っていた私だが、しかしその話を聞いているうちに「…まてよ、これって意外におもしろいかもしれないな」と考えが徐々に変わり、また同じ「不思議体験」という部類の話でもあり、そして実際に私が聞き取りをした内容でもあるため、ここまでのものならば書き綴っておこうかという思いになり、掲載することにした。

                               

                              まずは、父の体験談からである。

                               

                              ※part△愨海

                               


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                              【不思議体験記21】真冬の空に現れた未確認飛行物体

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                              これは今から3年前の12月、だいぶ日が沈み、あたりが暗くなってきた時のことであった。

                               

                              部屋にいた私は、軽くストレッチでもしながら外の空気を吸ってこようかとふと思い立ち、庭に出た。

                               

                              肌に刺さるような冷たい空気ではあったが、少し体を動かし始めるとだんだんと体温があがり、日頃の運動不足解消にもちょうどいいと思い、そのまま続けていた。

                               

                              そして、ストレッチをしながら体をそらして空を見上げた時だった。

                               

                              なんと上空には、一点に輝く「光の玉」が浮かんでいるではないか!

                               

                              上空といっても、通常の飛行機が飛んでいる高度よりもかなり低い位置にあり、全く点滅もせず、それに飛行の際のエンジン音もしなかったため、明らかに飛行機とは違うものだった。

                               

                              この光る球体の大きさは、例えば飛行機の点滅ランプと比べてみると、それよりもおよそ3倍近い大きさはあるであろうというもので、白色灯のように白ではなくやや黄色っぽい色で、自宅上空から東南の方向へスーッと無音のままゆっくりと流れるように移動していた。

                               

                              私はとっさに「カメラと…ええと、そういえば(家の中に)母がいたな、よし、証人も必要だな」と思い、家の中へ駆け込んだ。


                              まずはデジカメを取りに部屋へ行ったが、少し慌てていたせいか簡単に取り出すことができず、このままでは時間がかかってしまうと感じたため取り出すことをやめることにした。

                               

                              携帯のカメラで撮ろうとしても、当時は古いガラケータイプを使用していたため、特に日が沈みそうな暗い空では鮮明に撮影することができないことを知っているのであきらめるしかなかった。


                              ならば、すぐに母に伝えようと思い、私が「ちょっと、早く早く、UFOがいるから早く来て」と母に言うと、またおまえは変なことを言ってるな、みたいな半分困惑した表情をして、仕方がないなぁという感じで外に出た。


                              そして上空を見ると、先ほど発見した位置からかなり移動はしていたが、その存在を、私も母も、ハッキリととらえることができた。


                              「……何あれ、ずっと光ってるわ。飛行機じゃないね。なんかゆらゆらしてるみた

                                いね」


                              そうなのである。直線的にまっすぐ進んでいるのではなく、よく見るとわずかに左右にゆらゆらと揺れながら進んでいるのである。

                               

                              飛行高度も低く、かつ無音状態でこんな飛び方をする飛行物体は今まで見たことが無かった。そのまま東南方向に移動を続けていたこの光る球体は、次第に視界から消え去っていった。


                               

                              【補足】

                              今にして思えば、外は夕方の寒空だというのに、なぜその寒空の下でストレッチでもやろうかとふと思い立ったのだろうか…と、その時点から首をかしげてしまうような出来事でした。

                               

                              庭に出た私は、最近は運動不足でもあったため、それを解消する意味も込めて(まあ、この程度では運動不足解消にはならないことはわかってはいるのですが)軽くストレッチを始めました。そして上体を後ろへ反らした際に、上空の一点に煌々と光る球体が浮かんでいることに気がつきました。

                               

                              私「…? 何だあれは?」

                               

                              初めは飛行機だろうと思いましたが、しかしよく見るとその光は全く点滅もせず、飛行機の点滅灯と大きさを比べてみても、明らかに数倍はあろうかという大きさなのです。

                               

                              さらに、飛行機やヘリコプター特有のエンジン音も聞こえず、その機体すら無く、光の球体が無音状態のままゆっくりと飛んでいるのです。

                               

                              私「…あれは飛行機じゃない!UFOか⁉」

                               

                              とっさにそう思った私は、カメラを持ってくるために早速部屋に戻って引き出しを開けようとしましたが、こういう時に限ってなぜかその手前に荷物が置いてあったり、引き出しから取り出すのに手間取ったりと…。

                               

                              必要な時に限ってスムーズにいかないっていう「あるある話」の法則を、きっと皆さんも経験がおありだと思いますが 汗

                               

                              カメラを持ち出すのにこれ以上時間をかけたくなかったので、仕方なくそこで諦め、せめてこのことを自分以外の人にも証人として見てもらおうと思い、母に声をかけて庭に連れ出しました。

                               

                              私「いた、あそこ、あれ見て!」

                               

                              庭に連れ出された母の表情は、「…UFO?まさかそんな…」的な、それはもう不信感丸出しで私を見ていたわけですが(笑)、本当に球体が上空を飛んでいることを確認した時には、さすがにちょっとビックリしていました。

                               

                              しかも、さっきは気がつかなかったのですが、左右にゆらゆらと小さく揺れながら飛んでいるのです。

                               

                              そのまま、かなり日が沈んで暗くなってきた夜空へとスーッと消えていった謎の光る球体を、私と母はしっかりと目に焼き付けるように見つめていました。

                               

                              この様子を写真や動画に残せなかったことが惜しかったな〜と心残りがありますが、今後もしも同じような出来事があった場合にはしっかりと記録に残せるようにし、そしてUFOらしきものが撮影できた時には、このブログでも掲載したいと思っております 顔

                               


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                              【不思議体験記20】今は亡き愛情深い親方さんpart

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                                〜前回のあらすじ〜

                                実際に私が見た親方風男性霊について、所員の皆さんへ話すべきか、それとも黙っておくべきか…。随分と悩んだ日々を送ることになったが、仕事で現場調査に出かけた際に、所員に思い切ってそのことを話してみた。

                                 

                                するとなんと、その親方風男性霊の風貌からして、かなり以前に事務所で働いていた、今は亡き元男性所員のAさんとそっくりだというではないか!

                                 

                                ついに、親方風男性霊の正体が明らかになったのである。

                                 

                                ●生前のAさんの残存思念を読み取る

                                振り返ってみると、私がこの作業を最初に始めた時は、数十年前の古いファイルからとりかかっており、その一部分は当時Aさんが携わっていたと思われる業務内容を綴じこんだファイルでもあった。

                                 

                                そのせいか、当時のAさんの「思いの塊」ともいうべきものがそのままファイルに残されており、私自身が知らないうちにそれに触れたことにより、表に現れて人物像を映し出したのかもしれない。

                                 

                                こういった、かつての思いの不思議な現象について、非常に興味深い記述を見つけることができた。

                                 

                                それは元福島大学教授で、現在ではカウンセリングルームを開いている飯田史彦さんの著書『ツインソウル』の中に、このように書かれていた。

                                 

                                「地上には、数え切れないほどの、「かつて、その場所に存在した人間たちの思念のかたまり」が満ちており、私たちは、潜在意識の中でスピリチュアルな能力を用いながら、それらの思念を感じ取る(それらの思念とつながる)ことができるのです(中略)。残存思念そのものは、地球や宇宙の全体に、非偏在的に(位置を特定しないで)蓄えられており、地球に存在する私たちの方が、ある条件を満たした時(たとえば特定地点に立った時)に、「その地点に関連する残存思念の情報」にアクセスすることが(つながることが)できる、というしくみが考えられます」

                                (引用 飯田史彦著『ツインソウル 死にゆく私が体験した奇跡』 PHP出版)

                                 

                                ここまでの話を集約してみると、実際に私が見た特徴ある親方風男性霊は、事務所で長年働くIさんの証言からもわかるように、かつてこの事務所で仕事をされていたAさんという方と、ほぼ同一人物であることが判明した。

                                 

                                もちろん、私はこの事務所にかつてAさんという方が仕事をされていたということも全くわからなかった。

                                 

                                それに、私はこのAさんのことを、「親方風の男性霊」という見方をしていたが、飯田さんの見解から推測すれば、このAさんは「霊」と言われるような存在ではなく、「残存思念」という存在なのではないかと、考えを改めさせられた。

                                 

                                というのも、Aさんがかつて業務に携わっていた当時の資料やファイルなどに、Aさんの「残存思念」が時を経過してもそのまま残されており、私がそれに触れたことにより、飯田さんが書いているように「ある条件」が満たされ、Aさんの姿が目に見える形で具象化した、という解釈が成り立つからである。

                                 

                                さらに私が、コピー機の前に現れた、2回目となるAさんの姿を一瞬とらえた時に、「所員の「心」という見えない部分に、気づきやアドバイスをメッセージとして送っているようにも感じられた」と書いたが、つまりこれも残存思念の作用として考えられるのは、「生前に、Aさんは自分の仕事のみならず、同僚である所員たちの仕事内容や進捗具合、業務の段取りなどについても気配りをされていた」という姿があったことが考えられる。

                                 

                                そのため、その思いが残存思念として事務所に残されており、私自身が「ある条件」を満たしたことにより、Aさんの残存思念にアクセスすること(つながること)ができた、ということにもなるだろう。

                                 

                                ●託された思いが、今もなおそこで生き続ける

                                かつての心の思いというものが、残存思念として時を超えてもそのまま残されており、さらには人物像までも映し出すという、そういうことが現実に起こり得たことの不思議さとその仕組みには大変驚かされた出来事だった。

                                 

                                また、一概になんでもかんでも「霊」などと簡単に分類されがちな存在の正体や性質に関しても、これまでの自分のとらえ方や解釈に、また新たな気づきを与えてくれたきっかけにもなったことは間違いないだろう。

                                 

                                ゆえに、今回のAさんのような存在を、単なる「霊」と言われる扱い方ではなく、「残存思念」としての働きによるものである、と私は解釈している。

                                 

                                そして、Aさんの愛情ある、心やさしい残存思念は、これからも時を超え、この事務所の所員たちをあたたかく見守ってくれることに変わりはないだろう。

                                 


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                                【不思議体験記20】今は亡き愛情深い親方さんpart

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                                  〜ここまでのあらすじ〜

                                  知人が代表を務める事務所で働くことになった私。事務所に来客かと思ってふと入口を見ても、だれもいない…。また数日後にも、同じように人影のようなものが見えたが、やはりそこにはだれもいないのである。

                                   

                                  これは単なる目の錯覚だろうと思いきや、ついにその見えざる姿をとらえることができた。なんとそこにいたのは、とても面倒見がよさそうな、親方風の男性霊だったのである!

                                   

                                  この男性霊は、一体何者なのだろうか…。

                                   

                                  ●見えない存在をどのように伝えるか

                                  私自身、普段から霊という存在がいつも見える、ということは無い。

                                   

                                  かつての心霊ブームの時は、どうやったら霊が見えるようになるのか、そしてぜひとも霊が見たい!という強い興味を持っていたことはあるが、むしろ今では考え方が全く変わり、そういった存在(一概に「霊」と言っても幅広いとらえ方があるが、その中でも一般に波動が低い低級霊と言われる存在)を、見たいとも思わないし、そもそも波長を合わせないようにしている。

                                   

                                  以前にご紹介した【不思議体験記19】の記事でも書いたように、心霊体験のマンガ本を読んでいるだけで不快な波動に感化してしまう場合もあったので、それ以後、自分でも波長のコントロールを普段から気を付けている。

                                   

                                  この親方風の男性霊はそれとは違い、一切の恐怖を感じることはなかったばかりか、所員たちを見守るような愛情ある波動の領域に存在しているため、私もだんだんとその波長に合わせることができるようになり、一瞬ではあるがやっとその姿をとらえることができるようになったと思われる。

                                   

                                  だが、ここで私は少し困った状況になってしまった。

                                   

                                  というのも、私が見たこの現象は、確かにいくつかの特徴ある男性像をとらえることができたが、しかしそれを現実的に、所員たちの目の前で、証明することまではできない。

                                   

                                  こういったことを周囲の人たちに話すということは、私はこれまでにあまりいい経験をしてこなかったこともあり、ためらいを隠せなかった。

                                   

                                  しかし、私が感じたこの親方風男性霊は、生前は大変仕事熱心だったと思われる方であり、所員の仕事をサポートしている存在でもあるため、何とかして、人間と霊的存在との素晴らしい相互関係をわかってもらいたいという思いも併せ持っていた。

                                   

                                  では一体、所員のだれにこのことを話せばいいのだろうか。どのような伝え方をすれば、相手が懐疑的にならずに柔軟に理解してもらえるのだろうか…。いや、やはりこういった分野の話は、やめておいた方が無難ではないだろうか……。

                                   

                                  かなり考えさせられる日々を送ることになった。

                                   

                                  ●「その話、聞けば聞くほどあの人にそっくりですね ー 生前の姿と酷似

                                  それから数日後のことだった。1つの機会が巡ってきた。

                                   

                                  所員の1人であるYさんが現場調査に行くため、私がその補助として同行することになったのだ。このYさんとは、これまでにも何度か調査に行ったことがあり、それほど年齢も離れておらず、よく話も合うのだ。そうだ、これを機会に、あのことを話してみるかと思い、車で現場へ移動中に話を切り出してみた。

                                   

                                  私「実はYさんに、ちょっと不思議な話があるんですが……」
                                   

                                  Y「へえ〜、どんな話ですか?」
                                   

                                  私「う〜ん…。まあ、とりあえずは、証拠とかはないんですが、見たことを話

                                    しますね」

                                   

                                  Y「ええ。どんなことですか?」
                                   

                                  私「…あの事務所には、いるんですよ。見えないものが…」
                                   

                                  Y「……は!?」
                                   

                                  私「いや、ちょっと唐突すぎましたね(笑)。悪い霊とかでは全然違うもので、

                                    みなさんをサポートしてくれてるんですよね」

                                   

                                  Y「本当ですか!?見えたんですか!?どんな感じでした?」
                                   

                                  私「それがですね、短髪で白髪があり、紺色系の作業着を着ていて、身長はだい

                                    い160僂鬚舛腓辰板兇┐襪阿蕕い任靴腓Δね。年齢は60前といった感

                                    じで、面倒見がよさそうな人……じゃなくて霊でしたね(笑)」

                                   

                                  Y「!!…まさかそれって…」
                                   

                                  私「えっ、Yさん知ってます?」
                                   

                                  Y「もしかしてその人って…。いや、ぼくが事務所に入った時にはいなかった方

                                    よくわからないんですが、話だけ聞いたことがあって。かなり昔に事務所で働

                                    いていたその人に似ているような」

                                   

                                  私「えぇ!?事務所にそういう方がいたんですか!?」
                                   

                                  Y「そうなんです。亡くなってしまったんですが…」
                                   

                                  私「そうだったんですか…。それは知りませんでした」
                                   

                                  Y「じゃあ事務所に帰ったら、もっと詳しいIさんに聞いてみましょう」

                                   

                                  ということで、何事もなく現場調査が無事に終わり、事務所へと帰ってきた。

                                   

                                  Yさんは、調査で使った機材などを片づけたあと、所員のIさんのもとへ先ほどの話を伝えに行った。このIさんとは、事務所で長年勤務をしているベテラン所員さんであり、「わからないことはIさんに聞け」と、私が勝手に名物語録を創作したほどの、なんでもわかる人である。

                                   

                                  それから数分後、そのIさんとYさんが私のもとへやってきて、こう言った。

                                   

                                  I「その話、聞けば聞くほどあの人にそっくりですね」
                                   

                                  私「そういう方がこの事務所にいたんですね」
                                   

                                  I「そうなんです。Aさんという方なんです。毎年お墓参りにも行ってますよ」
                                   

                                  私「なるほど。だからみなさんのことをしっかりとサポートされてるんですね」
                                   

                                  I「昔の古いファイルの中に、そのAさんがやっていた資料もあったでしょ?」
                                   

                                  私「え!?そうなんですか?ちょっと見てみますね」

                                   

                                  そんな資料があったのかどうかも全く気が付かなかったが、その言葉をもとに、作業途中のかなり古いファイルを改めて見てみると、なんとそこには、Aさんと思わしき名前が書かれた資料が本当にあったのである!

                                   

                                  次回partい紡海

                                   


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                                  【不思議体験記20】今は亡き愛情深い親方さんpart

                                  0

                                    情が深く、所員思いの男性

                                    それから数日が過ぎた頃だった。いつものように作業をしていると、この前と同じく、人影のようなものが現れた。同様に、室内にチャイムは鳴っていない。
                                     

                                    先日に見た人影と同じかどうかまでは判別できなかったが、視界のほとんど端の方に少しだけ見えるため、具体的にどのような人物なのかをハッキリととらえることはできなかった。しかし、人影とおぼしき人物像を成している姿形には変わりなかった。そちらに視線を向けると、やはり同じようにその人影は消えている。そこには誰もいない状態なのだ。
                                     

                                    それからさらに数日がたった時だった。

                                     

                                    同じように作業中、また執務室の入口の前に人影が現れたように見えた。この時も、相変わらずチャイムは休憩中のままであり、静かな執務室内であったことは言うまでもない。
                                     

                                    このようなことがここまで続くと、これはもしかしたら私自身の単なる思い込みからくるもので、その思い込みから生じた目の錯覚ではないだろうか?とも思えてきた。それに、あまりにもこういったことを意識的に「想像」してしまうと、ある意味で、脳内では本当に「創造」してしまう脳内現象が発生するおそれも考えられたため、あまり自己意識が過敏にならないよう、冷静につとめた。

                                     

                                    ところが、その日はいつもと違っていたのだった。

                                     

                                    その人影の気配が、いつもより長くそこにいるように感じられたのだ。その場所から特に動く様子はなく、何をするでもなく、じっとそこにとどまっている、というようにも思えた。
                                     

                                    ならばと思い、今回も視界からなるべくはずさぬよう、視線だけをすばやくそちらへ向けたところ、驚くべき光景が目に飛び込んできた。

                                     

                                    なんとそこには、見知らぬ男性が立っていたのである!

                                     

                                    その男性の具体的な容姿は、紺色系の上下の作業着を着用し、髪は短く白髪があり、身長は160僂舛腓辰箸如見た目はいかにも職人さんとも思える男性が、こちらを見ていたのである。やはりこの時も、ごくわずかな一瞬の出来事であり、この人物像を認識した直後には視界から消え去った。

                                     

                                    私(……今のは⁉)

                                     

                                    と、心の中で驚いたが、しかし一切の恐怖を感じることはなかった。それどころか、とても情が深く、思いやりがあってまるで親方のように面倒見がいい存在にも思えたのだった。

                                     

                                    そして、すぐにわかったことがある。「ああ、今の感じは、ここの所員のみなさんを指導的な役割で見守ってくれている存在なんだな」と。
                                     

                                    その数日後も、この親方風の霊的存在の男性がコピー機の前におり、所員の仕事ぶりを見ている様子が、やはりこれも一瞬ではあるがとらえることができた。コピー機の前にいて、所員の「心」という見えない部分に、気づきやアドバイスをメッセージとして送っているようにも感じられた。
                                     

                                    この時点ですでに2回、実在する人間ではない、ましてやその顔にも全く身に覚えがない、霊的存在とも言える特徴ある男性像を、どちらも一瞬ではあるが目撃したことを考えると、この現象は私の思い込みからくる錯覚ではなく、ここで本当に起こっている現実の出来事で間違いないと、私は心の中で受けとめた。
                                     

                                    この親方風の男性霊が、どのようなご縁があってこの事務所に来られているのかは全く知る由もないが、「愛情ある指導者的役割」というお役目を果たされているその姿に、大変素晴らしさを感じることができた。
                                     

                                    次回partへ続く

                                     


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                                    【不思議体験記20】今は亡き愛情深い親方さんpart

                                    0

                                      3・11の震災から数年後、私はかねてよりの知人が代表を務める事務所で仕事をすることになったが、今回の話はそこで起こった出来事である。

                                       

                                      この事務所の倉庫には、過去数年〜数十年は経過しているであろう、これまでの業務で使用した文書ファイルがダンボール箱に所狭しと大量に保管されていた。

                                       

                                      本来なら、これだけの年数が経過しているものであれば廃棄処分として扱っても構わないと思われるが、例えば外部からの問い合わせが来た場合の対応や、その当時の仕事の内容をいつでも確認するためなど、業務の足跡を残しておくためにも廃棄せずに長年に渡って保管をしてきたのだろう。何とも律儀なやり方である。

                                       

                                      とはいえ、紙文書として長期保管を年々継続していくということは、当然ながら倉庫のスペースにも限りが出てくることになり、実際に私が目にした時点でも、もはやこれ以上どこに収納できるのか?というぐらいに、倉庫がお腹いっぱいの状態だった(笑)。

                                       

                                      そのため、これらの紙文書をパソコンにデジタルデータとして記録・保存していくことになったのだが、なにぶんにも手間のかかる作業ゆえに、それを専属的に担う人がなかなか見つからなかったのだという。

                                       

                                      そこで、幸いにしてパソコンの操作には学生の頃から慣れ親しんでいたためにそれなりの知識があるこの私が、これらのデータ化作業を依頼され、一手に引き受けることとなったのである。

                                       

                                      こうして、部数にして何百冊というほどの山積みされた文書ファイルを、数十年ぶりのホコリと一緒に取り出し、1冊ずつぞうきんできれいに拭き取りながらの保存業務が開始されたのだった。

                                       

                                      ●事務所に来客?ところが……
                                      不思議な出来事が起こったのは、私が作業を開始してからおよそ2ヶ月ほどが経過した頃だった。

                                       

                                      私の席は、2階にある玄関から廊下をわたって所員たちがいる執務室の1番入口近くにあり、事務所内がよく見渡せ、来客があってもすぐにわかる位置に座っている。

                                       

                                      その日も、1階にある倉庫から、まるで牙城のごとく積み上げられたダンボール箱を1箱運び出し、1冊ずつ資料のデータ化作業に追われていた。

                                       

                                      その時…。

                                       

                                      だれも来客はいないはずなのに、だれかが執務室の入口の前に立っているように、視界の端に見えた。視線をそちらに向けて直視したところ、その人影と思わしきものはすでに消えていた。この時、来客を知らせるチャイムは鳴っていなかった。

                                      (この事務所は2階が執務室になっており、1階の階段を誰かが昇る際にセンサーが反応して部屋内にチャイムが鳴る仕組みになっている)

                                       

                                      私(……あれ、今だれかがいるように見えたけど、気のせいかな)

                                       

                                      1階の階段部に取り付けられているセンサーは、たまに反応が悪いのか、誰かが通っても全くチャイムが鳴らないという、センサーとしては致命的な不具合がこれまでにも何度かあったが、そういう時は「まあ、人間同様、センサーもたまには休憩が必要だからな」と、音が鳴らないセンサーを私はいつも心の中でねぎらっている(笑)。

                                       

                                      この時は、実際には来客はなかったわけであり、反応しないのも当然のことなので特に気にもせず作業を続けたのだが、しかしこの現象はこれだけにとどまらず、これ以後もこのような現象がたびたび続いたのであった。

                                       

                                      次回part△愨海

                                       


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                                      【不思議体験記19】夢に現れた黒猫が、まさかの…

                                      0

                                        これは今から5年前の11月、もうすぐ師走が迫ってくる時期の出来事である。

                                         

                                        本屋で立ち読みをすることが私の趣味の1つであるが(笑)、この日にふと目に入ったのが、自称霊感漫画家のIさんが描いた本だった。

                                         

                                        Iさんは子供のころから霊的体質で、これまでにも多くの霊を見てきた実体験を、自分に見立てた可愛らしい女の子として漫画に登場させて、その時の霊の実際のやりとりを描いたものである。ある意味では「こわい、けどおもしろい」的なコミックでもある。私は立ち読みで1巻全部を読破してしまい、それでは飽き足らずにその続編をネットで注文したほど、その世界観に魅了されてしまった。

                                         

                                        ネットで注文した本が届いたので、軽くドライブがてらに、これを持ってファミレスでコーヒーを飲みながら読んでいた時のことだった。


                                        読み始めてからどのぐらいの時間が経ったのかも忘れてしまうほど集中していたが、気がつくとあまりのリアルな内容に、悪い意味で心が感化されてしまい、私の脳が(魂が?)拒否反応を起こしてしまった。気分が悪く、頭がボーっとする。しばらくすると、かなりの眠気も襲ってきたため、会計を済ませて店を出て、車の中で軽く目を閉じるといつの間にか眠ってしまったのだ。眠ったとはいえ、その時間は5分程度だったのだが、そのわずかな時間に夢を見た。


                                        その夢というのが、自分の部屋のテレビの前に黒猫が1匹いるという、静止画像を見ているような一瞬のものであり、あまりいい印象を受けなかった。目覚めた後も頭はボーっとしていたが、なんとか運転はできるだろうと思い、すぐに帰路についた。


                                        運転中も少し熱っぽさがあり、さらに後方の車がなぜかスピードをあげて私の車に迫ってくるかのような危機感も感じたため、これはちょっとマズイなと思い、国道よりも交通量が少ない旧道へと逸れてゆっくり運転した。

                                         

                                        この旧道は、結局は先ほどの国道と合流するのだが、合流する少し手前には神社がある。まだ体は霊波動の感化状態にあり、ひどい体調不良が続いていたが、そのままこの神社の前を通過した時の出来事だった。

                                         

                                        私「……‼あれ、治った。体が何ともない。なんで?なんで⁉」

                                         

                                        一体何が起きたのだろうか。あれだけボーッとしていた頭が急にスッキリし、体も明らかに軽くなったではないか!

                                         

                                        驚きながらも国道に合流し、そのまま難なく家に到着した。車を降りて部屋に向かったが、そこで思い出したのは、さっき見た夢の内容である。夢では、私の部屋にあるテレビの前に黒猫が1匹いたのだが、まさか本当に黒猫がいたら怖いなと正直思いながらも部屋の前まで来た。

                                         

                                        私の家では猫は飼っておらず、当然ながら黒猫などいようはずもない。とはいえ、これまでにまさかと思えるような出来事を幼少期から幾度も経験していると、そのまさかが本当にあるかもしれない…という一抹の不安がよぎるということは、これは一種の職業病(いや、霊体験病か?)とでも言うのだろうか(笑)。

                                         

                                        自分の部屋なのに、おそるおそる入ることになろうとは思いもよらなかったが、意を決して部屋に入ってみると……

                                         

                                        もちろん黒猫はいなかった。そうだよな、いるはずがないよなと当たり前のようではあるが、本当にそんな現実が起きなかったことに対して安心できた。

                                         

                                        ●つかの間の安心…実際に部屋にいたのはなんと

                                        ところが、である。私の現実は、そんな簡単な事では終わらなかったのである。

                                         

                                        ホッと思いながらも荷物を置いた時のことだった。一体どこから出てきたのだろうか、11月ももうすぐ終わりだというこの季節になんと床には1匹のゴキブリがいるではないか!

                                         

                                        私「うわ、ゴキブリ⁉なんでこんなところに?」

                                         

                                        よく見るとそのゴキブリは、機敏な動きが全くなく、寒さのせいなのかヨロヨロと足取りも重く、右に行ったり左に行ったりと方向感覚もままならない様子だった。まあ、その後はティッシュにくるまれてゴミ箱行きとなった。

                                         

                                        夢に出てきた黒猫が、まさかのゴキブリとなって現れるとは思ってもみないことであった。

                                         

                                        ●旧道沿いにある神社の神様が霊障を祓ってくれたのだろうか

                                        またこれはふと感じたことだが、旧道沿いにある神社の前を通過した時になぜか頭と体が急に軽くなったが、ここを通過したことによって何かの悪い作用があそこで落とされ、結果的には黒猫よりも小さなゴキブリ程度の軽い作用?で済んだのではないか、とも思えた。

                                         

                                        ここ最近は、ゴキブリどころか虫1匹の気配もなかった部屋なのに、しかもなぜあの日あの時のタイミングで計ったように出てきたのか、全くもって謎である。

                                         

                                        なお後日、この神社の前を車で再度通過してみた。ここの神社、というよりも、この旧道はもう何十年も前から頻繁に通る道なのだが、これまでに一度もこの神社にお参りに行ったことはなく、ましてや名前すらも知らなかったほどである。神社の名前を見てみると、「熊野神社」とあった。

                                         

                                        私「え⁉、熊野神社⁉、ここでも熊野が関係しているのか…」

                                         

                                        以前に掲載した記事に、私の名前のアナグラムにも「熊野」に関する語句が成り立っていたことを書いたが(その記事はこちら)、やはり熊野様は私にとって何かゆかりがあるのかもしれない。

                                         

                                         

                                        【補足】

                                        いや〜、あの時はほんとに危険な状態だったなと、改めてそう思います。

                                         

                                        この本は、著者であるIさんの「霊現象の実体験」という、霊体験の経験を持つ私と類似する部分があり、それをマンガとして描いた内容と世界観に共感しながら面白く読み進めていましたが、ふと気がついた瞬間(現実世界に意識を戻した時)に、なぜか自分の心だけが、本の中に取り残されてしまったかのような錯覚を覚えました。

                                         

                                        なんと言いますか、肉体はファミレスでコーヒーを飲んでいる自分がいるのですが、心だけが「おいてきぼり」を食らったかのようで、自分の中に戻らずに「本」の中身にとらわれてしまっていたのです。

                                         

                                        そして気分が悪くなり、その後に突然の眠気…。これは私の経験上、注意しなければならない状況、などということをはるかに超えて、危険な状況であると言わざるを得ません。

                                         

                                        低波動の「霊」といわれる存在に(例え本の内容であろうとも)感化してしまうと、肉体的に嫌悪感が生じますが、さらにそこで「低波動の霊障による眠気」が襲ってくると、これはかなり危険です。正常な顕在意識が保てないほど、霊に感化してしまっている証拠であり、顕在意識が薄れることによって霊が自分に憑依する場合があるからです。

                                         

                                        突然の眠気によって、わずか5分程度ではありましたが眠りに落ちたところ、自分の部屋に黒猫が1匹出てきた夢を見ました。

                                         

                                        ただでさえ気分が悪いのに、黒猫が出てくる静止画のような夢などは、さらに気がめいってしまうようなものですが、とにかく早く家に帰ろうと思って車を走らせました。が、はっきり言ってこの行為も危険をともないます。

                                         

                                        幸いにも、事故を起こすことはありませんでしたが、目覚めた直後で頭がボーっとしており、なおかつまだ低波動の霊に感化している状態で車を運転するなどという行為は、冷静な判断力に欠けていたと言わざるをえません。

                                         

                                        いつ事故が起きてもおかしくはない状況でしたが、しかしそんな私を救ってくださる存在がいたのです。それが熊野の神様だったのです。

                                         

                                        あれは本当に一瞬の出来事だったのですが、神社の前を車で通過した瞬間、体の嫌悪感や頭のボーっとした感じが一切無くなりましたからね。「…いま、何が起きたの?」と、正直驚いたぐらいでした。

                                         

                                        この熊野神社は道路沿いにあり、道路からほんの少し離れたところに狛犬が2体います。この2体の狛犬は、前方を通過する車を一台一台見ている、と言ってもいいような絶妙な位置に配置されています。

                                         

                                        もしかしたら、神の波動域が道路の走行車線にまで広がっており、そのためそこを走っただけで神社の高波動に無意識に触れたことにより、低波動の霊障が祓い落とされたのではないかと、自分なりに解釈しております。

                                         

                                        今でも、この熊野神社の前を車で通過するたびに、最初に目に入る狛犬に「こんにちは!」と、心の中でいつも挨拶をしています。たまに声に出しても挨拶をしています(え、挨拶?ほんとに?と思われたかもしれませんが、本当です(笑))。

                                         

                                        熊野様、あの時は本当にありがとうございました。そしてこれからも、この道路をいつも通らせていただきたいと思います うふ

                                         


                                        記事をお読みいただきありがとうございます

                                                         

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